【後編|社員インタビュー】NetSuiteコンサルタントインタビュー|SWJで学んだ「自由×チームワーク」の両立

チームの中で磨かれる、自律と信頼のスキル

Shearwater Japan(SWJ)のNetSuiteコンサルタントとして7年間活躍するA.Yさんに、
チームで働く魅力やリーダーとして感じるやりがいについて聞きました。
現場のリアルな声から見えるのは、「自由」と「責任」を両立するプロフェッショナル集団の姿です。

記事前編では、Oracle NetSuiteの魅力や、導入に際して大切にしているプロセスについて語っていただきました。こちらもぜひご覧ください!
▶前編を読む



社員プロフィール A.Yさん
(NetSuite事業部デリバリーチーム)

独立系SIerにてプログラマーとしてキャリアをスタート。製造業や金融業など多様な業界で、メインフレーム関連の開発・保守に従事する。出向先では大手製紙メーカーや鉄道会社、年金機構などの大規模案件を経験。要件の一部分のみを担当する業務を通じ、システム全体の流れを理解したいという思いが芽生える。
その後、より上流から関われる環境を求めてShearwater Japanへ入社。現在はNetSuiteの導入支援を中心に、要件定義から設計・テスト・保守まで一貫して担当している。お客様の要望を的確に整理し、開発メンバーと連携して形にしていく“橋渡し役”として活躍中。


チームから学んだこと――
肩書きに縛られない、協力し合うチーム文化

──チームメンバーから刺激を受けたことはありますか?

A.Y:
NetSuiteチームに入ってからもう7年になりますが、最初は確か10名ほどの小さなチームで、
2~3人で1つのプロジェクトを担当するような体制でした。
プロジェクト期間は半年くらいで、エンジニアはコードを書く作業も含めて何でも対応する必要がありました。
今ではチームも倍以上に拡大し、プロジェクトの規模も大きく、役割も自然に分かれるようになりました。
そのおかげで、みんなが専門性を発揮できる体制になっています。

チームから学んだ一番大きなことは、「手段にこだわりすぎないこと」です。
以前関わっていた企業では、資料の見た目や手順にこだわりすぎて、本来の目的が薄れてしまうことがありました。

──銀行や公的機関に出向されることも多かったのですよね。

A.Y:
そうですね、いわゆる「お堅い企業」が多かったので…手段が目的化している、と感じることも多かったです。
でも、SWJでは「何を伝えたいか」「どう動いてほしいか」が優先されます。
資料の見た目が完璧じゃなくても、伝わることが一番大切なんです。
手順に縛られすぎず、状況に応じて柔軟に判断する――この考え方は、自分にとってとても刺激になりました。

──プロジェクトでの役割分担や連携では、どのような工夫をしていますか?

A.Y:
プロジェクトが大きくなると、役割分担は自然に進んでいきます。
でも、肩書きや担当範囲に固執せず、「できる人ができる作業をやる」雰囲気を作ることを意識しています。
たとえば、スケジュール上は私が要件定義担当になっていても、具体的な作業や資料作成は他のメンバーと協力して進めることがあります。
お客さんとの折衝や社内への情報共有など、臨機応変に役割を変えられることが強みですね。

──リモートワークを活用している社員が多いので、文字でのコミュニケーションの場面が多いと思います。何か工夫していることはありますか?

A.Y:
コミュニケーション面では、チャットやミーティングアプリ、共同編集できるメモなどをフル活用していますね。
リモートワークでは、誰が何をしているかは聞きに行かないと分からないというデメリットがあると思っています。
オフィス勤務なら周囲の声や雰囲気から察することもできますが、リモートでは細かな情報共有が命です。
だからこそ、顔が見えない分、こまめに伝えることを意識しています。

▶SWJでは、Google Workspaceを基本として日々の社内コミュニケーションが行われている

──課題に直面したとき、どのように乗り越えていますか?

A.Y:
基本は「まず誰かに相談すること」です。一人で抱え込む感覚はありません。
誰かに聞けば答えが分かりますし、話していくうちに状況が見えてくるんです。
自分の中で悩みすぎず、とりあえず話す――これがチームとしても個人としても課題を乗り越えるコツですね。


自由だからこそ求められる自己管理と情報共有

──Yさんから見て、社長のバソさんってどういう人ですか?

A.Y:
バソさんは、とにかく陽気でタフな方です。自由な発想やチャレンジを歓迎してくれるので、安心して意見を出せます。
スケジュールは分刻みで動かれていますが、それもリーダーとしてチームをしっかり見ている証拠。
必要なときにはサポートしてくれる一方で、自分で考え、動くことも大切にしている方です。

──入社前のイメージと、入社後のギャップはありましたか?

A.Y:
リモート中心の働き方は、想像以上に自由でした。自分のペースで動ける反面、自由だからこそ自己管理や情報共有がとても重要だと感じます。
例えば、進行中のタスクや対応内容を止まらずにチームに伝える意識や、
「ここまでやったら終わり」といったケジメを自分で作ることが求められます。
リモートだと隣で声をかけてもらうことができない分、自分から発信することが信頼関係にも直結するんです。

▶SWJのオフィスは東京と大阪にあり、近隣メンバーは日によってリモートと出社を使い分けていることも多い。
Yさんのインタビュー実施時は、じっくりビデオ会議で話ができるようにと自宅からの参加。

──なるほど、自由だからこそ自律が必要ということですね。

A.Y:
はい。逆に言うと、誰かにすぐ相談できる環境が整っているので、孤独に悩むことはありません。
困ったときは遠慮せず相談する、気軽に情報共有する、そんな文化がチームに根付いているのが助かりますね。


新しいメンバーへのメッセージ

──新しく入ってくるメンバーには、どんなことを伝えたいですか?

A.Y:
「分からないことは一人で抱え込まず、早めに聞くこと」が一番です。
プロジェクト内では助け合う文化があり、上下関係も厳しくありません。誰かに聞けば答えてもらえる安心感がありますので、遠慮なく飛び込んできてほしいですね。
逆に言うと、その勇気が持てない方には、環境が合わないかもしれません。

──確かに、察してほしいと思っても、リモートワークだと限界がありますもんね。一方、今のSWJに足りないものは何で、どんな人に来てほしいですか?

組織としてまだ成長途上なので、自分で新しい仕組みややり方を作れる人に来てほしいです。
SWJは裁量が大きく、役割や領域にとらわれずに挑戦できる自由度があります。
だからこそ、自分の経験を活かしてチームや業務の仕組みを整えたい方には、とても面白い環境だと思います。
特に、5~10名規模のチームでのマネジメント経験がある方や、これからマネジメントを学びたい方には、
大きな挑戦と成長の機会があると思います。自分自身も日々模索中です。


SWJの魅力は「多様でフラットな環境」


──最後に、SWJの魅力を一言で教えてください!

A.Y:
従業員のバックグラウンドが多様で、フラットな組織です。
自由度と裁量が大きく、自分らしく働きながら成長できる環境だと思います。


自由で多様な働き方を支えるのは、互いを尊重し、支え合う文化。

A.Yさんの言葉からは、SWJが単なる「リモートワークの会社」ではなく、チームの力で挑戦を楽しむ集団であることが伝わってきました。

自分の経験を活かして新しい仕組みを作りたい方にとって、SWJはきっと最良の舞台になるはずです。

▶Shearwater Japan 採用情報


Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

<参考情報FP&A PBR netsuite erp

1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

https://netsuite1.sw-lp.com/

DXを実現するクラウドソリューションについてはこちら

【前編|社員インタビュー】NetSuite導入を成功に導く“全体最適型”のチームとは? – コンサルタントが語る現場のリアル

成長するNetSuiteチームの軌跡と、導入成功の秘訣

成長を続けるShearwater JapanのNetSuiteチーム。
10名ほどだったチームは、ここ数年で倍以上に拡大し、扱うプロジェクトの規模や領域も広がりを見せています。
その中で中心的な役割を担っているのが、コンサルタントのA.Yさん。
導入支援から保守運用、海外拠点プロジェクトまで幅広く手がけ、多国籍メンバーと協働しながらチームの成長を牽引しています。
インタビュー前編では、チームの成長や多国籍メンバーとの協働、そしてYさんが「建売住宅」と例えるNetSuite導入成功のポイントなどのお話を伺いました。



社員プロフィール A.Yさん
(NetSuite事業部デリバリーチーム)

独立系SIerにてプログラマーとしてキャリアをスタート。製造業や金融業など多様な業界で、メインフレーム関連の開発・保守に従事する。出向先では大手製紙メーカーや鉄道会社、年金機構などの大規模案件を経験。要件の一部分のみを担当する業務を通じ、システム全体の流れを理解したいという思いが芽生える。
その後、より上流から関われる環境を求めてShearwater Japanへ入社。現在はNetSuiteの導入支援を中心に、要件定義から設計・テスト・保守まで一貫して担当している。お客様の要望を的確に整理し、開発メンバーと連携して形にしていく“橋渡し役”として活躍中。


部分から全体へ――プログラマー時代に芽生えた
「俯瞰して関わりたい」という想い

──まずはこれまでのご経歴を教えていただけますか?

