Shadow AI

Shadow AI(シャドウAI)とは?現場主導で広がる非公式AI活用のリスクと対策

1. はじめに:加速するAI利用と「シャドウIT」の再来

デジタルトランスフォーメーション(DX)の波が押し寄せる中、ChatGPTをはじめとする生成AIの活用は、もはや一部の技術者のものではなくなりました。日々の業務を効率化し、クリエイティブな時間を創出するためのツールとして、あらゆる現場でAIが活用されています。しかし、その急速な普及の裏側で、企業の管理が及ばない場所でのAI利用、すなわち「Shadow AI(シャドウAI)」が深刻な課題となっています。

かつて、会社に無断で私物PCやクラウドストレージを業務に使う「シャドウIT」が大きな問題となりましたが、現在のShadow AIはその再来とも言える現象です。現場の「便利に使いたい」という意欲は尊重すべきですが、無防備な活用は企業経営を揺るがしかねないリスクを孕んでいます。本記事では、Shadow AIの正体とそのリスク、そして企業が取るべき健全な活用への道のりを詳しく解説します。

2. Shadow AI(シャドウAI)の定義と現状

Shadow AIとは、企業のIT部門や情報セキュリティ担当者が承認・把握していないAIツールやサービスを、従業員が個人の判断で業務に使用することを指します。これには、個人アカウントでのチャットUI利用だけでなく、ブラウザ拡張機能やスマホアプリに含まれるAI機能の無断利用も含まれます。

  • 利便性の追求と背景
    現場の従業員がShadow AIに走る最大の理由は、圧倒的な生産性の向上にあります。メールの代筆や複雑なデータの要約、プログラミングコードのデバッグなどが数秒で完了するため、一度その恩恵を享受すると、公式な導入を待たずに個人のツールを使い始めてしまう傾向が期待されます。
  • 導入スピードの乖離と現状
    企業の慎重なツール選定プロセスやセキュリティ審査よりも、AI技術の進化スピードが圧倒的に速いことが現状の歪みを生んでいます。特に、無料かつ高性能なツールが容易に手に入るため、ITリテラシーに関わらず誰でも「隠れた利用者」になり得る環境が整っていることを支援します。

3. なぜShadow AIが現場で広がってしまうのか

Shadow AIが広まる背景には、現場が抱える切実な課題と、AIの持つアクセスの容易さが密接に関係しています。

  • 現場のスピード感への対応
    ビジネス環境の変化が激しい現代において、現場には常にスピードが求められます。公式なAI導入には数ヶ月を要する場合もあり、目の前の課題を解決するために「背に腹は代えられない」として個人のAIを使い始めてしまう状況が期待されます。
  • 操作の容易さとアクセシビリティ
    従来の基幹システムとは異なり、生成AIは自然言語(日本語)で対話するだけで高度な成果物が得られます。専門的なトレーニングが不要であるため、部門を問わずあらゆる場所で非公式な活用が浸透しやすくなっていることを支援します。
  • 組織内のコミュニケーション不足
    「AIを使ってはいけない」という漠然とした禁止令だけが出され、代替となる安全な手段が提供されていない場合、従業員は隠れて利用を続ける「地下潜伏化」が進むリスクを支援します。

4. Shadow AIが引き起こす重大なリスク

管理者の目が届かない「不透明なAI活用」は、企業にとって致命的な損失を招く可能性があります。ここでは主要な3つのリスクについて深掘りします。

  • 情報漏洩のリスク(セキュリティ)
    個人向けの無料版AIツールの多くは、入力されたデータをAIモデルの再学習に利用する設定がデフォルトになっています。自社の機密情報や顧客の個人情報を入力してしまうと、それらがAIの知能の一部となり、他者の回答として外部へ流出してしまう深刻なリスクが期待されます。
  • 回答の正確性と責任の所在(信頼性)
    AIは時に「ハルシネーション(もっともらしい嘘)」をつくことがあります。非公式な利用では、AIが生成した誤った情報がそのまま顧客への提案や意思決定に使われても、社内でチェックする仕組みが働きません。トラブルが発生した際の責任の所在が曖昧になり、企業のブランドイメージを損なうことを支援します。
  • 法的・コンプライアンス上の懸念(ガバナンス)
    生成されたコンテンツが他者の著作権を侵害していないか、あるいはライセンス違反がないかを判断するプロセスが欠如します。意図せず法的な紛争に巻き込まれる可能性があり、組織全体のコンプライアンス体制が形骸化するリスクを支援します。

5. Shadow AIへの対策:禁止から「健全な活用」へ

Shadow AIを根本的に解決するためには、単なる利用禁止ではなく、現場のニーズを満たしながらリスクを制御する「攻めのガバナンス」が必要です。

  • 利用ガイドラインの策定と周知
    どのような情報を入力して良いか、どのような用途なら許可されるかを明確に定義します。禁止事項を並べるだけでなく、安全に使うための「作法」を教育することで、隠れた利用を表舞台に引き出すことが期待される。
  • エンタープライズ版AIの導入
    データが学習に利用されない「法人向けプラン」や、API経由でのセキュアな活用環境を提供します。安全なインフラを会社が用意することで、従業員は安心して業務に集中でき、管理者は利用状況を可視化できる環境を支援します。
  • 定期的なモニタリングとフィードバック
    どのような業務でAIが求められているかを定期的に把握します。現場の声を聞き、必要に応じてツールの追加やルールの見直しを行うことで、常に最適な活用状態を維持することを支援します。

6. まとめ:クラウド活用とDXの視点から

Shadow AIの台頭は、裏を返せば「現場がそれだけAIによる変革を求めている」という強力なサインでもあります。このエネルギーを正しく導くことこそが、真のデジタルトランスフォーメーション(DX)への近道です。

  • 要点の再整理
    Shadow AIは利便性の裏に深刻なリスクを抱えていますが、適切な管理下におくことで、組織の競争力を爆発的に高める原動力となります。単なるツールの問題ではなく、組織全体のガバナンスの問題として捉えることが期待されます。
  • クラウド活用の意義
    柔軟かつセキュアなクラウドベースのAIプラットフォームを採用することで、場所を問わない働き方と情報の安全性を両立できます。クラウドは、現場の自由な発想と企業の管理責任を繋ぐ架け橋となることを支援します。
  • 業務改善・DXとの接続
    透明性の高いAI活用基盤を構築することは、データドリブンな意思決定を加速させます。Shadow AIを卒業し、公式なデジタル基盤を整えることで、持続可能な業務改善と次世代の企業文化を築いていきましょう。

まずは、社内でのAI利用の実態をアンケートやヒアリングで把握することから始めてみてはいかがでしょうか?

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Shearwater Japanについて

当社「Shearwater Japan」は14年以上にわたって自動化プロジェクトやデジタル化を支援するクラウドソリューションの導入に携わってきた経験を持つ、アジアをリードするワンストップのファイナンスデジタルトランスフォーメーションコンサルティング会社です。当社は、クラウド基幹業務システム(ERP)、企業計画管理(EPM)、勘定照合、決算プロセスの自動化、企業間財務統合、スタック統合、ワークフロー自動化プラットフォームであるOracle NetSuite、Workday Adaptive Planning、Workatoなどのクラウドソリューションを提供しています。

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

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【2/19無料ウェビナー】自社都合のDXを捨て相手を選ばないデジタル化へ ― NetSuiteと@Tovasで実現する、2026年に一歩進める自動化とAI活用

システム導入が、かえって業務の「目詰まり」を生んでいませんか?

本ウェビナーは、盛況のうちに終了いたしました。
当日は多くの方にご参加いただき、心より感謝申し上げます。
引き続き、Shearwater Japanは皆様の「止まらない業務」の実現をサポートしてまいります。

この度Shearwater Japan株式会社は、日本オラクル株式会社、コクヨ株式会社と共同でウェビナーを開催いたします。
皆様の参加をお待ちしております!

