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オラクル：Oracle ERPユーザが予算管理クラウドシステムを採用した要約事例（クラウドワークスさま）

by Shearwater Japan 7月 17, 2024

オラクル：Oracle ERPユーザが予算管理クラウドシステムを採用したクラウドワークスさまの事例をご紹介します。

オラクル：Oracle ERPユーザが予算管理クラウドシステムを採用した要約事例

＜＜動画の要約＞＞

🗂️ 課題: スプレッドシートによる予実管理が複雑化。
📈 成長背景: 事業の拡大と新規事業の立ち上げにより、管理の繁雑さが増加。
🛠️ システム化の動機: スプレッドシートのバグが増え、システム化が必要と判断。
📅 時期: 2022年に資料請求を行い、導入を決定。
💡 選定理由:
- 柔軟な設計が可能。
- 人員計画や予算管理の配賦処理のカスタマイズが自社でできる。
- ダッシュボードの作成が簡単。
🔍 比較方法:
- 機能リストを作成し、各社サービスを比較。
- デモ環境で実際の操作感を確認。
🎯 決め手:
- 自社でカスタマイズできる柔軟性。
- デモ環境で具体的なイメージを持てた。
🔗 ネットスイート連携: スムーズな連携が選定の重要ポイント。
🚀 今後の展望:
- スプレッドシートの再現から始め、他のシステムとの連携強化。
- Workday Adaptive Plannigを会計・営業（salesforce）・人員管理のハブに。

＜その他参考情報＞

NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

１）Salesforce、SAPと予算管理クラウドを連携し、企業における「稼ぐ力」の強化へ（記事解説）

２）上場企業のDX事例集はこちら＞＞

SaaSとは？ Software as a Service「サービスとしてのソフトウェア」についてわかりやすく簡単に解説

by Shearwater Japan 7月 17, 2024

SaaSとは

SaaSは「Software as a Service」の略称であり、日本語では「サービスとしてのソフトウェア」を意味します。従来のソフトウェアはパソコンにインストールして利用する形態が一般的でした。SaaSは、インターネットを通じてオンラインサービスとして、ソフトウェアを利用することができます。

SaaSの主な特徴はインターネット環境があればどこからでもアクセス可能であり、パソコン、スマートフォン、タブレットなど、様々なデバイスからブラウザや専用アプリで利用することが可能です。サービス提供事業者によってソフトウェアが更新されるため、常に最新バージョンを利用することができます。初期費用がかからず、月額料金や年額料金で利用できること、ソフトウェアの運用・保守はサービス提供事業者が行うため、運用・保守におけるコストや手間が大幅に歩くことができるのです。

SaaSの主な種類

次にSaaSの主な種類についていくつかご紹介します。

顧客管理（CRM）
営業支援（SFA）
プロジェクト管理
グループウェア
会計・経理
人事・労務
マーケティング
ECプラットフォーム
学習支援

以上は一例ですが、様々なベンダーから目的に合わせてSaaSが提供されており、上手に活用することでDX推進に大きく役立ちます。

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まとめ

当社「Shearwater Japan」は14年以上にわたって自動化プロジェクトやデジタル化を支援するクラウドソリューションの導入に携わってきた経験を持つ、アジアをリードするワンストップのファイナンスデジタルトランスフォーメーションコンサルティング会社です。当社は、クラウド基幹業務システム（ERP）、企業計画管理（EPM）、勘定照合、決算プロセスの自動化、企業間財務統合、スタック統合、ワークフロー自動化プラットフォームであるOracle NetSuite、Workday Adaptive Planning、Workatoなどのクラウドソリューションを提供しています。

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また当社では現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、Shearwater Japanで働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください！

＜参考情報＞

1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

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DXとは？ Digital Transformation「デジタル変革」についてわかりやすく簡単に解説

by Shearwater Japan 7月 14, 2024

DXとは

DXとは、Digital Transformationの略称であり、日本語では「デジタル変革」を意味します。企業や組織がデジタルテクノロジーを活用して、ビジネスモデルや業務プロセスを根本から変革し、競争力を高め、持続的な事業活動の実現とさらなる成長をするための取り組み全般です。