A.Y:
はい。2015年に大学の経済学部を卒業しました。
周りの友人は営業職に就く人が多かったのですが、私は独立系のSIerに入社して、プログラマーとしてキャリアをスタートしました。

──文系からエンジニアの道に進まれたんですね。最初はやはり大変でしたか?

A.Y:
そうですね。入社後の研修でC言語を学んだのですが、正直、最初はかなり苦戦しました。
社会人になって最初の挫折でしたね。研修後はCOBOLをメインとして業務を行っていました。

──COBOLというと、メインフレームの世界ですよね。どんな業務をされていたのですか?

A.Y:
2015年から2018年までの3年間、製造業や金融業などさまざまなクライアント先に出向して、
メインフレーム関連の開発や保守業務に携わりました。
具体的には、製紙メーカー、金融機関、鉄道会社などの現場です。半年から1年ごとにプロジェクト単位で動き、
「切り取られた一部分」を完成させることが多かったですね。

──なるほど。大きなシステムの一部を担う役割が中心だったんですね。

A.Y:
はい。もちろん大切な仕事ではあったのですが、保守や部分的な開発が多くて、どうしても全体像が見えづらかったんです。
「システムの最初から最後まで全部に関わる仕事をしてみたい」という気持ちが、少しずつ強くなっていきました。

──エンジニアとしての成長の方向性を考えるきっかけになったのですね。

A.Y:
そうですね。当時の経験があったからこそ、「もっと俯瞰的に関われる仕事がしたい」と思えたのだと思います。


“一気通貫で関われる”環境を求めて
――Shearwater Japanとの出会い

──では、Shearwater Japanに入社された経緯を教えていただけますか?

A.Y:
転職活動中に、たまたま転職サイトでShearwaterの求人を見つけたんです。
募集職種はERP導入コンサルタントで、「要件定義から保守まで一気通貫で携われる」と書かれていました。
まさに自分が求めていたキャリアの形にぴったり合致していて、すぐに興味を持ちました。

──「一気通貫で携われる」という点に惹かれたのですね。

A.Y:
はい。前職では部分的な開発や保守が中心だったので、プロジェクト全体に関わるチャンスを得られる環境は大きな魅力でした。

──実際の面接はどんな雰囲気だったのでしょう?

A.Y:
最初はPMメンバーとの面接で、しっかりと業務内容を確認しました。
その後に登場したのが、社長のバソさんだったのですが……なんと半袖短パン姿で、ふらっと入ってきたんです(笑)。

──えっ、面接に半袖短パンですか!?

A.Y:
そうなんです。正直、最初は驚きました。
でも話してみるとすごくフラットで、上下関係にとらわれないオープンな社風がそのまま表れているように感じました。
形式ばった面接ではなく、自然体で話せたのも印象的でしたね。

──その出来事が入社の決め手にもつながったのでしょうか?

A.Y:
もちろん他にも理由はあります。大きかったのは「一気通貫で関われること」に加えて、多国籍な環境で働ける点です。
プロジェクトやメンバーに多様性があり、いろんな文化や価値観に触れながら仕事ができるのは、自分にとって刺激的でした。

また、働く場所や時間が柔軟で、自分次第で調整できることも大きな魅力でした。
当時はコロナ禍前ですが、リモートワークも自然に受け入れられていて、「ここなら自分らしく働ける」と感じました。

*2025年現在も、社員は在宅/出社を柔軟に選ぶことができる。

お客様と開発チームをつなぐ橋渡し役として。
NetSuite導入を支える仕事

──入社してからの業務はどのように変わってきましたか?

 A.Y:
最初はNetSuite自体を学ぶところからスタートしました。
入社当初は、既存の仕組みに手を加えるような仕事が中心で、「ここをこう直す」という部分的な対応が多かったですね。

──なるほど。そこから、徐々に全体を作る仕事へ移っていったわけですね。

A.Y:
はい。今では、要件定義から保守フェーズまで、幅広く関わるようになりました。
要件定義ではお客様の課題を整理して、資料に落とし込むコンサル的な仕事もしますし、設計やテストの実施まで担当することもあります。
お客様と直接話して要望をまとめる作業は、自分の性格にも合っていてやりがいを感じています。

──では、開発やコーディングは他の方に任せることもあるんですね。

 A.Y:
そうですね。社内には優秀な開発メンバーが揃っているので、コーディングが必要な部分は全力でお任せしています。
私はそれ以外の部分、つまりお客様との橋渡しやプロジェクト全体の流れを作るところに集中できるので、とても効率よく動けています。


成長を続けるNetSuiteチームで、
多国籍メンバーと挑む大型プロジェクト


──入社されてからの7年間で、NetSuiteチームはどのように変わってきましたか?

A.Y:
最初は多分10名くらいで、2〜3人で1プロジェクトを回していました。
今に比べると規模も小さく、半年くらいで本稼働を迎えるプロジェクトが多かったですね。
当時は一部のコードを書く作業も含めて対応していた感じです。

──今はデリバリーチームだけで倍以上の人数になりましたね。

A.Y:
そうですね、チームの規模が徐々に大きくなり、同時にプロジェクトの規模も大きくなってきました。
できることの幅も広がって、今では役割が自然に分かれて、より専門性を発揮できる体制になっています。
現在アサインしているプロジェクトは、協力会社のメンバーも含めて15名ほどが関わっている大きなプロジェクトです。

──Yさんご自身は、チームの中でどんな役割を担っているんですか?

A.Y:
お客様との折衝や、要望を資料に落とし込む作業が多いですね。
例えば大枠のスケジュールがあって、「要件定義」と書かれていたとして、具体的に何をやるのかを社内のいろんな人に確認して進めます。
言わば“通訳”的な立ち位置で、お客様の言葉を開発メンバーに伝えたり、その逆もやったりしています。

──前職での、プログラマーとしてのキャリアが役立っていそうです。

A.Y:
そうですね、前職でコードを書いた経験があるおかげで、開発メンバーの気持ちや作業の流れが分かるんです。
だから、通訳みたいな役割もスムーズにできていますし、チーム全体の連携もやりやすいですね。

──現在のプロジェクトでの、チームメンバーの印象はいかがですか?

A.Y:
プロジェクト内にはいくつかチームがありますが、私は販売部門チームのリーダーを担当しています。
ただ、実際にはメンバーに助けてもらうことが多く、とても心強いですね。
特にCさんは、私がざっくり組み立てた内容を細かくブラッシュアップしてくれるので、とても頼りになります。
国籍やバックグラウンドが異なるメンバーもいますが、日本語でしっかりコミュニケーションを取ってくれるので、
特に壁を感じることなくスムーズに連携できています。


NetSuiteの魅力は“建売住宅”に似ている?
コンサルタントが語る導入成功の秘訣

──Yさんが思う、NetSuiteの魅力はどんなところでしょうか?