デジタル化を推進する上で障壁となるのが、取引先との「IT格差」。
取引先がアナログな運用を継続している限り、取引先に合わせた企業間取引の運用が残り続け
2026年の深刻な労働力不足を前に事業継続における大きなリスクとなっています。
本ウェビナーでは、「取引先の環境に左右されず、自社の業務プロセスを自動化させる」ための具体的な解決策を、
日本オラクル株式会社、コクヨ株式会社、Shearwater Japan株式会社よりデモンストレーションを交えてお伝えします。


▶日本オラクル株式会社 Oracle NetSuite
▶コクヨ株式会社 @Tovas


プログラム

  1. 【基幹】Oracle NetSuite:業務の核を止めない
    グローバル基準の可用性を誇るNetSuiteが、いかにデータの信頼性を担保し、経営の「止まらない心臓」として機能するかご紹介します。
  2. 【配信】@Tovas:帳票の送受信を止めない
    帳票配信から受け取りまで、相手の通信環境に依存せず、いかなる状況下でも「送受信を止めない」安定した仕組みをご紹介します。
  3. 【連携】Shearwater Japan:つなぐ技術/相手を選ばない「清流化」の実現
    NetSuiteと@Tovasを高度に連携。取引先がFAXであっても、AI-OCRが自動でデータを還流させ、
    現場の「目詰まり(手修正)」をゼロにする方法をご紹介します。
  4. 自社都合のDXから「可用性設計」へ
    なぜ今「相手に依存しない自社の自動化」こそが、2026年を突破する唯一の正攻法なのか。その戦略的意義をお伝えします。

開催概要

タイトル「自社都合のDX」を捨て、「相手を選ばないデジタル化」へ
~NetSuiteと@Tovasで実現する、2026年に一歩進める自動化とAI活用~
主催コクヨ株式会社/日本オラクル株式会社/Shearwater Japan株式会社
日時2026年2月19日(木)16:00~17:00
会場Zoom配信
ウェビナー会場へは約10分前に入場可能になります。
※競合会社様のお申し込みはお断りする場合がございます。

【必ずお読みください】
本セミナー参加者の個人情報(氏名、会社名、部署名、メールアドレス、電話番号など)は、主催者であるコクヨ株式会社及び日本オラクル株式会社、Shearwater Japan株式会社がそれぞれ個別に取得したうえで、各社の個人情報保護方針に基づき、適正に取り扱います。

【主催者である各社の個人情報保護方針】
■コクヨ株式会社の個人情報保護方針
https://www.kokuyo-st.co.jp/solution/ims/policy.html
■日本オラクル株式会社のプライバシーポリシー
https://www.oracle.com/jp/legal/privacy/
■Shearwater Japan株式会社のプライバシーポリシー
https://shearwaterjapan.com/privacy_policy

参加者の個人情報は、主催各社(コクヨ株式会社においてはコクヨグループを含む。以下同じ)が営む事業活動のために利用され、参加者が興味を持たれる可能性がある主催各社が取り扱う商品やサービスなどの情報について、主催各社から随時参加者にご連絡を差し上げる場合がございます。
お申込みいただくと、こうした目的でご連絡差し上げること及び主催各社から最新情報のお知らせ(メールマガジン)の受信に同意したことになります。参加者はこれらの情報提供をいつでも停止できます。
参加費無料
内容【登壇者紹介】
■三宅 直矢 日本オラクル株式会社
NetSuite事業統括 アライアンスマネージャ
 
1995年日本オラクル入社後、証券系SEを経験。2007年以降は国内外IT企業でチャネル営業やアライアンスマネージャとしてパートナービジネスに従事。
米国企業ではデータ分析、IoT、RPA、ERP製品に携わる。デモ開発、製品ハンズオントレーニング、セミナー企画、協同営業活動など技術者兼パートナー営業として活動を行う。
2025年より日本オラクルNetSuite事業統括でアライアンスマネージャとしてSaaS連携情報作成や共同企画など幅広く担当。SDNプログラムの日本における窓口。

■三浦 洋介 コクヨ株式会社
イノベーションセンター 副センター長
 @Tovas 事業責任者
大学卒業後、大手独立系SIerに入社。システムエンジニアとしてソフトウェアの企画・開発、各業界のシステム構築を経て、 2007年にコクヨ株式会社R&D部門に入社。コクヨ発の帳票配信クラウド「@Tovas(あっととばす)」の事業責任者としてサービス開発や販売チャネル開拓など事業を牽引。2019年4月より経営企画部門にて将来の姿や社会の変化を見据えながらコクヨの長期ビジョンの策定を担当。 2021年に新設されたイノベーションセンターにて新規ビジネスの創出と探索を行っている。

■バソ バティスト Shearwater Japan株式会社
CEO / シニア・コンサルタント

伊藤忠商事、Airbus Japan、VeritasPartnersなどで、コンサルティング、ファイナンス、M&A、システム導入といった複合的な業務経験を積む。
2012年よりShearwater Japan(シャーウォータージャパン)株式会社の代表取締役社長に就任。これまでに数十社の提案・導入コンサルタントとして企業の業務改善・改革を主導。特に多拠点・多通貨環境下での複雑な経営課題の解決に強みを持つ。国内外で100を超えるプロジェクト実績と豊富なファイナンス業務経験に基づき、机上の空論ではない、現場に即した「統合型経営基盤」の現実的な知見を提供します。
※本ウェビナーの受付は終了しました

Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

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グリーンサプライチェーン

グリーンサプライチェーンとは?環境配慮型物流についてわかりやすく簡単に解説

持続可能な社会の実現が世界的な命題となる中、企業の環境対応は単なる「社会貢献」から、存続をかけた「経営戦略」へと進化しています。その中心的な役割を担うのが、調達から廃棄に至る全プロセスで環境負荷の低減を目指す「グリーンサプライチェーン」です。

かつて、物流や製造のプロセスはコストと効率が最優先され、二酸化炭素の排出や資源の浪費は二次的な課題と見なされる傾向がありました。しかし、現在のビジネス環境では、サプライチェーン全体での脱炭素化(スコープ3への対応)が投資家や消費者から厳格に求められています。本記事では、グリーンサプライチェーンの基本概念から、導入のメリット、そしてデジタル技術がどのように環境配慮型物流を加速させるかを詳しく解説します。

1. グリーンサプライチェーンの定義と重要性

  • グリーン調達の徹底
    環境負荷の低い原材料の選択や、環境管理体制の整ったサプライヤーからの優先的な買い入れを行うことが支援される。
  • リバース・ロジスティクスの構築
    使用済み製品の回収やリサイクル、再製造といった「静脈物流」を効率化し、資源循環型のビジネスモデル構築が期待される。
  • ライフサイクルアセスメント(LCA)の活用
    製品の誕生から廃棄までの全工程で排出される温室効果ガスを数値化し、改善ポイントの明確化を支援する。

グリーンサプライチェーンとは、製品の企画・開発、原材料の調達、製造、流通、使用、および最終的なリサイクルや廃棄に至るまで、サプライチェーンの全段階において環境への影響を最小限に抑えようとする管理手法を指します。

これは一企業のみの努力では達成できず、サプライヤーや物流業者といったパートナー企業全体を巻き込んだ包括的な取り組みが必要です。環境に配慮した調達基準(グリーン調達)を設け、ライフサイクル全体での環境負荷を可視化することが、その第一歩となります。

2. なぜ今、企業にグリーンサプライチェーンが求められるのか

  • 国際的な法規制と報告義務への対応
    欧州を中心とした炭素国境調整措置(CBAM)や、企業の排出量開示を義務付ける動きへの適応が強力に支援される。
  • ESG投資家および金融機関からの評価向上
    環境リスクを適切に管理し、持続可能な供給網を構築していることが、資金調達の円滑化や株価の安定に寄与する。
  • 消費者ニーズの多様化と短納期化への即応
    環境配慮型の製品やサービスを好む層が増加する中、サプライチェーンの透明性を高めることがブランドロイヤリティの向上を支援する。

企業がグリーンサプライチェーンに取り組む背景には、法規制の強化だけでなく、市場における競争優位性の確保という戦略的な側面があります。

特に、国際的なカーボンニュートラルの潮流は、企業のサプライチェーン管理に根本的な変革を迫っています。排出量を管理できない企業は、グローバルな取引ネットワークから排除されるリスクすら抱えており、積極的な環境対応はもはや「義務」に近い性質を帯びています。

3. グリーンサプライチェーン導入による具体的なメリット

  • エネルギーコストおよび廃棄物処理コストの削減
    物流網の最適化による燃料消費の抑制や、梱包材の削減が直接的な経費節減に繋がることが期待される。
  • サプライチェーンの透明性とレジリエンスの向上
    パートナー企業との密なデータ共有が、環境リスクだけでなく供給途絶リスクの早期発見を支援する。
  • イノベーションの創出と新市場の開拓
    環境配慮を前提とした製品設計や物流スキームの構築が、競合他社との差別化要因となり、新たなビジネス機会の創出を支援する。

環境負荷の低減は、コスト増を招くものと考えられがちですが、実際には中長期的なコスト削減と業務効率化に直結します。

無駄なエネルギー消費を抑え、資源の利用効率を高めることは、結果としてオペレーションコストの最適化をもたらします。また、サプライヤーとの強固な連携を通じて、これまで見えていなかったプロセスの冗長性を排除できる点も大きな利点です。

4. DXとクラウドが推進するグリーンサプライチェーンの未来

  • IoTとAIによる動態管理とルート最適化
    配送車両の稼働状況をリアルタイムで把握し、AIが最もCO2排出量の少ない最短ルートを算出することを支援する。
  • クラウドベースの排出量可視化プラットフォーム
    サプライヤーからのデータを一括収集し、サプライチェーン全体のカーボンフットプリントを自動計算することが期待される。
  • ブロックチェーンによるトレーサビリティの確保
    原材料の由来や環境への配慮度を改ざん不可能な形で記録し、消費者や取引先に対する信頼性の証明を支援する。