単にアナログな作業体制や業務内容をパソコンに切り替えるような「デジタル化」とは異なり、業務をIT化するだけでなく、企業や組織としてのあり方、事業活動全体の流れも含めた全体的な変革および改革を目指すのが特徴といえます。

なぜ、 DX 推進がうまくいかない、失敗してしまうのか

日本国内においても官民一体となってDXの推進が進められていますが、うまくいかないこと、すなわち失敗してしまうケースがあるのも事実です。理由としては導入したシステムがマッチしなかった、従来の業務体制にそぐわなかった、デジタル人材が不足しており対応しきれなかったなどが挙げられます。

DX推進を成功させるためには、経営層が率先してDXを推進、デジタル人材を育成、組織文化を変革、具体的な目標や計画を策定、効果測定方法を検討などが挙げられますが、一番大切なのは導入時に適切なシステムを選び、経験豊富なパートナーを選ぶことであるのは間違いありません。

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1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

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ROAとは？Return on Assets「総資産利益率」についてわかりやすく簡単に解説

by Shearwater Japan 7月 12, 2024

ROAとは

ROAとは、Return on Assetsの略称であり、日本語では「総資産利益率」を意味します。企業が持っている「資産：モノ」をどれだけ効率的に活用して利益を生み出しているか、すなわち会社全体の「資産：モノ」に対する「利益の割合」を示す指標です。

ROA = 当期純利益 ÷ 総資産

以上がROAの計算式です。

当期純利益とは、企業が1年間で稼いだ利益、総資産とは企業が保有している資産の合計額です。資産について補足すると土地、建物、機械設備、在庫、現金などが挙げられます。

ROAの数値が高いほど、資産を効率的に活用して利益を生み出していることが示され、「経営効率が良い」と言えます。

逆に、ROAの数値が低いほど、資産を有効活用できていない、すなわち「経営効率が悪い」という判断をされてしまうのです。

ただし、業界や業種、業種、ビジネスモデルによってはROAが判断基準になりにくい可能性があることも覚えておきましょう。同様に負債が多い企業は自己資本が少なく、ROAが高くなる傾向にあるため、その他の指標と含めて判断する要素の一つとして数字を取り扱う必要があります。

ROEとROAの違い

ROE は、Return on Equityの略称であり、日本語では「自己資本利益率」を意味します。簡単に説明すると、企業がどれくらい効率的に自己資本を活用して利益を上げているかを示す指標です。

ROE = 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100％

以上がROEの計算式になります。ROAとの違いとして、ROAは総資産利益率、ROEは自己資本利益率という部分が違いと言えます。

ROEも同様に、業界や業種、業種、ビジネスモデルによってはROEが判断基準になりにくい可能性があること、負債が多い企業は自己資本が少なく、値が高くなる傾向にあるため、その他の指標と含めて判断する要素の一つとして数字を取り扱う必要があります。

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2. NetSuite と他社の ERP の違いを解説

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ROEとは？Return On Equity「自己資本利益率」についてわかりやすく簡単に解説

by Shearwater Japan 7月 10, 2024

ROE とは

ROE は、Return on Equityの略称であり、日本語では「自己資本利益率」を意味します。簡単に説明すると、企業がどれくらい効率的に自己資本を活用して利益を上げているかを示す指標です。

ROE = 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100％

以上がROEの計算式になります。

自己資本（投資家からの投資含む）でどれだけの利益を生み出しているのかを見る指標でもあるため、数値が高いほど、効率的に利益を上げているかを判断できるのです。

ただし、業界や業種、業種、ビジネスモデルによってはROEが判断基準になりにくい可能性があることも覚えておきましょう。同様に負債が多い企業は自己資本が少なく、ROEが高くなる傾向にあるため、その他の指標と含めて判断する要素の一つとして数字を取り扱う必要があります。

ROEとROAとの違い

ROA（Return on Assets：総資産利益率）との違いは、ROAは総資産利益率、ROEは自己資本利益率という部分が違いと言えます。

ROA = 当期純利益 ÷ 総資産 × 100％

以上がROAの計算式です。

ROAは企業や組織として全体の資産（総資産：企業や組織として所有や管理する全ての資産）がどれくらいあり、そしてどれくらい効率的に利益を生み出しているのかを数値化した指標です。