A.Y:
やはり高いカスタマイズ性ですね。ノーコードでもある程度の処理自動化が実装できますし、
スクラッチ開発と違って「最初から動く仕組み」がある点はとても大きいと思います。
お客様にも、環境を整えた段階から実際に触れてイメージを持っていただけるのは大きなメリットです。

──すぐに動くものを見ながら検討できる、というのは確かに安心感がありますね。

A.Y:
そうですね。例えるなら「建売住宅」に近いと思います。
図面を見ながら一からつくりたい方にはあまり向かないかもしれませんが、導入の初期段階から実際の画面を見ながら検討できるので、
完成後のイメージを持ちやすいという安心感があります。

──ただ、実際にはお客様によって温度感に差もありそうです。

A.Y:
その通りです。積極的に触ってくださる方もいれば、なかなか触れずに構えてしまう方もいらっしゃいます。
だからこそ、私たちが働きかけて「まずは触ってもらう」ことが大事なんです。
カスタマイズの可能性や実際の操作感を見てもらいながら、言葉一つひとつを丁寧に伝えるように心がけています。
例えば「セールスオーダー」という言葉も、お客様によっては「注文書」「発注書」「受注」とさまざまな言い方をされます。
最初の段階で共通の認識を持つことがとても大切ですね。

──NetSuite導入のご支援において、特にこだわっていることはありますか?

A.Y:
一番は、実際にデータ入力を担当される現場の方々の「理解と納得感」です。
本番稼働の直前や直後に「使いにくい」「使えない」と言われてしまうと、作り直す方が時間も労力も大きくなってしまいますから。
だからこそ、導入の初期段階から現場の方々にも参加していただき、実際に目で見て触れて理解していただくことを大切にしています。
私たちが一方的に“お客様に仕える”という関係ではなく、共同作業者として一緒に作り上げていく。それが理想だと思っています。


SWJが選ばれる理由
― グローバル対応力とお客様に寄り添う姿勢

──他社と比べたときに、SWJの導入支援の“違い”や“強み”はどこだと思いますか?

 そうですね、一番大きいのは 人材と拠点が多国籍 であることです。
日本本社だけでなく、海外拠点も含めてNetSuiteを展開したい、というニーズに応えられるのは私たちの強みだと思います。
実際に、あるお客様では日本から導入をスタートし、その後スムーズに海外拠点へもNetSuiteを展開することができました。

──導入支援のなかで、お客様から印象的な反応をいただいたことはありますか?

「保存検索」をお見せしたときの反応は印象的ですね。
従来のスクラッチシステムだと、SQLを使ったり情報システム部門に依頼したりして、
見積を取ってからやっとデータを抽出できるケースが多いんです。
でもNetSuiteでは、日本語ベースでコードを書かずに自分たちで検索を作れる。
実際にお客様の前で検索結果を更新して見せると、「えっ、こんなに簡単に?」と驚かれることが多いです。

──最後に、「こんなお客様にこそNetSuiteを届けたい」という理想像があれば教えてください。

はい。既存のシステムや業務フローに固執せず、やり方を変えて新しいステージに進もうとしている企業ですね。
NetSuiteは柔軟に変化できるシステムなので、そうした企業にこそフィットすると感じています。


NetSuite導入の成功は「全体最適」の伴走者選びから

今回のインタビュー【前編】では、NetSuiteチームの中心メンバーであるA.Yさんに、NetSuite導入を成功に導く「全体最適型」のチーム体制と、お客様への向き合い方について伺いました。

前職のプログラマー経験から「システムの最初から最後まで一気通貫で関わりたい」という強い想いを持つに至ったA.Yさん。
その歩みは、部分的な対応に留まらず、要件定義から保守までプロジェクト全体を俯瞰し、お客様と開発チームの「通訳」として橋渡し役を担う現在の役割に繋がっています。

NetSuite導入を成功に導く、SWJの二つの強み

  1. SaaSの強みを最大化する伴走支援
    YさんがNetSuiteを「建売住宅」に例えたように、SaaSの「最初から動く仕組み」という魅力を最大限に活かすためには、
    導入初期からお客様に実際に触れていただくことが何よりも重要だと考えています。
    現場の方々の「理解と納得感」を最も大切にし、ベンダーとして一方的に提供するのではなく、
    お客様と共同作業者として一緒に作り上げていく姿勢が、本番稼働後のスムーズな定着と活用を実現します。
  2. グローバル展開と専門性を両立するチーム力
    多国籍な人材と拠点を活かし、日本での導入から海外拠点へのシームレスな展開を可能にするのが、私たちの大きな強みです。
    また、この数年で倍増したチームは役割が細分化され、それぞれの専門性を発揮できる体制に進化。
    お客様の複雑な課題にも、プログラマー経験を持つA.Yさんのような「全体を見るコンサルタント」と、優秀な開発メンバーが連携することで、多角的に、かつ効率的に対応しています。

「既存のシステムや業務フローに固執せず、新しいステージに進もうとしている企業にこそNetSuiteを届けたい」というA.Yさんの言葉は、
変革を後押しする強い意志の表れです。

次回【後編】では、成長を続けるNetSuiteチームの具体的なカルチャーや、A.Yさんが考えるコンサルタントとしての成長軸に迫ります。
どうぞご期待ください。


Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

<参考情報FP&A PBR netsuite erp

1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

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市場注目!Oracle決算で明らかになったNetSuiteの優位性

AI時代に突入、Oracleのクラウド戦略が市場を席巻

Oracleは2025年9月9日、2026年度第1四半期の決算を発表しました。
総売上高は前年同期比12%増の149億ドル、特に、NetSuiteを含むクラウド売上高は28%増の72億ドルに達しました。
残存履行義務(RPO)は前年同期比359%増の4550億ドルに達し、今後数ヶ月でさらに数十億ドル規模の契約を締結する見込みです。

また、AI推論モデル「ChatGPT」や「Gemini」、「Grok」などを独自に利用できる新サービス「Oracle AI Database」の導入を発表し、
AI活用の新たなステージに突入しています。
この決算発表により、株価は米株式市場前日比35.9%高と急騰し、市場の注目を一身に浴びました。

出典:Oracle Announces Fiscal Year 2026 First Quarter Financial Results


市場動向の解説:クラウドとAIが牽引するERP市場の進化

今回の決算発表の数字は、AI需要の高まりと企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)加速を背景に、
クラウドインフラ市場が急速に拡大していることを示しています。

オラクルはOpenAIとの間で、米国での4.5ギガワット規模のデータセンター契約を結びました。
この契約は、米国で数百万世帯の消費電力に相当する規模であり、今後5年間で総額3000億ドルに上ると報じられています。
また、TikTokを運営するByteDanceや半導体メーカーのNVIDIAなど、AI関連企業との取引も拡大しており、
クラウドインフラ事業の成長が加速しています。

▲画像引用元 https://openai.com/index/five-new-stargate-sites/

これらの動向は、クラウドERP市場にも大きな影響を及ぼしています。
企業は従来のオンプレミス型ERPから、柔軟性とスケーラビリティを備えたクラウドERPへと移行を加速させています。
とりわけAIや自動化機能の活用により、業務効率の向上や意思決定の迅速化が進み、競争力強化への期待が高まっています。

NetSuiteもこうした変化を見据え、AI機能や自動化ツールの強化を進めてきました。
複雑な業務フローを一元管理しながら、リアルタイムでデータを分析し、迅速に意思決定を下せる環境を整えています。
さらに、他のクラウドサービスと柔軟に連携できるため、既存ITインフラとの統合や将来的な拡張にも対応可能です。

今後はクラウドとAIの融合が一層進み、NetSuiteが企業のデジタルトランスフォーメーションを後押しする存在として重要性を増していくでしょう。
NetSuiteを活用することで、企業は変化の激しい市場環境に柔軟かつ俊敏に対応し、持続的な成長を実現できるはずです。


Oracle NetSuiteの優位性・差別化ポイント

  1. Oracle DBMSとの強固な連携
    • Oracleは50年近く蓄積したDBMS(データベース管理システム)を核として、金融・通信・製造など世界中の主要企業を支援。
    • NetSuiteはOracleのDBMS基盤と密接に連携可能で、AI分析や業務データの処理速度・安全性が高い。
    • データを外部に移動させず内部で分析できるため、セキュリティと効率性の両立が可能。
  2. AIと自動化による業務効率化
    • 最新AIクラウド(GPT-5など)を活用可能になる見通し。
    • 日常業務の自動化や経営判断の迅速化を実現。
    • これにより、ERPの運用負荷を軽減し、意思決定のスピードを向上。
  3. マルチクラウド戦略への対応
    • Oracleは自社DBを核心に据え、残りのサービスは他社クラウドでも運用可能。
    • NetSuiteはマルチクラウド環境でも統合運用でき、既存ITインフラとの連携・拡張性を確保。
▲2025年9月現在、すでにClaude AIとの連携が可能。今後より広がっていく見込み。
  1. 競合との差別化
    • OracleのDB・AI基盤とNetSuite ERPの連携により、他社クラウドERPでは得られない「統合されたAI活用」と「高いデータセキュリティ」を提供。
    • 大企業でも中堅企業でも、短期間で導入・拡張が可能。

