ROICとROEの違いとは?

ROIC(Return on Invested Capital)とROE(Return on Equity)は、どちらも企業の収益性を測るための重要な指標ですが、それぞれが異なる側面を評価します。

1. ROIC(Return on Invested Capital):

・ROICは、企業が投下したすべての資本(債務と株主資本)に対して、どれだけの利益を生み出しているかを示します。

・ROICは、企業が資本をどれだけ効率的に使用しているかを評価します。つまり、企業が投資した資本をどれだけ有効に活用して収益を生み出しているかを示す指標です。

2.ROE(Return on Equity)

・ROEは、企業の株主資本に対する収益性を示します。株主資本とは、株主からの出資や利益剰余金など、企業の株主に帰属する資本のことです。

・ROEは、企業の収益性に焦点を当てており、株主が投資した資本に対してどれだけの利益を生み出しているかを示す指標です。

では、ROICとROEの主な違いを簡単にまとめてみましょう。

  • ROICは、企業のすべての投下資本(債務と株主資本)に対する利益を測る指標です。
  • ROEは、企業の株主資本に対する利益を測る指標です。

ROICとROEは、企業の収益性を理解する上で重要ですが、それぞれが異なる視点から企業のパフォーマンスを評価します。ROICは企業がどれだけ効率的に資本を運用しているかを示し、ROEは株主に対するリターンを測る指標として用いられます。

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