複雑なサプライチェーン全体の環境負荷を正確に把握し、改善するためには、デジタル技術の活用が不可欠です。

特に、国をまたいで点在する拠点や輸送ルートの排出データを統合し、リアルタイムで可視化することは、アナログな手法では不可能です。クラウドプラットフォームを活用してデータを一元管理し、AIで最適解を導き出すことで、環境経営はより実効性の高いものへと進化します。

5. まとめ:環境対応を企業の持続的な成長エンジンへ

グリーンサプライチェーンへの取り組みは、単なるコストセンターではなく、未来の市場で勝ち残るための「投資」です。環境への配慮とビジネスの成長を両立させるためには、データを核とした正確な現状把握と、迅速な意思決定が可能な体制づくりが欠かせません。

Shearwater Japanでは、複雑化したサプライチェーンのデータを統合し、環境負荷の可視化から業務効率化までを一気通貫で支援するクラウドソリューションを提供しています。デジタル化による「見える化」を武器に、持続可能な社会に貢献しながら競争力を高める、次世代のサプライチェーン構築を共に目指しましょう。

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【2026年】進化するShearwater Japanのサービス全体像 ― 「経営の可視化」から「意思決定の高度化」へ

「見える経営」から「判断できる経営」へ。
2026年に提供する”意思決定高度化”のロードマップ

新年あけましておめでとうございます。
Shearwater Japanは2026年も、お客様の成長戦略に寄り添うDXパートナーとして、実行力ある支援を提供してまいります。

2026年、日本企業のDXは大きな転換点を迎えています。
これまでのように「紙からデジタルへ」「個別業務の効率化」といった部分最適の取り組みだけでは、
変化の激しい市場環境に対応し続けることは困難です。

今、企業に求められているのは、
業務データ・財務データ・非財務データを統合し、リアルタイムで経営状況を把握したうえで、次の一手を迅速に意思決定できる体制
――すなわち「意思決定の高度化」です。

本記事では、新年最初のブログとして、2026年におけるShearwater Japanのサービス全体像をあらためて整理します。
統合DXプラットフォーム、豊富なアドオン、そしてプランニング・資金管理領域の進化を通じて、
私たちがどのように企業の“経営の質”を高めていくのか。

そのロードマップをお伝えします。


目次


1.Shearwater Japanが提供する「統合DXプラットフォーム」の全貌

Shearwater Japanが目指しているのは、単一のソフトウェアを導入することではありません。
お客様のビジネスの「現在」を安定させ、将来の選択肢を広げるための、持続可能な統合DXプラットフォームの構築です。
業務・財務・計画データを分断させることなく一気通貫でつなぎ、「見える経営」から「判断できる経営」へ。
そのためにShearwater Japanは、以下の3つのレイヤーからなるエコシステムを提供しています。


「現在」を支え、財務基盤を強固にする:Oracle NetSuite

統合DXプラットフォームの中核を担うのが、世界をリードするクラウドERP 「Oracle NetSuite」です。
業種・業態を問わず導入可能な柔軟性を備え、財務・会計を中心に、販売・購買・在庫などの基幹業務を単一のプラットフォーム上で統合します。

自動仕訳や照合といった標準機能により決算業務を効率化するとともに、リアルタイムでデータが反映されることで、
「今、会社で何が起きているのか」を正確に把握できる経営基盤を構築します。


「未来」を予測し、経営を舵取りする:Workday Adaptive Planning

変化の激しい時代において、過去の実績を集計・分析するだけでは十分とは言えません。
Workday Adaptive Planning」は、予算管理・フォーキャスト・シナリオ分析を高度化するEPM(企業パフォーマンス管理)ソリューションです。

NetSuiteで可視化された最新の実績データをもとに、
複数シナリオを迅速に比較・検討することで、
経営判断のスピードと精度を大きく向上させることが可能になります。


システムを「つなぎ」、業務を自動化する:iPaaS(Workato / Celigo)

SaaSの活用が進む一方で、システムの分断や手作業によるデータ連携が、新たな業務負荷となっている企業も少なくありません。

SWJでは、グローバルで圧倒的なシェアを誇る WorkatoCeligo といったiPaaS(Integration Platform as a Service)を活用し、
NetSuiteを中心とした業務プロセス全体の自動化・最適化を支援しています。

お客様のシステム構成や業務要件に応じて最適なツールを選定・組み合わせることで、
人を介さず、正確かつスピーディーにデータが流れる業務基盤を実現します。


2. あらゆる業務課題を解決する、
広大な「パートナーエコシステム」

Shearwater Japanの強みは、ERPやプランニングツールの導入に留まりません。
お客様のビジネスには、FAXでの受発注、物理的な倉庫管理、電子署名、店舗POSなど、多種多様な現場のオペレーションが存在します。

私たちは、これら周辺業務の課題を「分断」させることなく、NetSuiteを中心とした強力なエコシステムで統合します。

「できない」をなくす、柔軟なソリューション連携

「基幹システムを導入したが、現場の特定業務だけアナログなまま残ってしまった」
——そんなDXの失敗を防ぐため、私たちは多岐にわたる専門ソリューションとの連携をご提供しています。

  • アナログ業務のデジタル化(FAX・配送管理):
    コクヨの「@Tovas」を活用した帳票の電子配信・FAX送信や、「Ship&Co」による配送管理の自動化を実現。
    紙や手作業が残るプロセスを劇的に効率化します。
  • 契約・承認プロセスの迅速化:
    世界標準の電子署名「DocuSign」や、「ジョブカン」による承認フローの統合。
    これにより、場所を選ばないスピーディーな意思決定基盤を構築します。
  • 現場オペレーションの最適化(IoT・WMS):
    RFSmart」や自社開発の「Yunke」による倉庫管理、さらには「スマレジ」とのPOS連携により、
    実店舗や物流現場の動きをリアルタイムに財務データへと反映させます。
  • 国内実績豊富な連携ツール(DataSpider / AsteriaWarp):
    日本国内で高い信頼を得ている「DataSpider」や「AsteriaWarp」にも対応。
    既存のオンプレミスシステムやレガシーなデータ形式との確実な連携も安心してお任せください。

課題に合わせて“組み合わせる”という選択肢

Shearwater Japanのアドオン提供の特長は、単体導入ではなく、
お客様のフェーズや目的に応じて最適なパーツを組み合わせられる点にあります。

例えば、

  • 越境EC、倉庫管理、予算管理を一気通貫で自動化したい企業
  • 上場準備に向けて、CO2排出データの収集と複数SaaSの連携を同時に進めたい企業

といったケースでも、
ERP・アドオン・iPaaSを組み合わせた実行可能なDX設計を提供しています。

現場の「困った」を、SWJなら一括で解決できる

「IOTを活用したい」「海外拠点独自のECと連携したい」「入金消込を自動化したい」など、企業によって課題は千差万別です。

SWJには、自社開発アドオン(AI OCR、銀行連携、入金消込等)に加え、国内外の強力なパートナー製品(Kyriba、CarbonSuite、@Tovas等)を組み合わせ、
お客様専用の「最適解」をオーダーメイドで構築する技術力があります。

「どこに相談すればいいかわからない」という複雑な課題こそ、私たちの出番です。
広大なパートナーエコシステムを背景に、
「Shearwater Japanに相談しておけば、周辺業務まで含めてすべて安心」
と思っていただける全方位のサポートをお約束します。


3. 2026年の進化:プランニングと資金管理のさらなる強化

2026年、Shearwater Japanのソリューションポートフォリオは、
企業経営の「攻め」と「守り」を同時に強化する方向へ、さらに進化します。

不確実性が高まる事業環境においては、
成長投資を見極めるための「プランニング」と、
企業価値を守るための「資金管理」の高度化が不可欠です。

その両面を支えるため、Shearwater Japanでは新たに2つの重要な取り組みを開始しました。


プランニングの選択肢を広げる「Jedox」の提供開始

これまでSWJは、Workday Adaptive Planning を中心に、
予算管理・フォーキャスト・シナリオプランニングの高度化を支援してきました。

2026年からは、これらの知見に加え、
新たに Jedox(ジェドックス) の取り扱いを開始します。

Jedoxは、Excelに近い直感的な操作性を備えながら、
AI予測や多次元分析にも対応する柔軟なプランニングプラットフォームです。

特にJedoxは、

  • 製品別・拠点別・工程別など多軸での管理が求められる製造業
  • 原価構造やBOM、設備稼働率、需給変動を踏まえたシミュレーションが必要な企業
  • 現場(工場・事業部)主導での計画策定と、全社統合を両立したい組織