NetSuiteは、Oracleの長年のDB資産と最新AIクラウド基盤を活かしたクラウドERPです。
高度なセキュリティと大規模データ処理、業務自動化、意思決定の迅速化を一気通貫で実現。
さらにマルチクラウド対応により既存インフラとの統合もスムーズです。
変化の激しい市場でも、効率的で安全な業務管理と高度なデータ活用を可能にする点こそ、NetSuiteの最大の強みです。


企業成長の答えは、Oracle NetSuiteにあり

クラウドとAIが企業の競争環境を大きく変える今、ERPの選択は単なる業務効率化の手段ではなく、企業成長の戦略的基盤です。
Oracleの強力なDB資産と最新AIクラウドを活かすNetSuiteなら、企業は大量データの処理・分析を高速かつ安全に行え、
業務自動化による負担軽減や迅速な意思決定が可能になります。

市場が激しく変動する中でも、Oracle NetSuiteを取り入れた企業は、業務の透明性と柔軟性を手に入れ、
変化に強い組織として未来を切り拓くことができるでしょう。
Oracle NetSuiteの導入は、もはや企業の「未来への投資」と言えます。


Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

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1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

https://netsuite1.sw-lp.com/

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【後編|社員インタビュー】フレックス・在宅勤務で叶える子育てとキャリアの両立

子育て中でも挑戦を続けられる環境とは

Adaptive事業部でプロジェクトマネージャーを務めるY.Iさん。
産休・育休を経て復帰した現在は、PMとして案件をリードするだけでなく、採用や育成、チーム運営にも力を注いでいます。
子育てとキャリアの両立をどのように実現しているのか、そしてSWJという会社の魅力についてお話を伺いました。

記事前編では、Workday Adaptive Planningの魅力や、印象に残っているプロジェクトについて語っていただきました。
こちらもぜひご覧ください!
▶前編を読む


 


社員プロフィール Y.Iさん(Adaptive事業部 リーダー)

大手SIerにてプログラマー、システム導入SEとしてキャリアをスタート。会計システムを中心に開発から導入支援、ユーザー対応まで幅広く経験を積む。その後、業界をシフトして利用者側の視点を磨きつつ、2017年より連結会計システム企業にてAdaptive事業に参画。立ち上げメンバーとして日本での導入支援を牽引し、英語力を活かした海外法人との連携や自己学習を通じて専門性を深める。2020年にShearwater Japanへ入社。現在はAdaptive事業部リーダーとして、導入支援から人材育成、事業部のマネジメントまで幅広い領域を担っている。


入社2年目での産休・育休取得と復帰後のキャリア

── 入社2年目で産休・育休を取得されたと伺いました。当時のことを教えていただけますか?

Y.I:
はい。産休前は体調に合わせて柔軟に働かせてもらえて、とても助かりました。
たとえば早退が必要なときも理解してもらえましたし、その分は別の日に補填できるように調整することができたので、
精神的にもすごく楽でしたね。
事業部は当時3名ほどしかいなかったのですが、周囲のサポートがあったからこそ安心して出産に臨めました。

── 復帰のタイミングはどうされたのですか?

Y.I:
子どもが保育園に入園できたタイミングで復帰しました。
復帰後すぐに、すかいらーく様の導入プロジェクトにPMとしてアサインされたんです。
ちょうど1年がかりの大きな案件で、プライベートでは初めてのことばかりという状況だったのですが、
在宅勤務を活用できましたし、柔軟に休みを取れる環境もあったので、子育てとの両立もなんとかできました。

株式会社すかいらーくホールディングス
「ガスト」「バーミヤン」「しゃぶ葉」など多くのブランドを展開する、世界最大規模の直営レストランチェーン。中長期の成長戦略として DX を推進しており、その一環として Workday Adaptive Planning を採用。Shearwater Japanが導入パートナーを務め、IさんがPM(プロジェクトマネージャー)を担当した。プロジェクトは2023年2月から始まり、2024年1月に本稼働を迎えた。
採用当時のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000054513.html

── かなり大変な状況にも思えますが、どのように乗り越えられたのでしょう?

Y.I:
もちろん大変ではなかったとは言えないのですが…同じように子育てをしているメンバーがチームにいたことが大きかったと思います。
お互いの状況を理解し合えましたし、急な休みにも自然とフォローし合える体制がありました。
働き方を一律に決めるのではなく、それぞれの事情に合わせて調整ができる環境は本当にありがたかったですね。


Adaptiveチームの自律型文化とチーム運営の工夫

── Y.Iさんが率いるAdaptiveチームについて教えていただけますか?

Y.I:
現在は私を含めて6名のチームで、1名は育休中です。
偶然ですが全員が既婚者で、そのうち子育て中のメンバーも多いんです。
そうした背景もあって、お互いの事情を理解し合える雰囲気が自然にできていますね。

── チーム作りで大切にしていることは何でしょう?

Y.I:
年齢や立場に関係なく、誰もが気兼ねなく意見を言えるチームであることです。
実は前職では、上司に意見を言いづらい雰囲気があって…。
その反動もあって、「声を出しやすい環境」をすごく意識するようになりました。

またShearwaterは個々の自律を前提とした環境があります。
だからこそ、私たちAdaptiveチームでは自分たちでルールを作る文化が根付いています。
昨年も「新入社員の引き継ぎ資料」や「困ったときに悩まずに済むルール」などをメンバーと一緒に整備しました。
上から与えられるのではなく、みんなで試行錯誤しながら形にしていくスタイルです。


子育てと仕事の両立を支えるフレックス制・在宅勤務の活用

── 実際に子育てとキャリアの両立という面ではどうでしょう?

Y.I:
特に女性の場合、ライフステージの変化でキャリアをあきらめざるを得ないことが少なくないと思います。
しかしShearwaterの働き方であれば、本人の意思や姿勢次第でキャリアアップを十分に目指すことができます。
一般的には子どもを持つと時短勤務を選ばざるを得ず、その結果給与が減り、キャリアが停滞してしまうケースも多いと思います。
一方、Shearwaterではフレックス制と在宅勤務を活用することで、「給与が減ってキャリアが止まる」といった一方通行ではなく、
柔軟に働きながら挑戦を続けられる環境があります。

──実際に女性ならではのライフステージの変化を経験しているIさんがリーダーなのは、チームメンバーにとっても心強いことのように思います。

そう思ってもらえているかはわかりませんが、少しでもメンバーの支えになればと思っています。
私自身もメンバーの負荷を把握して、タスクを分散させるようには意識しています。
だからこそ全員がモチベーション高く働くことができるし、子どもがいないメンバーにとっては
「将来自分が子どもを持つ選択をしたとしても、安心して働ける」と感じてもらえる環境になっていくのではないかと想像しています。
もちろん、この柔軟な働き方は「子育て」というライフステージだけに限らず、
社員それぞれのライフスタイルに応じて活用できる体制なのではないかと思います。


Shearwater Japan社内の雰囲気

──Shearwater Japan全体について、どんな印象ですか?

Y.I:
まず、社長であるバソさんとの距離の近さですね。社長らしさというよりも親しみやすさがあって、壁を感じずに相談できます。
私は「目標面談」の相手がバソさんなのですが、その場で愚痴も言えるくらいフランクです(笑)。
常に忙しいはずなのに、親身になって話を聞いてくれる姿勢はありがたいですね。

目標面談制度

SWJでは1年ごとに全社員が目標設定を行う。3か月ごとに面談を行い、進捗状況を確認しながら組織全体の目標達成を目指す。【目標設定は上長から押し付けられるものではなく、社員自らが主体的に、かつ納得感のある目標とすること】【「無理はしないがチャレンジを要する」ラインを上長と話し合って設定すること】などがルールとして定められている。

──社員同士の雰囲気はどう感じていますか?