ROAも同様に、業界や業種、業種、ビジネスモデルによってはROAが判断基準になりにくい可能性があること、負債が多い企業は総資産利益率が少なく、値が高くなる傾向にあるため、その他の指標と含めて判断する要素の一つとして数字を取り扱う必要があります。

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2. NetSuite と他社の ERP の違いを解説

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KPIとは？Key Performance Indicator「重要業績評価指標」についてわかりやすく簡単に解説

by Shearwater Japan 7月 9, 2024

KPIとは

KPIは、Key Performance Indicator の略称であり、日本語では「重要業績評価指標」を意味します。KPIは、企業や組織が事業活動における様々な目標達成を目指す上で、重要な役割を果たす指標です。

KPIは部門や部署、もしくは担当者、時系列や場所など様々な要素で達成すべき目標として数字が設定されるのが一般的と言えます。

定量的な数字
具体的な数字
達成可能な数字
目標達成に関連性のある数字
定期的に測定できる数字

例えば、以上は一例ですが、KPIを設定する時は、抽象的だったり、曖昧だったりするようなことはせず、明確で誰にでもわかる数字であることが重要です。

KPIとKGIの関連性

KPIは、KGI（Key Goal Indicator：重要目標達成指標）と非常に密接な関係にあると言えます。KGIは、企業や組織が最終的に達成したい目標を定量的な指標で表したものです。一方、KPIは、KGI達成のための過程を評価する指標です。

簡単に説明すると、KGIは最終的なゴール、KPIはゴールまでのルート上のチェックポイントと例えることができます。KGIを達成するために、複数のKPIを設定し、定期的にKPIを評価することで、KGI達成への進捗状況を把握することができるようになるのです。

そのため、KGIやKPIの数字が明確で具体的ではなく、かつ達成困難な場合はどちらの考え方も支障も役に立ちません。どちらの数字も達成できる数字であること、様々な条件下において測定できることが求められるのです。

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PERとは？Price Earnings Ratio「株価収益率」についてわかりやすく簡単に解説

by Shearwater Japan 7月 8, 2024

PERとは

PERは、Price Earnings Ratioの略称であり、日本語では「株価収益率」を意味します。簡単に説明すると、1株当たりの当期純利益に対して現在の株価が何倍になっているかを示す指標です。つまり、企業の収益力に対する株価の割高・割安さを判断する指標として用いられます。

PER = 株価 ÷ 1株当たり当期純利益

以上がPERの計算式になります。

PERは他の企業との割高や割安を判断する指標とするだけでなく、同じ企業の過去と現在を比較判断し、投資する対象としての指標としても扱われるのが一般的です。

PBRとPERの違い

PBRとPERはの違いとして、PBR （Price Book-value Ratio：株価純資産倍率）で1株あたりの純資産が何倍になっているのかの指標、PER（Price Earnings Ratio：株価収益率）は1株あたりの当期純利益に対して現在の株価が何倍になっているかの指標という部分が違いと言えます。

ざっくりと簡単に説明するとPBRは純資産が基軸、PERは収益率や当期純利益が基軸という違いということです。そのため、どちらの指標の方が優れている云々という値ではなく、何を判断したいのかといった着眼点で数字を精査する必要があるということを覚えておく必要があります。

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KGIとは？ Key Goal Indicator「重要目標達成指標」についてわかりやすく簡単に解説

by Shearwater Japan 7月 7, 2024

KGIとは？

KGIとは、Key Goal Indicatorの略称であり、日本語では「重要目標達成指標」を意味します。経営やビジネスにおいて、最終的な目標を達成するために定められる指標です。

売上高
利益率
顧客満足度
市場シェア
従業員満足度

以上は一例ですが、KGIを設定することで、企業や組織としての持続可能性を高めることにつながっていきます。バランスよく数字を積み上げていくことで、企業としての成長ができる指標とも言えるため、売上高や利益率のアップのみに注力するのではなく、顧客満足度や従業員満足度なども含めて、ブランド力のアップを狙っていくことも大切です。