といったニーズとの親和性が高く、
製造業の経営管理・事業計画高度化において強力な選択肢となります。

  • 現場主導での予算編成をスピーディーに進めたい
  • より自由度の高いデータモデリングを行いたい
  • 生産・原価・販売計画を一体で可視化・分析したい

といった要件に対し、企業ごとに最適なプランニング基盤を設計・提案できる体制が整いました。

これにより、企業が「未来を描き、選択する力」を、より実践的かつ業種特化の形で強化していきます。


財務・資金管理を高度化する「Kyriba」との連携強化

グローバル展開やグループ経営が進む中で、資金の所在や流れをリアルタイムに把握し、
不正防止や為替リスクに備える「トレジャリー(資金管理)」の重要性は、年々高まっています。
2026年、Shearwater Japanは世界トップクラスの資金管理ソリューション
Kyriba(キリバ) との連携をさらに強化します。

  • ERP(NetSuite)による実績管理
  • Adaptive/Jedoxによる将来予測
  • Kyribaによる資金・リスクの最適化

これらをシームレスに連携させることで、
キャッシュフローの最大化と財務リスクの最小化を両立する、次世代の財務DXを実現します。


4. 製品力だけでない、SWJが選ばれる「5つの伴走力」

どれほど優れたツールであっても、導入しただけでDXが成功するわけではありません。
成果を左右するのは、製品を「どう設計し、どう使い続けるか」です。

Shearwater Japanが多くのお客様に選ばれ続けている理由は、
ソリューションそのものではなく、 それを成果へと導く「人」と「支援体制」にあります。


① 顧客要件を具現化する「F2S(Fit to Standard)方針」の徹底

Shearwater Japanは、単にお客様の要望をシステムに反映するのではなく、
将来の拡張性と継続成長を見据えた「Fit to Standard(標準機能への適合)」を基本方針としています。
この方針は、お客様に次の3つの価値をもたらします。

  1. 投資対効果の最大化:
    過度なカスタマイズを抑え、初期構築から将来の保守・改修に至る運用コストを最適化します。
  2. 世界標準の「勝ち筋」の採用:
    世界4万社以上、米国上場IT企業の過半数が選ぶNetSuiteの標準機能に業務を合わせることは、
    成長企業が実践する洗練された業務モデルを取り入れることを意味します。
  3. 変化への柔軟な対応力:
    システムをシンプルに保つことで、市場環境の変化やアップデートにも迅速に対応でき、ビジネスの硬直化を防ぎます。

私たちは、標準機能を深く理解したうえで「どこを合わせ、どこを変えないか」をお客様と共に見極め、持続可能な経営基盤を具現化します。

② 日本トップクラスの導入・サポート実績に裏打ちされた提案力

SWJは、Oracle NetSuiteの正規パートナーとして、国内トップクラスの導入・サポート実績を有しています。

多様な業種・成長フェーズの企業を支援してきた経験から、プロジェクトで陥りやすい課題や失敗パターンを熟知しています。
その知見を活かし、「後戻りしない設計」「遠回りしない判断」をご提案します。

③ 自社社員による一気通貫の責任体制

コンサルティング、設計、構築、導入後のサポートまで、Shearwater Japanでは原則として自社社員が一貫して対応します。

担当が分断されないことで、意思決定のスピードと品質を両立し、
責任の所在を明確にしたプロジェクト推進が可能になります。

④ アジア全域をカバーするグローバルネットワーク

アジア各国に展開するShearwaterグループのネットワークを活かし、
日系企業の海外拠点展開やグローバル統合を現地でも支援しています。

日本本社と海外拠点の双方を理解した体制により、
言語・商習慣・業務プロセスの違いを越えたERP活用を実現します。

⑤ 導入後も「使いこなす」ための徹底支援

システムは、稼働してからが本当のスタートです。
Shearwater Japanでは、専門のカスタマーサポート体制に加え、
定着化支援サービスを提供しています。操作説明にとどまらず、業務への落とし込みや活用レベルの引き上げまで伴走し、
お客様が自走できる状態をゴールとして支援を続けます。


5. 結び:2026年も、変化をチャンスに変えるDXを

2026年の幕開けにあたり、本記事ではShearwater Japanが提供するサービスの全体像をご紹介しました。

NetSuiteを中核とした堅牢なバックオフィス基盤、Workday Adaptive Planning や Jedox による高度なプランニング、
さらに iPaaS や Kyriba を通じた業務自動化と資金管理。

これらが有機的につながることで、企業は初めて、
「データを蓄積する段階」から「データを武器に意思決定する段階」へと進むことができます。

私たちの使命は、システムを導入して終わることではありません。
環境の変化や新たな経営課題に直面したとき、真っ先に「Shearwaterに相談しよう」と思い出していただける存在であること
それこそが、私たちが目指すDXパートナー像です。

2026年も、コンサルティングから導入、そして定着化・活用フェーズに至るまで、
プロフェッショナルな自社メンバーがワンチームとなり、お客様のDXを最後まで支え抜くことをお約束します。

変化のスピードが加速する今だからこそ、その変化をリスクではなく成長のチャンスへ。

2026年が、皆様にとってさらなる飛躍の一年となりますよう、Shearwater Japan一同、心より願っております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

<参考情報FP&A PBR netsuite erp

1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

https://netsuite1.sw-lp.com/

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グローバルサプライチェーン

グローバルサプライチェーンとは?国際的物流網についてわかりやすく簡単に解説

現代のビジネス環境において、製品が消費者の手元に届くまでのプロセスは、一国のみで完結することは極めて稀になっています。原材料の調達から製造、流通、販売に至るまで、国境を越えたネットワーク、すなわち「グローバルサプライチェーン」が企業の競争力を左右する極めて重要な基盤となっています。

特に近年のパンデミックや地政学的な緊張、急激な円安、原材料価格の高騰といった予測困難な事態は、既存の物流網の脆弱性を浮き彫りにしました。これからの時代、企業が持続的に成長するためには、この複雑な網の目をいかに効率化し、かつ不測の事態にも耐えうる「強靭なチェーン」として再構築できるかが問われています。本記事では、その基礎知識から最新の最適化手法までを詳しく解説します。

1. グローバルサプライチェーンの定義と基本構造

グローバルサプライチェーンとは、商品やサービスが供給源から最終消費者に届くまでの全プロセスを、単一国内にとどまらず、世界規模の視点で最適化しようとする戦略的な仕組みを指します。

この仕組みは、単なる「海外輸送」を意味するものではありません。複数の国をまたぐサプライヤー、製造拠点、物流パートナーが、情報の断絶なく連携し合うことで初めて機能する高度なネットワークです。企業のグローバル展開において、この構造を正しく理解し、管理下に置くことは、コスト削減だけでなくリスク管理の観点からも不可欠な要素となります。

  • 多国籍な調達と生産のネットワーク
    コスト、品質、技術力の観点から、世界各地の最適なサプライヤーを選択し、効率的な生産拠点へと結びつける体制の構築が期待される。
  • 物流・情報・資金の三位一体の管理
    物理的なモノの移動と並行して、正確な受発注データや通関情報、決済フローをリアルタイムで同期させる統合的な運用を支援する。
  • 多様なステークホルダーとの高度な連携
    言語や商習慣、法規制が異なる国々のパートナー企業と、共通の目標に向かって協力できる強固な信頼関係とプラットフォームの活用が求められる。

2. なぜ今、グローバルサプライチェーンの再構築が必要なのか

かつてのサプライチェーン管理は、主に「ジャストインタイム」に代表される効率性とコスト最小化に主眼が置かれてきました。しかし、昨今の急激な環境変化により、その考え方には大きな転換が求められています。

効率性を追求しすぎた結果、予期せぬトラブルに対してサプライチェーンが寸断されるリスクが顕在化しました。今、企業に求められているのは、単なる低コスト化ではなく、変化に即応できる柔軟性と、トラブル発生時でも供給を止めない回復力(レジリエンス)です。

  • 地政学的リスクへの柔軟な対応
    特定の地域や国に過度に依存した供給体制を見直し、拠点を分散化させる「チャイナ・プラス・ワン」や「リージョナル化(地産地消)」へのシフトが今後の安定供給に寄与する。
  • サステナビリティとESGへの要請への対応
    環境負荷の低減やサプライチェーン全体を通じた人権尊重など、国際的な倫理基準の遵守が企業のブランド価値や法的リスク回避を強力に支援する。
  • 消費者ニーズの多様化と短納期化への即応
    ECの爆発的な普及に伴い、世界中のどこにいても迅速な配送が求められる中、データを活用した正確な需要予測と在庫の最適配置がビジネスチャンスの最大化を支援する。

3. グローバル物流における主要な課題と解決のヒント

国際的な物流網を運用する上では、国内物流には存在しない「国境の壁」や「物理的な距離の壁」による特有の課題がいくつも存在します。

これらの課題を放置することは、リードタイムの延滞や過剰在庫、さらには機会損失といった経営への悪影響に直結します。現場で起きている「情報のブラックボックス化」をいかに解消し、透明性を高めるかが、改善の第一歩となります。