Y.I:
基本的にみんな親切で、良い人ばかりです。
リモートワークが多いため、日常的に顔を合わせる機会は少ないのですが、研修や社内イベントで触れ合うとその人柄を実感します。
バックグラウンドが多様なメンバーが集まっているのも、とても面白いですね。


今後の課題と成長を共に支える仲間への期待

──制度面や働き方についてはどうですか?

Y.I:
制度はまだ整備の途中ですが、逆に言えば過剰にルールが厳しくないので、自分のスタイルで柔軟に働けます。
Adaptiveチームのように、チームごとでルールを作る文化も根付いているので、
個々の自律が前提になっている点は、良いところだと思っています。

──Adaptiveチームは「自分たちで整備しよう」という意識が強い印象です。

そうですね。プロジェクトによって状況は変わりますが、比較的柔軟に働けるため、モチベーション高く取り組めていると思います。
子育て中でもフレックス制や在宅勤務を活用しながら挑戦を続けられるのは、とてもありがたい環境です。
その環境を最大限に活かして、リーダーとしてはメンバーがやりがいを持って働けるよう、働きやすいチームであり続けたいと常に意識しています。

──Adaptiveチームに、今後どんな人に加わってほしいと考えていますか?

プロジェクトマネージャー、もしくはその補佐の経験がある方が来てくださると心強いですね。
システムの経験が少なくてもとっつきやすい部分はありますが、やはり導入をリードする立場として、
経験豊富な方に来ていただけると嬉しいです。
一方で、他のシステムで導入経験がある若手の方も歓迎です。
「開発中心で経験を積んできたけれど、導入全般に挑戦してみたい」という方にとっても、学びや成長の機会が多い環境だと思います。

──求める人物像はありますか?

人柄の面では、Adaptiveチームは完全リモートで活動していることもあり、主体性を持って自発的に動けること、
そして周りと積極的に関わろうとする姿勢があることが望ましいと思います。
消極的だと評価が難しい場面もあるので、コミュニケーションを前向きに取れる方にぜひ来ていただきたいです。

──その上で、今のSWJに足りないものは何だと思いますか?

Shearwaterの良さは「変にルールが厳しくない自由さ」だと思うので、その雰囲気は大切にしたいです。
社員の意見をきちんと吸い上げながら、みんながさらに安心して働ける会社に整えていきたいですね。
また、バソさんも常に全力で走っているので、バックオフィスやマネジメント面を強化できれば、
より組織としてバランスが取れるのではと感じています。


自律と柔軟な働き方を大切にするチームに参加しませんか?

子育てとキャリアの両立、そして自律を前提とした働き方。

Y.Iさんの言葉からも伝わってきたように、Shearwater Japanには「個々の事情を尊重し合いながら挑戦を続けられる」文化があります。

事業の成長にあわせて、私たちの組織も日々進化しています。
制度や仕組みはすでに整備が進みつつあり、社員の声を取り入れながらより使いやすく、働きやすい形へとアップデートを続けています。

自由度の高さと自律を重んじるカルチャーはそのままに、誰もが安心して長く活躍できる環境へ。
そして挑戦を後押しする仕組みをさらに磨き、組織としての基盤を強めていくこと。
その未来を共に描き、形にしてくださる仲間を、私たちは心から歓迎しています。

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Shearwater Japanは、アジアにおける受賞歴のあるWorkday Adaptive Planningソリューション プロバイダーであり、
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NetSuiteで入金消込を自動化!経理業務を効率化するShearwater独自のソリューション

入金消込が経理業務のボトルネックに

経理業務の中でも「売掛金の入金消込」は、多くの担当者が頭を悩ませる作業のひとつです。
取引先ごとに請求書と入金データを突合せ、照合し、残高を整理する
──単純なようで実は手間がかかり、経理部門の大きな負担となっています。

特に、取引件数や入金件数が多い企業では次のような課題が顕在化します。

  • 手作業による入金照合に時間がかかる
  • 複数システムやExcelをまたいだデータ突合せが煩雑
  • 入金未消込の残高が見えづらく、債権管理が難しい
  • 属人化や入力ミスのリスクが高まる

これらの問題は、「決算の早期化」や「経理業務の効率化」「入金消込の自動化」といった経理部門の目標を阻む要因となり、
結果として経営判断のスピードにも影響を与えてしまいます。

そこで本記事では、NetSuite標準機能における入金消込の仕組みとその限界、
そしてこれらの課題を解決するShearwater独自の入金消込ソリューションについてご紹介します。


NetSuite標準機能での入金消込

NetSuiteには入金消込を行うための標準機能が備わっています。
経理担当者は、入金票のトランザクションをもとに、入金金額に合う請求書へチェックを入れることで消込を実施します。

主な方法

1件ずつ処理する場合
入金画面から支払金額に合う請求書を選択し、手動で消込を行います。
少量の入金処理であれば対応可能です。

大量の入金を処理する場合
保存検索を活用して対象データを抽出し、Excelにダウンロード。
入金結果をExcel上で整理した後、CSVとしてNetSuiteに再インポートします。

標準機能の強み

  • ERP上で一連の入金処理を管理できる
  • 請求書ベースでの照合が可能
  • 保存検索やCSVインポートを活用することで、ある程度の大量処理にも対応できる

このように、NetSuiteの標準機能だけでも入金消込を行うことは可能です。
しかし、件数が増えるとExcelとの往復や手作業のステップが増え、処理に時間がかかってしまうのも実情です。


Shearwater独自の入金消込機能

標準機能では「Excelとの往復」や「手作業でのチェック」が必要でしたが、
Shearwater独自の入金消込機能では NetSuite上だけで入金消込が完結 します。
銀行から出力した入金情報CSVを取り込むだけで、請求書と自動マッチングが行われ、
経理担当者の作業を大幅に効率化します。

さらに、本機能は 安全性とシステム連携の信頼性 にも配慮しています。

入金や請求書、クレジットメモなどのデータは、NetSuiteアカウントから外部APIを介してShearwaterサーバーに送信され、
サーバー側でマッチング計算が実行されます。
Shearwater側でデータを保存することはなく、計算結果のみをAPI経由でNetSuiteアカウントに返す仕組みです。
これにより、情報が外部に蓄積されることなく、セキュリティリスクを最小限に抑えています。

主な手順

  • 銀行口座の入金情報をアップロード
     銀行から出力した入金情報(CSVファイル)をNetSuiteに読み込みます
  • 自動マッチング処理
     アップロードしたCSVデータと、NetSuite上の顧客情報・請求書データを照合します。
    • インボイス番号での一致:送金内容欄にインボイス番号が記載されていれば、自動的にマッチング
    • 金額ベースでの照合:記載がない場合や誤字がある場合でも、未入金の請求金額と突合せ、自動で候補を特定。
  • マッチング結果の確認と登録
    自動判定された入金データを確認後、「Create」ボタンを押すとNetSuiteの入金画面に遷移。
    顧客名・請求書番号・入金金額などが自動入力された状態で表示され、目視で確認しながら登録できます。
    ※企業の運用に応じて、完全自動登録にすることも可能です
  • 銀行手数料の自動計上
    入金金額と請求金額を比較し、差額を自動的に銀行手数料として仕訳。
    担当者が手作業で調整する必要はありません。
  • 柔軟な消込ロジック
    NetSuite標準では「古い日付の請求書から順に消込」が基本ですが、当機能では任意のロジックに対応可能。
    運用実態に合わせて柔軟に設定できます。

メリット

  • 入金照合作業を 数時間 → 数十分 に短縮
  • ミスの削減と属人化からの脱却
  • 銀行手数料も含めた仕訳を自動化
  • 決算業務のスピードアップと精度向上

事例紹介:グローバル商社での活用

ある船舶部品を扱うグローバル商社(世界60ヶ国・270拠点以上を展開する大手グループの一員)では、次のような課題を抱えていました。

  • 大量の売掛金・入金消込・前受金処理を対応する必要がある
  • 前受金残高を把握しづらく、決算のスピードに影響

そこでShearwaterの入金消込機能を導入した結果、一顧客あたり最大200件に上る入金消込業務を大幅に効率化。
銀行からの入金データはNetSuite上で自動的に請求書と照合され、前受金残高もリアルタイムで可視化されるようになりました。
その結果、月次決算のスピードが向上するとともに、処理の精度も格段に高まり、経理業務の属人化も解消されました。

