O2Oとは?Online to Offline「オンラインとオフラインの連携」についてわかりやすく簡単に解説
O2Oとは
O2Oとは、Online to Offlineの略称であり、オンライン(インターネット上)とオフライン(実店舗など)を連携させるマーケティング戦略のことです。
O2Oが注目されている理由として、現代では、多くの人がスマートフォンを持ち歩き、インターネットに常に接続してオンライン状態にあることが挙げられます。例えば、オンラインで繋がるアプリなどによって物理的な店舗、 すなわち オフラインへの集客を促すことがO2Oの役割です。実店舗で購入してくれるユーザーに対してオンラインショップを紹介したり、逆に オンラインショップで購入してくれるユーザーに対して 実店舗を紹介するような形で、オンラインとオフラインの双方で顧客との接点を増やし、購買意欲を高める効果や売上の向上を期待できるのです。
O2Oの具体例
飲食業界
- スマホアプリでメニュー閲覧&予約
- 位置情報を使ったクーポン配信:
- オンライン決済&店舗受取
小売業界
- オンラインで商品検索&実店舗で試着
- バーチャル試着
- オンライン注文&店舗受け取り
美容業界
- オンライン予約&カウンセリング
- ポイントカードのデジタル化
- オンラインストアで商品購入&店舗で施術
旅行業界
- オンラインでホテル予約&現地で観光
- VR体験
- オンラインコミュニティ
不動産業界
- VR内見
- オンライン相談
- 物件情報アプリ
以上がO2Oの具体例です。 オフラインの魅力とオンラインの利便性をつないでいくことで、購買意欲を 高めた上で、新しい顧客体験につながり、新規顧客獲得、 ファンやリピーターの増加、 そして 売上のアップが見込めます。
O2Oを実現するためにも、DX の推進となるツールやソフトウェアの導入を行い、 デジタル的にビジネスをしていくことが求められるのです。
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まとめ
当社「Shearwater Japan」は14年以上にわたって自動化プロジェクトやデジタル化を支援するクラウドソリューションの導入に携わってきた経験を持つ、アジアをリードするワンストップのファイナンスデジタルトランスフォーメーションコンサルティング会社です。当社は、クラウド基幹業務システム(ERP)、企業計画管理(EPM)、勘定照合、決算プロセスの自動化、企業間財務統合、スタック統合、ワークフロー自動化プラットフォームであるOracle NetSuite、Workday Adaptive Planning、Workatoなどのクラウドソリューションを提供しています。
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<参考情報>
1. NetsSuite導入インタビュー
2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説
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