  • リードタイムの長期化と不確実性の解消
    海上輸送の遅延や港湾ストライキといった外部要因の影響を最小限に抑えるため、代替輸送ルートの事前シミュレーションやデジタルツインによる可視化が有効な対策として期待される。
  • 可視性(エンドツーエンド・ビジビリティ)の確保
    「貨物が今どこにあるのか」という情報を、国をまたいでリアルタイムに共有する仕組みが、拠点間の在庫調整や緊急時の迅速な意思決定を強力に支援する。
  • 複雑な関税・法規制のコンプライアンス遵守
    国ごとに頻繁に更新される法制度や複雑な通関手続きをデジタルで一元管理することで、人的ミスの削減とコンプライアンスの強化が期待される。

4. DXが実現する次世代のサプライチェーン管理

上述した複雑な課題を解決するための最も有力な手段が、クラウドやAI、IoTといったテクノロジーを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)です。

デジタル化は、単なる紙の電子化ではありません。サプライチェーン上のあらゆるイベントをデータとして抽出し、それを経営判断に直結させる「インテリジェントな供給網」への進化を意味します。これにより、企業は予測不能な事態にも翻弄されない、強い経営基盤を手に入れることができます。

  • クラウドプラットフォームによるリアルタイムな情報共有
    世界中の拠点やパートナー企業が同一のプラットフォーム上で情報を共有することで、情報の非対称性を排除し、サプライチェーン全体の同期を支援する。
  • AIによる高度な需要予測と在庫最適化
    膨大な過去の実績データや外部の市場変動データをAIが解析し、精度の高い予測を導き出すことで、キャッシュフローの改善と欠品リスクの低減を同時に実現することが期待される。
  • 自動化とロボティクスによる物流現場の省人化
    倉庫内作業や配送計画の自動化により、深刻な人手不足に対応しながらも、作業精度の向上とコスト削減の両立を強力に支援する。

5. まとめ:クラウドを活用した強靭なビジネス基盤へ

グローバルサプライチェーンの最適化は、一朝一夕に成し遂げられるものではありません。しかし、不確実性が常態化した「VUCA」と呼ばれる現代において、変化に迅速かつ柔軟に対応できるサプライチェーンを構築することは、もはや選択肢ではなく、企業の生存戦略そのものです。

そのためには、従来の断絶されたシステムを見直し、全体を俯瞰できるデータ基盤の構築が不可欠です。Shearwater Japanでは、世界各地の拠点をつなぎ、複雑なデータを一元化することで、企業のグローバル展開を加速させるクラウドソリューションを提供しています。デジタル化を単なる手段としてだけでなく、サプライチェーンを「戦略的な武器」へと進化させるエンジンとして、私たちと共に新しいビジネスの形を模索していきませんか。

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Shearwater Japanについて

当社「Shearwater Japan」は14年以上にわたって自動化プロジェクトやデジタル化を支援するクラウドソリューションの導入に携わってきた経験を持つ、アジアをリードするワンストップのファイナンスデジタルトランスフォーメーションコンサルティング会社です。当社は、クラウド基幹業務システム(ERP)、企業計画管理(EPM)、勘定照合、決算プロセスの自動化、企業間財務統合、スタック統合、ワークフロー自動化プラットフォームであるOracle NetSuite、Workday Adaptive Planning、Workatoなどのクラウドソリューションを提供しています。

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

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【2027年問題】SAP ECC 6・Microsoft NAV サポート終了に備えるERP移行戦略

レガシーERPからクラウドERPへ移行する際の重要ポイント

Microsoft NAV、SAP ECC 6 などのレガシーERPを利用している企業にとって、ベンダーサポート終了は避けて通れない経営課題です。
サポート終了は単なる「保守期限の問題」ではなく、セキュリティ・コスト・競争力・人材といった経営の根幹に影響を及ぼします。
本記事では、

  • Microsoft NAV・SAP ECC 6 のサポート終了が企業に与える影響
  • レガシーERPから次世代ERPへ移行する際の注意点
  • 移行先として注目される Oracle NetSuite の特長
  • 実際の移行事例と、導入パートナー選定の重要性

について、IT戦略・経営視点の両面から解説します。



Microsoft NAV および SAP ECC 6 のサポート終了の日程

Microsoft NAVおよびSAP ECC 6.0は、それぞれのベンダーによって段階的なサポート終了がアナウンスされています。
特に SAP ECC 6.0 のメインストリームサポートは 2027年末で終了予定とされており、その後は延長保守(有償)に依存せざるを得ません。

延長保守にも期限があり、以下のような制約が伴います。

  • 新機能の追加は行われない
  • セキュリティ対応が限定的
  • 最新OS・データベースとの互換性に制約が生じる

つまり、「使い続けられるが、安全・効率・拡張性は保証されない」状態に陥るリスクがあります。
これらのサポート終了は、単にベンダーからの技術サポートが受けられなくなるというだけでなく、
セキュリティパッチの提供停止、最新OSやデータベースへの非対応、
新しいビジネス要件への適応の困難さなど、多岐にわたる影響を企業にもたらします。
日本企業においても「まだ動いているから問題ない」という判断が、数年後の事業リスクを拡大させる要因になりかねません。


サポート終了が企業経営に与える5つの影響

レガシーシステムのサポート終了は、企業のビジネスに深刻な影響を及ぼす可能性があります。主な影響は以下の通りです。

  • セキュリティリスクの顕在化
    サポート終了後は、新たな脆弱性が発見されてもパッチが提供されません。
    これは 情報漏洩・不正アクセス・ランサムウェア被害に直結し、企業の信頼失墜や法的責任を招く可能性があります。
  • システム維持コストの増大
    レガシーERPを扱えるエンジニアは年々減少しています。
    結果として、保守費用の高騰・属人化・ブラックボックス化が進み、ITコストは「下がらない構造」になります。
  • コンプライアンス対応の限界
    法改正や業界規制の変更に対応できなくなる可能性があります。
    これは事業継続に影響を及ぼし、罰則や企業イメージの悪化を招くことも考えられます。
  • DX推進の阻害
    レガシーシステムは、クラウド、AI、IoTなどの最新技術との連携が困難であるため、
    新たなビジネスモデルの構築やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を阻害します。
    市場の変化に迅速に対応できず、競争力の低下を招く恐れがあります。
  • 人材確保・育成の困難さ
    若手IT人材がレガシー技術を学ぶケースは稀です。
    「人がいないERP」は、事業継続リスクそのものと言えます。

これらの影響は、特に日本企業がグローバル市場で競争力を維持していく上で、看過できない課題となります。
早期にモダンなERPシステムへの移行を検討することが、持続的な成長のための重要な戦略となります。


レガシーERPから移行する際に押さえるべき2つのポイント

1.中長期的な視野で早期に移行を決定する

ERP移行は単なるシステム刷新ではなく、
業務プロセス・組織・意思決定の在り方を見直す経営プロジェクトです。
サポート終了直前ではなく、余裕を持ったロードマップ設計と段階的な移行判断が成功の鍵となります。

2.「今の要件」ではなく「将来の成長」を基準にERPを選ぶ

ERP選定では、現在の業務要件だけでなく、

  • 事業拡大
  • グローバル展開
  • M&A
  • データ活用

といった将来像を支えられるかが重要です。

特に クラウドERP は、

  • 初期投資を抑えやすい
  • 運用負荷が低い
  • 拡張・連携が容易

という点で、オンプレミスERPと大きく異なります。


SAP ECC 後継としての選択肢

SAP S/4HANA と Oracle NetSuite の違い

SAP ECC 6 の後継として、SAP S/4HANA を検討する企業は少なくありません。
一方で近年、Oracle NetSuite を選択する企業も増えています。

SAP S/4HANA

  • 既存SAP資産を活かしやすい
  • 大規模・複雑な業務に対応可能
  • 一方で、導入・運用コストが高額になりやすい
  • オンプレミス前提の運用課題が残るケースも多い

Oracle NetSuite

  • クラウドネイティブERP
  • 財務・販売・在庫・CRMなどを単一基盤で統合
  • 自動アップデートにより常に最新環境を維持
  • 導入期間が比較的短く、ROIを早期に創出しやすい

「俊敏性」「コスト効率」「グローバル標準化」を重視する企業にとって、Oracle NetSuiteは有力な選択肢となります。

▶市場注目!Oracle決算で明らかになったNetSuiteの優位性/2026Q1発表で株価35.9%急騰


導入パートナー選定が成否を分ける理由

ERP移行プロジェクトの失敗要因の多くは、
システムそのものではなく、導入プロセスとパートナー選定にあります。

特に重要なのは、

  • レガシーERPからの移行実績
  • 業界・業務理解
  • 導入後の運用・内製化支援

を一貫して提供できるかどうかです。


Shearwater Japan が提供できる価値

Shearwater Japan は、100件以上のOracle NetSuite導入実績を有し、
SAP ECC・Microsoft NAV などのレガシーERPからの移行を数多く支援してきました。