導入効果

  • 1件の入金に対して、最大100件の債権を自動でマッチング
  • 前受金残高をリアルタイムで可視化
  • 月次決算のスピードと精度を向上
  • 経理業務の属人化を解消

この事例から、Shearwaterの入金消込機能は、単なる作業効率化だけでなく、
経理部門全体の業務品質向上や経営判断の迅速化にも貢献できることがわかります。


まとめ

入金消込は、経理業務の中でも特に時間と手間がかかりやすい領域であり、担当者にとって大きな負担となりがちです。
取引件数が多い企業や、複数拠点での入金管理が必要な企業にとっては、
従来の手作業中心の消込方法ではミスや属人化のリスクも避けられません。

しかし、NetSuite標準機能とShearwater独自の入金消込機能を組み合わせることで、銀行口座の入金情報の自動取り込みから
請求書との自動照合、銀行手数料の仕訳まで、一連の処理をNetSuite上で完結させることが可能になります。
この結果、経理担当者の負担は大幅に軽減され、作業時間の短縮だけでなく、
入金未消込残高のリアルタイム把握や決算スピードの向上、経理業務の属人化解消といった効果も得られます。

Shearwaterの入金消込ソリューションは、単なる効率化ツールではなく、
経理部門全体の業務品質向上や経営判断の迅速化にもつながる価値あるソリューションです。
経理業務をもっとスマートに、そして正確に進めたい企業にとって、導入を検討する価値のある機能と言えるでしょう。
ぜひ、貴社の経理業務改善の一歩としてご活用ください。


Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

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1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

https://netsuite1.sw-lp.com/

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社員インタビュー/Adaptive事業部リーダーが語る「お客様の自走を支えるDX」への思い

【前編|社員インタビュー】Adaptive事業部リーダーが語る「お客様の自走を支えるDX」への思い

「導入して終わり」にしない。
Adaptive事業部が目指す自走型のシステム運用とは

急速に進むDXの波の中で、企業に求められているのは「導入して終わり」ではなく、自ら運用し成長させていけるシステムです。
Shearwater JapanでAdaptive事業部をリードするY.Iさんは、これまで数多くの導入プロジェクトを担当し、
「お客様が自走できること」を常に大切にしてきました。

本記事の【前編】では、長年携わる中で感じているWorkday Adaptive Planningの魅力、
さらに印象に残るプロジェクトとしてすかいらーくホールディングス様の事例について伺います。

後編▶子育てと仕事の両立、SWJの風土やチームについてはこちら


 


社員プロフィール Y.Iさん(Adaptive事業部 リーダー)

大手SIerにてプログラマー、システム導入SEとしてキャリアをスタート。会計システムを中心に開発から導入支援、ユーザー対応まで幅広く経験を積む。その後、業界をシフトして利用者側の視点を磨きつつ、2017年より連結会計システム企業にてAdaptive事業に参画。立ち上げメンバーとして日本での導入支援を牽引し、英語力を活かした海外法人との連携や自己学習を通じて専門性を深める。2020年にShearwater Japanへ入社。現在はAdaptive事業部リーダーとして、導入支援から人材育成、事業部のマネジメントまで幅広い領域を担っている。


経歴とAdaptiveとの出会い

── 本日はよろしくお願いします。まずは、Y.Iさんのこれまでのご経歴について簡単に教えていただけますか?

Y.I:
新卒でSIerに入社し、プログラマーやシステム導入のSEを経験しました。
会計システムを中心に、お客様への操作説明や問い合わせ対応も行っていました。
その後は業界を変えつつ、システムの利用者側の視点も学び、
2017年からはWorkday Adaptive Planningに携わるようになりました。
今はShearwater JapanでAdaptive事業部のマネジメントを担当していて、Adaptiveに関わって9年目になります。

── 9年もAdaptiveに関わっていらっしゃるんですね。Workdayの日本法人設立が2013年なので、国内で導入に関わっていらっしゃる方の中でも長い経歴ですよね。

Y.I:
気づけばそうですね…途中産休と育休も挟んでいるので日々じっくりと考えることってなかったですが、
振り返ってみると9年って長いですね。縁が重なって、という感じです


Adaptiveの魅力とは──
「ユーザーフレンドリー」と「自走できる仕組み」

── 実際に導入支援をされる中で、Workday Adaptive Planningのどんなところが魅力だと感じますか?

Y.I:
一番の魅力は「ユーザーフレンドリー」な点です。
システムではあるものの、ノーコードでほとんどの機能が完結するため、
Excelを業務で使っている方なら直感的に操作できますし、専門的なコーディング知識がなくてもすぐに活用できます。

── なるほど。一般的な業務システムだと、どうしても「専門知識がないと難しい」というイメージがありますよね。

Y.I:
そうなんです。他の製品だと「簡単だけど機能が限られる」か「高機能だけれどコードが必須」というケースが多いのですが、
Adaptiveはその中間に位置しています。
例えば仕様変更があっても都度コーディングを依頼する必要はなく、導入後はお客様自身で運用や設定変更が可能になる。
つまり「ベンダーに依存しすぎない」点は大きなメリットだと思います。

── それなら導入後の拡張性や持続性も高そうですね。

Y.I:
まさにその通りです。Adaptiveはパッケージ製品なので、例えば「この画面にボタンを増やしたい」といった個別アドオンはできません。
ただ、その代わりに年2回、Workdayによる機能強化を享受できるのが特徴です。
お客様自身がコミュニティで改善提案でき、採用されれば製品の標準機能に反映される。
ベンダー由来の不具合が少なく、使い方次第でどんどん自社運用を進められる点も、多くのお客様に喜ばれていますね。


導入支援で大切にしていること──伴走型トレーニング

── なるほど。導入支援の際に特にこだわっていることはありますか?

Y.I:
「お客様に製品を理解していただくこと」を何より大切にしています。
そのため、私たちが全部やってしまうのではなく、プロジェクトの中で一緒に手を動かしていただくんです。
たとえば、お客様が普段Excelで管理しているシートを実際にAdaptiveに取り込んでもらう。
そうすることで「自分ごと」として体感していただけるようにしています。

── 実際に使いながら学んでもらうスタイルなんですね。具体的にはどんな形でトレーニングを行っているのでしょうか?

Y.I:
管理者向けのトレーニングを必ず用意しています。
基本的には2時間×3回ほどのセッションで、基礎的な操作を実際に作業しながら学んでいただきます。
動画マニュアルも用意していて、あとから復習できるようにしています。
特に難しい設定の場合は、そのお客様向けに内容をカスタマイズすることもありますね。

── 受講される方にとっては、システム特有の「難しそう」という先入観もありそうですが……。

Y.I:
まさにそこは意識していて、なるべく「システム=難しい」と思われないように工夫しています。
操作画面をシンプルに見せるようにしたり、質問されていないことはあえて説明しすぎないようにしたり。
まずは「使ってみたら意外と簡単」と思っていただくことが大切だと思っています。


Shearwater Japanならではの強み

── 他社と比べたときの、SWJならではの強みはどこにあるでしょうか?

Y.I:
ユーザー向けのマニュアルや動画を自社で整備していることだと思います。
特にマニュアルについては、Workdayから年2回行われるアップデートにあわせて随時更新しています。
システムは「導入して終わり」ではなく、日々進化するものです。
その変化をキャッチアップできる環境を提供できることが、SWJならではの価値だと思っています。


すかいらーくホールディングスのDX事例

── 印象に残っている導入プロジェクトはありますか?

Y.I:
はい。育休から復帰した直後に担当した すかいらーくホールディングス様のプロジェクト が特に印象に残っています。

株式会社すかいらーくホールディングス
「ガスト」「バーミヤン」「しゃぶ葉」など多くのブランドを展開する、世界最大規模の直営レストランチェーン。中長期の成長戦略として DX を推進しており、その一環として Workday Adaptive Planning を採用。Shearwater Japanが導入パートナーを務め、IさんがPM(プロジェクトマネージャー)を担当した。プロジェクトは2023年2月から始まり、2024年1月に本稼働を迎えた。
採用当時のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000054513.html

── まさに日本を代表する外食企業でのDXプロジェクトですね。どんな課題を解決されたのでしょうか?