KGIを設定する際には、SMART原則を意識することが重要です。SMART原則とは、Specific（具体的）、Measurable（測定可能な）、Achievable（達成可能な）、Relevant（関連性のある）、Time-bound（期限付き）の頭文字をとったものです。曖昧な数値ではなく、データに基づいた数値にすることを意識しましょう。

ERPとKGIの関係性

ERPとKGIは、企業の経営において密接な関係にあります。ERPはEnterprise Resource Planningの略称であり、日本語で「統合基幹業務システム」と呼ばれます。企業の会計、人事、生産、物流、販売などの基幹業務を統合的に管理するシステムです。そして、KGI（Key Goal Indicator）は、日本語で「重要目標達成指標」と呼ばれ、企業が最終的に達成したい目標を定量的な指標で表したものです。

ERPは、企業の様々な業務に関するデータを一元的に収集・管理、業務を自動化したり、標準化したりすることで、業務効率を向上、KGI達成に必要な業務を効率化することで、KGI達成までの時間を短縮し、コストを削減することができます。

ERPは、KGI達成状況をダッシュボードなどで可視化することができ、リアルタイムで把握することで、必要に応じて施策を調整、すなわち経営方針の柔軟な変更などが実現できるのです。

このようにERPとKGIは、企業が持続的な成長を目指す上で重要なツールです。ERPを活用してKGI達成に必要なデータを収集・分析し、業務を効率化することで、KGI達成を加速することができます。

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ESGとは？ESG経営や非財務情報についてわかりやすく簡単に解説

by Shearwater Japan 7月 6, 2024

ESGとは

ESGは、「Environment：環境」、「Social：社会」、「Governance：ガバナンス」の頭文字を取った略称です。具体的には企業の財務情報以外、すなわち非財務情報を指します。

現代において、投資家や顧客は、企業の財務情報だけでなく、ESGの情報も投資判断や購買判断の材料として重視するようになりました。

例えば、地球温暖化、資源の枯渇、大気汚染、水質汚染など環境に対する取り組み、文献の尊重、労働基準の遵守、安全衛生やコンプライアンスなど社会的な責任の果たし方、無視して経営陣の透明性や説明責任、コンプライアンスやリスク管理など経営の健全性などが問われる時代になったと言えます。

同様に最終的な消費者においても、企業や組織のブランド力だけを見るのではなく、どのような企業なのか、どのような取り組みを行っているのかというところを見て、商品の購入やサービスへの課金する判断する時代になったのです。

ESG経営とは

ESG経営とは、前述したESGの考え方をもとに、企業や組織として環境、社会、ガバナンスを意識して経営していくことを指します。

単純な話、環境問題に取り組んでいる企業の方が好印象ですし、人権の尊重や労働環境の改善に取り組んでいる方が働く側もお金を支払う側もポジティブなイメージを持つことができます。法的な部分においてもしっかりと遵守していくことで、安全性と信頼性を高めることに繋がっていくのです。

言い換えれば、ESGを意識した経営をしていない場合、ネガティブな印象を持たれてしまうということでもあります。同じ商品を購入するならポジティブなイメージの企業から購入したいですし、投資家たちにおいても安全性と信頼性の高い企業の方が投資しやすいと考えてもらうことにもつながります。

非財務情報とは

非財務情報とESGは密接な関係にあります。前述したようにESGは、環境（Environment）、社会（Social）、ガバナンス（Governance）の3つの観点から企業の経営を評価する指標です。一方、非財務情報は、企業の財務情報以外の情報であり、ESGの3つの観点に関する情報も含まれます。

非財務情報は経営における売上や新規顧客獲得など直接的な数字だけでなく、間接的に生じる数字やデータを意味します。

例えば、CO2の排出量、離職率や労災発生率、特許や商標、著作権、ブランド力、顧客満足度や従業員満足度、その他の様々なリスクなどが挙げられます。非財務情報お前財務情報だけでは把握できない企業や組織に関する部分を補足する情報とも言えます。

すなわち、利益や売上だけでは判断しにくい企業及び組織としての価値を指し示すものであり、ESGを意識した上で様々な活動をしていくことが、安心や信頼と共に新規顧客獲得、継続的な購入などにつながっていく指標とも言えるでしょう。

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