  • 業務理解に基づくFit & Gap
  • グローバル展開を見据えたERP設計
  • 導入後の自社運用を実現するトレーニング提供

単なる「システム導入」ではなく、ERPを経営基盤として定着させる支援を強みとしています。


【事例】SAP ECCからOracle NetSuiteへ移行した上場企業

業種:防護・建材・アパレル関連資材の製造・販売
企業規模:東京証券取引所スタンダード上場

導入効果

  • 経営状況のリアルタイム可視化と迅速な経営判断
    国内外に点在するグループ各社の経営状況をリアルタイムで一元的に可視化できるようになり、
    データに基づいた迅速かつ的確な経営判断が可能になりました。
  • グローバルIT基盤の構築
    経営環境、社会情勢、法改正、規制等の変化に迅速かつ柔軟に対応できる、
    堅牢なグローバルIT基盤を構築することに成功されました。
  • 自社運用体制へのシフト
    ノンプログラミングで対応可能なOracle NetSuiteの特性を最大限に活かし、
    外部ベンダーに依存していたシステム運用を自社で行える体制へ移行しました。
    運用コストの削減だけでなく、システムへの理解度向上と内製化によるビジネスアジリティの向上を実現されました。

この事例は、長年利用してきたレガシーERPからの脱却が、単なるシステム更新に留まらず、
企業の経営体質そのものを強化し、持続的な成長を促進する戦略的な投資となることを示しています。


まとめ:サポート終了は「ERP刷新」の好機である

Microsoft NAVやSAP ECC 6.0といったレガシーシステムのサポート終了は、企業のIT戦略における大きな転換点です。
この変化を単なる脅威と捉えるのではなく、ビジネスを再構築し、競争力を強化するための絶好の機会と捉えるべきです。

Oracle NetSuiteのようなモダンなクラウドERPへの移行は、セキュリティリスクの低減、運用コストの最適化、
そして何よりもデジタルトランスフォーメーションを加速し、市場の変化に柔軟に対応できる企業体質への変革を可能にします。
特に、グローバルビジネスを展開する日本企業にとっては、その統合性と拡張性が強力な武器となるでしょう。


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Carbon Footprint

カーボンフットプリントとは?Carbon Footprintについてわかりやすく簡単に解説

近年、環境問題への関心が高まる中で、「カーボンフットプリント」という言葉を耳にする機会が増えています。しかし、言葉は知っていても、具体的にどのような意味を持ち、どのように活用されているのかまで理解している方は多くないかもしれません。ここでは、カーボンフットプリントの基本的な考え方から、注目されている理由、私たちの生活やビジネスとの関わりまでを、できるだけわかりやすく解説します。

カーボンフットプリントの意味

カーボンフットプリントとは、製品やサービスが生産されてから使用され、最終的に廃棄されるまでの一連の過程において排出される温室効果ガスの量を、二酸化炭素に換算して数値化したものです。英語ではCarbon Footprintと表記され、日本語では「炭素の足跡」と訳されることもあります。

ここでいう温室効果ガスには、二酸化炭素だけでなく、メタンや一酸化二窒素なども含まれますが、比較しやすくするために、すべて二酸化炭素量に換算して表示されます。このように数値として示すことで、環境への影響を客観的に把握しやすくなる点が大きな特徴です。

カーボンフットプリントで何が分かるのか

カーボンフットプリントを算定すると、製品やサービスのどの工程で多くの温室効果ガスが排出されているのかが明確になります。例えば、原材料の調達段階で排出量が多いのか、製造工程で多いのか、あるいは輸送や使用段階で増えているのかを把握できます。

この情報をもとに、排出量の多い工程を重点的に見直すことで、より効果的な環境対策を検討できるようになります。単に「環境に優しい」と表現するのではなく、具体的な数値をもとに改善点を議論できる点が重要です。

なぜ今、注目されているのか

カーボンフットプリントが注目されている背景には、地球温暖化対策の必要性があります。世界的に温室効果ガスの排出削減が求められる中で、企業や国が目標を設定し、その達成状況を可視化する手段として活用されています。

また、消費者の意識変化も大きな要因です。環境への配慮を重視する人が増え、商品やサービスを選ぶ際に、価格や品質だけでなく、環境負荷の低さを基準にする動きが広がっています。その結果、カーボンフットプリントを表示し、環境への取り組みを分かりやすく伝える企業が増えています。

企業活動における活用例

企業にとってカーボンフットプリントは、環境対策のためだけの指標ではありません。自社の製品やサービスを客観的に見直し、無駄なエネルギー消費や非効率な工程を発見するためのツールとしても活用されています。

例えば、製造工程を改善することでエネルギー使用量を削減できれば、結果としてコスト削減につながる場合もあります。また、環境への取り組みを数値として示すことで、取引先や投資家からの信頼を高める効果も期待できます。

私たちの生活との関わり

カーボンフットプリントは、企業だけでなく私たち一人ひとりの生活とも深く関係しています。日常生活の中で使う電気やガス、移動手段、食料品の選択なども、すべて温室効果ガスの排出と結びついています。

例えば、地産地消の商品を選ぶ、長く使える製品を購入する、省エネルギー性能の高い家電を選ぶといった行動は、結果的にカーボンフットプリントの低減につながります。数値を意識することで、自分の行動が環境に与える影響を考えるきっかけになります。

カーボンフットプリントの今後

今後、カーボンフットプリントはさらに重要性を増していくと考えられます。各国で環境規制が強化される中、排出量の把握と削減は避けて通れない課題です。また、デジタル技術の進展により、より正確で効率的な算定が可能になることも期待されています。

そのため、早い段階からカーボンフットプリントの考え方を理解し、活用していくことが、企業にとっても個人にとっても重要になるでしょう。

まとめ

カーボンフットプリントとは、製品やサービスの一生を通じて排出される温室効果ガスを数値化し、環境への影響を見える形にした指標です。排出量の多い工程を把握し、具体的な改善につなげられる点が大きな特徴です。

環境問題への対応が求められる今、カーボンフットプリントは、企業の取り組みを評価する基準としてだけでなく、私たち一人ひとりが環境について考えるための大切な考え方といえます。できるところから意識し、行動につなげていくことが重要ではないでしょうか。

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本気で遊び、未来を語り、感謝を贈る。2026年への組織改革と、垣根を超えたチームの結束力 【 Shearwater Japan総会レポート】

仕事は真剣に。でも、遊びはもっと真剣に。

2025年12月上旬、Shearwater Japanの社員が全国から集結する恒例の「総会」が開催されました。

2025年度は、Oracle NetSuiteやWorkday Adaptive Planningにおいて年間20件のプロジェクトを完遂し、
世界最大のカンファレンス『SuiteWorld』にて「Japan Solution Provider partner of the Year 2025」を受賞するなど、
国内外で大きな飛躍を遂げた1年となりました。

しかし、私たちが大切にしているのは数字の成果だけではありません。

総会当日、会場を包んでいたのは、普段はリモートワークを中心に活動しているとは思えないほどの圧倒的な一体感でした。
部署や職種はもちろん、国籍や年齢、キャリアの垣根を超え、顔を合わせて笑い、真剣に意見を交わす。
こうした「全力で向き合う文化」こそが、Shearwater Japanの仕事に対する姿勢そのものに繋がっているのだと、
改めて確信する1日となりました。

本記事では、役職やキャリアの壁を超えて一丸となった「レクリエーション」の様子、
代表のバソが掲げた2026年へのビジョンなど、当日のハイライトをダイジェストでお届けします。

変化を恐れず、常に「最高のチーム」をアップデートし続ける私たちの現在地をぜひご覧ください。

▶SuiteWorld 2025より:“NetSuite Next” とは?次世代 ERP がもたらす革新



垣根を超える「本気」のコミュニケーション。遊びの中に見たプロフェッショナリズム

総会はまず、心と身体をほぐすチーム対抗のレクリエーションから幕を開けました。

くじ引きで決まったチームごと、「4マス自己紹介」からスタート。

「趣味・特技」「苦手なもの」「自分を動物に例えると…」「好きな季節」の4マスで自己紹介。
特に「自分を動物に例えると…」の回答に悩むメンバ―が多く、「私って何に似てる?」などの会話があちこちで起こっていました。

続いて「ペーパータワー」ゲームへ。
各チームに同じ枚数配られたA4の紙を、制限時間内にいかに高く積み上げられるかで競います。
「道具を使わなければ、折っても破ってもOK」というルール説明のあと、「積み上げる場所は机の上だけですか?」という質問が。
こういう時にもルールの前提条件を疑い、制約の中で最大限のパフォーマンスを発揮できる「境界線」を探るという姿勢…ある意味「職業病」なのでしょうか。

▶どんな形に折るとうまく行くのか?試行錯誤する中・・・
▶PCを持ち出すチームも(笑)。たしかに禁止されていなかったです。
▶崩れ落ちるタワー、順調に積み上がるタワー
▶優勝は、崩れても諦めず素早く積み上げたオレンジチームでした!