Y.I:
導入以前は、数千店舗の損益計算書(PL)が経営陣向けと店舗向けで二重に存在していて、
共通の課題認識を持つことが難しい状況でした。
また、予算や月次見通しを作成するたびに膨大なExcelファイルを収集・集計しなければならず、
データ処理だけで3日以上かかっていたそうです。

── それがAdaptiveでどう変わったのですか?

Y.I:
まず、PLを一元化したことで経営層と店舗が同じ指標を見られるようになり、課題や対策を共通認識として持てるようになったと伺っています。
さらにグループ全体の計画・実績データを一元管理できるようになり、状況把握が格段にスピーディーになったそうです。
特に大きかったのは、月次見通しの作成にかかっていた3日以上の作業が、数時間に短縮されたという点です。
分析の精度も高まり、迅速かつ的確な経営判断につながるようになったとお聞きしています。

── 導入効果が非常に分かりやすい事例ですね。プロジェクトを振り返って、どんな点が印象に残っていますか?

Y.I:
プロジェクトは約1年にわたる大規模案件で、関わるメンバーも多く管理の難易度が非常に高かったです。
データ量も膨大で、構築方法を工夫する必要がありました。
当時はリソースも限られており大変な時期もありましたが、チームで協力しながら大きな遅延なく稼働にこぎつけることができました。

現在も定期的にメンテナンスを続けていて、長期的なパートナーシップを築けていることを嬉しく思います。
復職直後で子育てとの両立もありましたが、在宅勤務や柔軟な休暇制度、
そして同じく子育て中のメンバーの支えがあったからこそ乗り越えられたと思っています。


今後の展望──お客様自身で拡張できる未来へ

── 最後に、「こんなお客様にこそAdaptiveを届けたい」という理想像があれば教えてください。

Y.I:
そうですね。たとえば「Excelでの集計に時間を取られすぎて、本来やりたい分析にまで手が回らない」という企業や、
「システムを作り込みすぎて柔軟性を失ってしまっている」企業にこそ最適だと思います。

── なるほど。確かに、どちらも多くの企業が直面している課題ですね。

Y.I:
はい。Adaptiveは最初の導入には一定のコストがかかりますが、その後はお客様自身で拡張・運用していけるのが大きな特徴です。
いわば「お客様の中にノウハウを残していけるソフトウェア」なんです。
稼働後にベンダーに依存しすぎることなく、自社のスピードで改善や追加開発ができるという点は、他の製品にはない魅力だと思います。

── つまり、「導入して終わり」ではなく、そこから自分たちで使いこなし、成長させていけるのですね。

Y.I:
その通りです。私自身の理想は、お客様が稼働後に自分たちの力で運用し、拡張していけるようになること。
そのために私たちは、最初の一歩を伴走しながら支援していきたいと考えています。
システムを難しく感じさせないよう、シンプルに伝え、一緒に手を動かすことで
「自分たちでもできる」という感覚を持っていただけると嬉しいですね。


次回は子育てとキャリア、そしてSWJのカルチャーへ

今回のインタビュー【前編】では、9年間にわたりWorkday Adaptive Planningに携わってきたY.Iさんの歩みと、
お客様に「自走できる仕組み」を残していきたいという強い想いをお届けしました。

導入の場面で単にシステムを構築するのではなく、お客様自身が手を動かしながら学び、
稼働後も自分たちで拡張・改善していけるよう伴走する――。
その姿勢は、すかいらーくホールディングス様のような大規模案件においても成果を上げ、
予算策定から経営判断までのスピードを大幅に向上させる結果につながっています。

「ベンダーに依存せず、自社で育てていけるシステム」というAdaptiveの特長を最大限に活かし、長期的にお客様に価値を提供していく。
その考え方は、Shearwater Japanが大切にしている姿勢そのものだと言えるでしょう。

次回【後編】ではテーマを変えて、子育てとキャリアの両立、そしてShearwater Japanならではのカルチャーに迫ります。
ぜひ後編もお楽しみにしてください。


Workday Adaptive Planningの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japanは、アジアにおける受賞歴のあるWorkday Adaptive Planningソリューション プロバイダーであり、
意思決定を最適化し、優れたビジネス成果を達成するための財務計画および分析手順の強化を支援してきた 14 年以上の経験を有しています。
当社の経験豊富なコンサルタントは、200を超える財務計画および分析の導入成功の実績を持ち、
お客様固有のニーズや目的に合わせたソリューションを提供しています。

導入事例動画:アガサ株式会社様(freee,salesforceユーザ)

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

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1. 2025年、予実管理クラウドサービスであるWorkday Adaptive Planningに革新的なAI機能が搭載!

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NetSuiteとAIを連携する方法:AI Connector Serviceの概要と設定手順を解説(2025年8月発表)

自社のAIを安全にERPに統合、
次世代の“AIネイティブERP”へ

Oracle NetSuite は 2025年8月12日、新サービス「NetSuite AI Connector Service」を発表しました。
このサービスは「Model Context Protocol(MCP)」という新しい標準に対応し、
企業が自社で選んだAIをNetSuiteと安全かつ柔軟に連携できるようにします。
※NetSuite AI コネクタ サービスは現在、Claude (Anthropic社)のみをサポートしています。

【アップデート情報|2025年10月】
本記事公開当初は NetSuite AI Connector Service の対応モデルは Claude (Anthropic社) のみでしたが、
現在は ChatGPT (OpenAI) にも接続可能になっています。
詳細は Oracle公式ドキュメントをご覧ください。


新サービスの狙い

これまで多くのERPでは、AI機能はあらかじめ組み込まれた“固定型”でした。
しかしNetSuiteは、ユーザーが自由にAIを選んで持ち込み、NetSuiteとつなげられる“オープン型”のアプローチを採用しました。
これにより、技術が進化しても柔軟に切り替えができ、企業ごとに最適なAI活用が可能になります。

▶NetSuiteに組み込まれているAI機能との併用で、より便利に


主な特徴

  • セキュリティと権限管理
    AIがアクセスできるデータや機能を細かく設定でき、情報管理も安心。
  • 複数AIに対応
    会話型AIや業務特化型AIなど、さまざまなAIを「持ち込みAI」として統合可能。
  • 開発者やパートナー向けの拡張性
    AI連携を「SuiteApp」としてパッケージ化し、再利用や販売が可能に。
  • 長期的な柔軟性
    技術進化に合わせてAIを選び直せるため、継続的なイノベーションを実現。

ユースケース:AIとNetSuiteの新しい活用例

  • 顧客の新規登録
    営業担当がAIに「新しい顧客を登録して」と依頼すれば、そのままNetSuiteに反映可能。
    入力の手間を減らし、業務スピードを向上できます。
  • 条件付きデータの抽出
    「特定の条件に合致する顧客だけ教えて」「異常値がある取引データを探して」といったリクエストにも対応。
    欲しい情報を瞬時に取得できます。
  • シナリオシミュレーション
    「もし来年の売上が10%減少したら、どの部門に影響が出る?アクションプランを考えて」と問いかけることで、
    AIがシナリオ分析と具体的な提案を行います。

こうしたユースケースはほんの一例です。
AI Connector Serviceによって、業務に即したカスタマイズや新しい働き方の可能性が広がります。

Shearwater Japan、NetSuiteの日本最優秀パートナーに選出


日本でも利用可能、その設定方法とは

NetSuite AI Connector Serviceは日本のアカウントでも利用できます。ただし利用を始める前に、いくつか重要な注意点があります。

事前に確認すべきこと

AIエージェントや大規模言語モデル(LLM)と連携する際には、リスク・管理方法・セキュリティ対策を十分理解しておくことが重要です。特に外部サービスと接続する場合は情報の取り扱いに注意してください。

▶関連するリスクについて、詳細はこちら

また、Claudeと接続するためには Claude Proプラン以上 の契約が必要です。


設定手順

参考:https://docs.oracle.com/en/cloud/saas/netsuite/ns-online-help/article_7200233106.html

1. 必要な機能と権限を有効化

NetSuiteの管理画面で Server SuiteScriptOAuth 2.0 を有効にし、
利用するユーザーに MCP Server ConnectionOAuth 2.0 アクセストークンによるログイン の権限を付与する必要があります。

