EPPとは?Endpoint Protection Platform「エンドポイント保護プラットフォーム」についてわかりやすく簡単に解説
EPPとは
EPPは、「Endpoint Protection Platform」の略称であり、日本語では「エンドポイント保護プラットフォーム」を意味します。具体的にはパソコンやスマートフォンなどの端末(エンドポイント)を、マルウェアなどのサイバー攻撃から守るためのセキュリティソフトウェア、 ツールやシステムのことです。
EPPが必要な理由として、近年、サイバー攻撃はますます巧妙化し、標的となる範囲も広がっているからです。特に、個人情報や機密情報が大量にやり取りされる企業にとって、エンドポイントのセキュリティ対策は欠かせません。
EPPを導入することで、マルウェア感染の防止、データ漏洩の防止、ビジネス継続性の確保が実現できるようになり、 企業や組織における情報資産を守るとともに、 顧客や ユーザー、 従業員やスタッフの個人情報なども守れるようになるのです。
EPPの機能の一例
- リアルタイムスキャン
- シグネチャベースの検知
- 振る舞い検知
- 侵入防止
- Webフィルタリング
- デバイスコントロール
- 暗号化
以上は一例ですが、 EPP によって エンドポイントであるデバイスに対する攻撃を検知したり、 暗号化などで防御したりすることで セキュリティインシデントのリスクを抑え、 被害を限りなくゼロに近づけるようにするのです。
EPPを導入するとともに安全性の高い ツールやソフトウェアを用いて、 顧客や ユーザー、 従業員やスタッフを守るための行動に移りましょう。
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まとめ
当社「Shearwater Japan」は14年以上にわたって自動化プロジェクトやデジタル化を支援するクラウドソリューションの導入に携わってきた経験を持つ、アジアをリードするワンストップのファイナンスデジタルトランスフォーメーションコンサルティング会社です。当社は、クラウド基幹業務システム(ERP)、企業計画管理(EPM)、勘定照合、決算プロセスの自動化、企業間財務統合、スタック統合、ワークフロー自動化プラットフォームであるOracle NetSuite、Workday Adaptive Planning、Workatoなどのクラウドソリューションを提供しています。
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<参考情報>
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