後半の競技は、頭脳戦から一転して身体を張る展開に。
事前の通達で「スカート禁止令」が出ていたのも納得の、文字通り白熱した時間となりました。

「障害物競争」には代表のバソも参戦。自ら率先して競技に飛び込み、誰よりも全力でふざけ、
時にはメンバーへの妨害(!)も厭わないその姿は、まるで少年のよう。
トップが一番楽しそうに、かつ遠慮なく「ガチ」で挑んでくる。
このフラットで飾らない活気こそが、Shearwater Japanという組織の心地よさであり、底力なのだと改めて感じました。

▶障害物競走では「借り人」や「あずき運び」を実施。
▶愛ある圧を受けてあずきを運ぶ優秀な開発者
▶「ピンポン玉運び」でコースを飛び越えて進路を妨害するバソさん

2025年の躍進と、さらなる進化への「現在地」

レクリエーションの興奮冷めやらぬなか、総会本編がスタートしました。
ここからは現地で参加できなかった社員もリモートで参加します。
代表のバソからは、2025年度の総括と2026年度に向けた力強いビジョンが共有されました。

世界が認めた実績と、止まらないグローバル展開

今年度のハイライトは、なんといっても年間20ものプロジェクト完遂、
そして世界最大のカンファレンス『SuiteWorld』での「Partner of the year」受賞です。
今年度も継続して世界的な評価を得たことは、私たちにとって大きな自信となりました。

また、中国、韓国、台湾、シンガポールといったShearwater海外チームの活発な動きも報告され、
私たちがグローバルなネットワークの中で着実に存在感を高めていることを再認識する機会となりました。

「現状維持」は、私たちの辞書にない

しかし、今回の総会で最も多くの時間が割かれたのは、華やかな成功体験ではなく、
「これから解決すべき課題」についての議論でした。

  • プロジェクト間コミュニケーションのさらなる強化
  • 稼働率の可視化と平準化(メンバーへの負荷の偏りをなくす)
  • 目標管理制度の充実と、プロジェクト経験をより積める制度設計

Oracle NetSuite、Workday Adaptive Planningの各チームリーダーからも、
現状の組織課題に対する真摯な振り返りと、2026年への展望が発表されました。
また、人事からは2026研修カリキュラムの発表と、社員がより成長できる環境を目指した制度改革案が共有されました。

変化を楽しみ、自ら組織をアップデートする

「内部改善を徹底的に行えた1年だった」という振り返りもありましたが、
同時に「もっと良くできる」という熱量が会場に満ちていたのが印象的でした。
Adaptiveチーム内での新規リリース勉強会や、マーケティング活動への社員協力など、
「現場から組織を良くしていこう」とするボトムアップの動きが活発化しています。
外部からの高い評価に甘んじることなく、自分たちの足元を常に見つめ直し、制度も仕組みも日々アップデートし続ける。
このストイックな自浄作用こそが、急成長を支える私たちの真の強みです。


感謝が循環する組織へ。「グッドポイント316件」が物語るチームの絆

総会の締めくくりは、会場を移しての懇親会です。
ここでも「くじ引き」で席を決め、部署や役職の垣根を超えた交流が繰り広げられました。
普段は画面越しに仕事の話をすることの多いメンバー同士、この日ばかりは趣味やプライベートの話題で盛り上がる、賑やかで自由な時間が流れます。

▶業務への貢献度で表彰されたメンバーでの1枚。「おめでとう」と「ありがとう」が飛び交っていました。

1年間の「ありがとう」を可視化する

懇親会の目玉となったのは、社内で運用している「ポイント投票制度(グッドポイント)」の年間結果発表です。

この制度は、日常のなかで助けてもらったことや、素晴らしいアクションに対して、社員同士で感謝のメッセージとポイントを送り合うもの。
発表された年間のグッドポイント総数は、なんと316件(月平均約40件)にものぼりました。

称賛の文化が組織を強くする

会場では、年間獲得数上位者だけでなく、積極的に仲間を称賛した「投票数上位者」への表彰が行われました。

景品を手に笑顔が弾ける表彰式の様子を見て感じたのは、「誰かの貢献を当たり前と思わず、
言葉にして称え合う」という文化が、いかに私たちの組織を内側から支えているかということです。

多忙なプロジェクトが重なる時期でも、こうした感謝のやり取りがあるからこそ、私たちは一つのチームとして走り続けられる。
そんなエンゲージメントの高さが、316件という数字に表れていました。


結び:遊びも、仕事も、感謝も「本気」

レクリエーションでの熱狂、総会での真摯な議論、そして懇親会での温かな交流。

盛りだくさんの1日を通して見えてきたのは、「何事にも本気で向き合う」というShearwater Japanのアイデンティティでした。
課題に対してロジカルに牙を剥くこともあれば、少年のように遊び、仲間の活躍を全力で喜ぶこともある。

2026年、私たちはさらに強固なチームとなり、お客様へ、そして社会へより大きな価値を提供していく準備ができています。

変化を楽しみ、自ら組織をアップデートし続けるこのチームで、次の一歩を。

▶Shearwater Japan株式会社:採用ページ


Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

当社「Shearwater Japan」は14年以上にわたって自動化プロジェクトやデジタル化を支援するクラウドソリューションの導入に携わってきた経験を持つ、アジアをリードするワンストップのファイナンスデジタルトランスフォーメーションコンサルティング会社です。当社は、クラウド基幹業務システム(ERP)、企業計画管理(EPM)、勘定照合、決算プロセスの自動化、企業間財務統合、スタック統合、ワークフロー自動化プラットフォームであるOracle NetSuite、Workday Adaptive Planning、Workatoなどのクラウドソリューションを提供しています。

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また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

Agentic AI

Agentic AIとは?エージェンティックAI:自律型人工知能についてわかりやすく簡単に解説

はじめに

近年、生成AIの進化とともに注目を集めている概念が「Agentic AI(エージェンティックAI:自律型人工知能)」です。従来のAIは人間から与えられた指示を処理する役割が中心でしたが、Agentic AIは自ら考え、判断し、行動する点に大きな特徴があります。業務効率化やDX推進を支える次世代AIとして期待されており、企業の競争力にも大きな影響を与える存在になりつつあります。この記事では、Agentic AIの基本的な考え方から活用イメージ、導入時のポイントまでを、初めての方にも理解しやすいよう丁寧に解説します。

Agentic AIとは

Agentic AIとは、あらかじめ与えられた目標を達成するために、AI自身が状況を理解し、計画を立て、行動を選択・実行しながら改善を繰り返す自律型AIを指します。人間が細かな指示を出さなくても、目的に沿った行動を継続できる点が特徴です。

従来のAIや生成AIは、基本的に「入力に対して出力を返す」仕組みでした。一方、Agentic AIは「目的志向型」で動作し、次に何をすべきかを自ら判断します。そのため、より人間の業務プロセスに近い形でタスクを遂行できる点が大きな違いです。

従来のAIとの違い

Agentic AIを理解するためには、これまでのAIとの違いを把握することが重要です。従来型AIはルールや学習結果に基づいて処理を行い、生成AIは文章や画像を生成する役割を担ってきました。しかし、どちらも基本的には人の指示が前提となります。

Agentic AIは、目標設定後の行動計画、実行、結果の評価までを一連の流れとして自律的に行います。この仕組みにより、状況変化に応じた柔軟な対応が可能となり、より高度な業務自動化が実現します。

Agentic AIが注目される背景

  1. 生成AIの高度化

大規模言語モデルの進化により、AIが文脈や意図を深く理解できるようになりました。これにより、複雑な判断や推論が可能となり、Agentic AIの実用化が現実的になっています。

  1. 業務の複雑化とDXの加速

企業活動では、複数のシステムや部門が関わる業務が増えています。人の判断を必要とするプロセスまで自動化したいというニーズが高まり、Agentic AIへの期待が高まっています。

  1. 人手不足への対応

労働人口の減少により、限られた人員で業務を回す必要があります。自律的に業務を進められるAgentic AIは、人の負担軽減につながる存在として注目されています。

Agentic AIの主な特徴

  1. 自律的な意思決定

Agentic AIは、与えられた目標に対して必要な情報を自ら収集し、状況を理解したうえで次に取るべき行動を判断します。人間が細かな手順を逐一指示しなくても意思決定が行えるため、判断を伴う業務や例外処理が発生しやすい業務でも自動化を進めやすくなります。人の判断を完全に置き換えるのではなく、業務を支援・補完する役割として活用される点が特徴です。

  1. 計画と実行のループ

Agentic AIは、目標達成までの計画を立て、実行し、その結果を評価して次の行動を修正するという一連の流れを繰り返します。このプロセスは一度きりではなく、継続的に行われる点が重要です。

計画と実行を繰り返すことで、判断や処理の精度が徐々に高まっていきます。この仕組みにより、変化の多い業務や長期間にわたるタスクにも柔軟に対応できるようになります。

  1. 外部ツールやシステムとの連携

Agentic AIは、APIや業務システム、データベースなどの外部ツールと連携しながら動作します。これにより、情報の取得、更新、処理といった実務レベルのアクションを自律的に実行できます。