⚠️ 注意:
セキュリティ保護のため、管理者ロールや全機能にフルアクセスできるロールではMCP接続は利用できません。

2. SuiteAppのインストール

NetSuiteが提供する 「MCP Sample Tools」SuiteApp を導入します。
これはAI Connector Serviceの基本機能を確認できるツール群です。
SuiteApps Marketplaceから入手可能です。

3. Claudeとの接続

現在、接続可能なAIエージェントは Claude(Anthropic社) です。
Claude Proアカウントから「カスタムコネクタ」を追加し、NetSuiteのサーバーURLを入力して接続します。
初回接続時はアクセス許可を求められます。リスクやセキュリティ対策を確認した上で承認してください。
承認後は、Claudeのチャット画面でNetSuiteデータにアクセスできるようになります。

4. 自動で作成される統合レコード

Claudeと接続すると、NetSuite内に統合レコードが自動的に作成され、公開クライアントとして設定されます。追加の設定は不要です。

5. サーバーURLとSuiteApp Namespacing

接続に必要なサーバーURLは、NetSuiteのアカウントごとに異なります。
利用目的に応じて 管理者から正しいURLを取得 し、Connector設定時に入力してください。


今後の展望

NetSuiteは、AI Connector Serviceを通じてERPの新しい形を提示しています。
それは単なる業務自動化にとどまらず、AIとERPが協働して「考え、判断し、行動する」次世代の仕組みです。
まさに“AIネイティブERP”への第一歩といえるでしょう。

このサービスの詳細は、2025年10月6日〜9日にラスベガスで開催される「SuiteWorld」で公開される予定です。
Shearwater Japanからも社内メンバーが参加しますので、ぜひ続報をお待ちください!


Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

<参考情報FP&A PBR netsuite erp

1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

https://netsuite1.sw-lp.com/

DXを実現するクラウドソリューションについてはこちら

残高照合の自動化とは?経理効率化を実現するOracle NetSuite活用法

残高照合とは?なぜ重要なのか

残高照合とは、帳簿に記録されている残高と、銀行や在庫管理システムなど外部のデータを照らし合わせて一致を確認する作業です。
たとえば、銀行残高照合では、会社の現金口座残高と銀行口座の明細を比べ、差異を洗い出します。

この作業は単なるルーティンではなく、以下のように企業の信頼性を支える重要な役割を果たします。

  • 記帳ミスや二重計上の発見
  • 不正や異常取引の早期発見
  • 財務諸表の正確性向上

特に貸借対照表に載る資産・負債・資本は、翌期に繰り越されるため、誤りを放置すると翌期の経営判断にも悪影響を及ぼします。

Shearwater Japan、NetSuiteの日本最優秀パートナーに選出


残高照合はいつやるべき?

多くの企業では月次決算の前に残高照合を実施し、必要な修正仕訳を計上します。
年次決算では決算前に主要な勘定科目を照合し、最終残高を確定させます。
さらに、取引量が多い勘定や現金・預金のような重要科目は、週次や日次でのチェックが望ましいケースもあります。

頻度を高めるほど不正やエラーを早期に発見できますが、その分「経理担当者の負担」が増してしまうのが現実です。


手作業の課題と自動化の必要性

従来の手作業による残高照合には、次のような課題があります。

  • Excelや紙ベースの作業で時間がかかり、単調でミスが起きやすい
  • データ量が増えると担当者の負担が急増し、決算のスピードを遅らせる
  • 頻度を増やすのが難しく、不正やエラーを見逃すリスクが高まる

こうした状況は、経理部門を「修正と確認作業に追われる部門」にしてしまい、戦略的な業務に十分なリソースを割けなくなります。


自動化のメリット

残高照合を自動化すれば、課題は大きく改善されます。

  • 大量データも短時間で処理可能
  • 異常取引だけをピックアップし、確認業務を効率化
  • 作業履歴が自動で保存され、内部統制や監査対応がスムーズに
  • 決算を迅速化し、経営陣に早く正確な情報を提供できる

自動化によって単純作業の負担が減り、経理部門はより付加価値の高い分析や改善提案に注力できるようになります。


Oracle NetSuiteでできる残高照合の自動化

Oracle NetSuiteの会計ソフトウェア(アドオンにて提供)は、銀行やクレジットカード口座との自動連携機能を標準搭載しており、以下のような自動化を実現します。

  • 銀行・カード明細データの自動取込み
  • AIとOCRによる勘定科目の自動仕訳
  • 取引データの自動突合と残高調整
  • 簡潔な勘定科目体系による入力ミス防止

さらにNetSuiteは銀行口座だけでなく、売掛金・買掛金、在庫、固定資産など幅広い勘定科目に対応。

従来は何日もかかっていた作業が、短時間で高精度に完了するようになります。

ERP導入を成功させる10のコツ:現場歴14年のリアルな気づき


まとめ

残高照合は企業の財務基盤を支える重要な業務ですが、手作業では膨大な時間と労力がかかり、十分な頻度で実施するのは困難です。
Oracle NetSuiteを活用すれば、残高照合の自動化により「正確性」「効率性」「監査対応力」を同時に高められます。

結果として、経理担当者は作業時間を削減し、より戦略的で付加価値の高い業務に注力できるようになります。


Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

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1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

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JVCケンウッドがNetSuiteを採用、グローバルでの業務効率化と成長を支援(2025.7.23)

Shearwater Japanが導入パートナーとしてプロジェクトを推進

2025年7月23日、JVCケンウッド株式会社が、クラウドERP「Oracle NetSuite」の導入により、
グローバルでの販売・業務プロセスの効率化と迅速な意思決定の実現に向けた取り組みを進めていることが発表されました。
このたび、Shearwater Japanは同社のNetSuite導入パートナーとして、計画立案から導入、展開までを支援しています。

JVCケンウッドは、世界中でカーナビゲーション、カーオーディオ、無線通信機器、ヘルスケア・メディア関連機器など、
多岐にわたる製品・サービスを展開するグローバル企業です。
今回のNetSuite導入により、同社は以下のような業務変革を実現しようとしています。

  • グローバル全体での販売・在庫情報の可視化
  • 手作業や属人化された業務の削減
  • 業務プロセスの標準化と統一されたデータ管理
  • 意思決定のスピード向上

NetSuiteの柔軟な構成と拡張性を活かし、段階的な展開によってリスクを抑えつつ、
全社的な業務改革を実現するプロジェクトとして推進されています。

導入パートナーであるShearwater Japanは、グローバル対応・多拠点展開に強みを持ち、
業界別のノウハウと豊富な導入実績をもとに、JVCケンウッドのプロジェクトを力強くサポートしています。

「NetSuiteの導入により、国や地域を超えてデータとプロセスを統合し、グループ全体のビジネスの一体感とスピードを高めていきたいと考えています」
— JVCケンウッド株式会社 経営企画部門コメント(※プレスリリースより)

Shearwater Japanは今後も、JVCケンウッド様の成長を支えるERP基盤の最適化を通じて、
グローバルでの業務効率化と競争力強化を支援してまいります。

※本記事は、Oracle NetSuite公式ニュースルーム(2025年7月23日公開)を参考に再構成しています。

ERP導入を成功させる10のコツ:現場歴14年のリアルな気づき

運用だけでここまで改善!NetSuiteの保守サポート事例:組織変更作業を5分の1に圧縮


Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

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また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

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受賞のご報告:Japan Solution Provider Partner of the Year 2025

Shearwater Japanが日本最優秀パートナーに選出

このたび弊社は、Oracle NetSuiteより「Japan Solution Provider Partner of the Year 2025」に選出されました。

本アワードは、NetSuiteの導入・活用を通じて顧客企業の成長を支援し、優れた実績を残したパートナー企業に授与されるものです。

今回の受賞は、NetSuiteを活用されるお客さまの挑戦に共に向き合い、Oracle NetSuiteチームと築いてきたパートナーシップの成果であると考えております。
日頃よりご信頼・ご支援をいただいている皆さまに、心より御礼申し上げます。

今後も、日本およびグローバルにおける企業の成長を支えるERPパートナーとして、より一層の価値を提供してまいります。

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NetSuite Partner of the year2022の受賞ロゴ

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

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