単なる提案や分析結果の提示にとどまらず、実際の業務処理まで担える点が大きな強みです。人が行っていた操作を代替・補完することで、業務スピードの向上や人的ミスの削減につながります。

  1. 状況変化への適応力

Agentic AIは、業務環境や条件が変化した場合でも、その影響を判断して行動を修正できます。あらかじめ決められたルールだけに依存しないため、想定外の事態にも対応しやすい点が特徴です。

この適応力により、現実のビジネスシーンに近い形でAIを活用できます。特に変化の激しい市場や業務領域において、有効性が高いと評価されています。

導入時の注意点

Agentic AIは自律性が高いため、目的設定やルール設計が重要です。誤った判断を防ぐため、人による監視体制やログ管理、権限制御を組み合わせて運用する必要があります。特に業務に直接影響する領域では、段階的な導入が求められます。

まとめ

Agentic AIは、AIが自ら考え、行動し、改善を繰り返す次世代のAI概念です。高度な業務自動化やDX推進に大きく貢献する一方で、適切な設計と管理が不可欠となります。まずは限定的な業務から導入し、効果を確認しながら活用範囲を広げていくことが、Agentic AIを成功させるポイントといえるでしょう。

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Shearwater Japanについて

当社「Shearwater Japan」は14年以上にわたって自動化プロジェクトやデジタル化を支援するクラウドソリューションの導入に携わってきた経験を持つ、アジアをリードするワンストップのファイナンスデジタルトランスフォーメーションコンサルティング会社です。当社は、クラウド基幹業務システム(ERP)、企業計画管理(EPM)、勘定照合、決算プロセスの自動化、企業間財務統合、スタック統合、ワークフロー自動化プラットフォームであるOracle NetSuite、Workday Adaptive Planning、Workatoなどのクラウドソリューションを提供しています。

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

<参考情報FP&A PBR netsuite erp

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2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

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【WoW Tokyo】Workatoが実現するAgentic AIとビジネス変革:データオーケストレーションの重要性

はじめに:AIが切り拓く「働き方の未来」を探求するWorkatoコミュニティの祭典

Workato

WOW(World of Workato)は、Workatoコミュニティが一堂に会し、働き方の未来や、
AIがもたらす変革について深く考察する年次イベントです。
WorkatoのAgentic Platformの最新事例や活用ノウハウが共有され、AIの可能性を最大限に引き出すための実践的な知見が得られます。

2025年は、「AIで再構築する、競争力のある未来」をテーマに、AIがもたらすビジネスチャンスを具体的に捉え、
実践的な活用へ結びつけるための、プロフェッショナルな議論の場となりました。

Shearwater JapanはWorkatoが目指す働き方の未来に共感し、ゴールドスポンサーとしてこのイベントに参加いたしました。
当記事では基調講演として行われた「From AI Hype to Agentic Reality:オーケストレーションが導くSaaSの進化」で
日本オラクル渋谷由貴氏が語られた”AIと協働する未来”のメッセージを中心にレポートします。

▼イベントの詳細▼
開催日:2025年11月5日
https://workatowowconference.cventevents.com/event/tokyo/world-of-workato

Workatoとは?エンタープライズの自動化とデータ連携を加速するiPaaS

Workatoは、プログラミング知識がなくてもビジネスプロセスを自動化できる、
エンタープライズ向けのクラウド型業務自動化プラットフォーム(iPaaS)です。
異なるSaaS(クラウド)サービス間のデータ連携をノーコード・ローコードで容易にし、
従来の複雑なシステム連携の課題や問題を解消します。
SlackやMicrosoft Teamsなどのコラボレーションツールを介した「人との連携」や、会話型の統合により、
人の判断が必要な業務プロセスも含めて効率的な自動化を実現します。
▼製品ページ▼
https://shearwaterjapan.com/workato

▼公式サイト▼
https://www.workato.com/ja-JP



「From AI Hype to Agentic Reality:オーケストレーションが導くSaaSの進化」ハイライト

今回の基調講演は、AIが単なる「流行(Hype)」に終わらず、真にビジネスに「実体(Reality)」をもたらすフェーズに入ったことを強く印象づけるものでした。
講演は、AIの概念が70年以上前から存在するという歴史的な背景から始まり、
その進化がDX後のビジネスにどのような影響を与えるかが語られました。

特に注目されたのは、「AIエージェント」そして「Agentic AI」という概念です。
これまでのAIが特定のタスクを効率化するツールであったのに対し、AIエージェントは「実行する実体」として、入力された情報に基づいて具体的なタスクを実行します。
さらにその先にある「Agentic AI」は、AIが自律的に状況を判断し、能動的に課題解決を目指すという、より高度な世界観を提示しました。

  • 従来のAI: 特定のタスクを効率化するツール。
  • AIエージェント: 入力情報に基づき、具体的なタスクを「実行する実体」。
  • Agentic AI: AIが自律的に状況を判断し、能動的に課題解決を目指す、より高度で自律的な世界観。

また、渋谷氏も、AIが今やビジネスや個人の生活に不可欠な存在となりつつある現状を指摘。
AIが急速に実用化される中で、私たちがどのようにAIと向き合い、活用していくべきか、その問いが深く投げかけられました。

※イベント当日の音声データを元にレポートを作成しています。

Workato

登壇者のご紹介

  • アダム・セリグマン 氏:Chief Technology Officer:Workato, Inc.
  • 渋谷由貴 氏:NetSuite事業統括 日本代表 カントリーマネージャー:日本オラクル株式会社
  • 高山清光 氏:アジア太平洋統括社長:DeepL Japan合同会社
  • 大塚孝之 氏:ディレクター ビジネスデベロップメント:Geodesic Japan合同会社

Agentic AIの衝撃:自律的な課題解決へ

高山氏:まさしくAgentic AI の時代に我々は立ち向かおうとしています。

AIエージェントがユーザーによって入力されたデータを処理することに対し、
Agentic AIは自律的にデータを取得し、処理していくAIを目指します。
そして「AIは、誰がそれを保っていくのか」が重要であり、自律で動くAIに対し、
人間がどこまでそれを管理・信頼できるかという点が今後の大きな論点となるとのことでした。

また、SF的な観点から、世界的には「AIに対する恐怖心」という存在があるものの、
日本国内においては日本人はロボットやサイエンティックなものが好きなので、AIに対する恐怖心は少ない傾向という指摘は興味深いものといえます。
同様にAIの自律性、多様なものと繋がる中で「人が好意的(好都合)なものばかりにはならない世界観」への言及もされました。


Agentic AI時代における最大のリスク:「データの鮮度」と信頼性

渋谷氏 :AIにとって一番大事なのは「データの鮮度」

講演の中で特に印象的だったのは、AI時代における「データの質」と「鮮度」に対する強いメッセージでした。
渋谷氏は「AIにとって一番大事なのはデータの鮮度」と断言し、Agentic AIが自律的に動くからこそ、
その判断の根拠となるデータが正確でなければならないと強調しました。

例えば、AIが自走するシステムにおいて、誤ったデータや古いデータに基づいてAIが行動した場合、
その結果はビジネスに甚大な影響を及ぼす可能性があり、誤りの原因を特定することは非常に困難になります。
このようなリスクを回避し、AIを真にビジネスの力とするためには、
「SSOT:Single Source of Truth(統合された信頼できる単一データ源)」の確立が不可欠と言えるでしょう。


AI導入を成功に導く組織変革:フュージョンチームの必要性

渋谷氏 :作られたもの(AI)自体が目的ではなくて、それをツールとして使ってビジネスに活かさなきゃいけない

AIの導入と活用を成功させるためには、テクノロジーだけでなく、組織全体の変革が不可欠です。
講演では、「フュージョンチーム」の重要性が繰り返し強調されました。
フュージョンとは「色々な経験値、知識を集めて」より良いものを作り出すイメージであり、
IT部門だけでなく、ビジネス部門のメンバーも一体となってAI活用に取り組むことで、
多様な経験と知識が融合し、イノベーションが加速するという考え方と言えるでしょう。

そして、この文化変革とAI浸透の鍵を握るのは、経営層(Cクラス)のコミットメントです。
AIは単に「作る」ことを目的とせず、業務や会社のあり方を「設計する」ためのプラットフォームであり、
その設計思想を全社で共有し、推進していくためには、経営層の強いリーダーシップと実務で働く従業員のフュージョンとチームワークが求められます。


AIと人間の共創、日本の未来

渋谷氏 :AI ができることは AI に任せて人にしかできないクリエイティブなことに集中するべき

AIは、私たち人間から仕事を奪う存在ではなく、私たちの能力を拡張する「パートナー」であるというメッセージは、講演を通じて一貫していました。
特に、AIが得意とするのは「知的単純作業(Intelligent Simple Task)」の領域です。
これは、知識や経験が必要でありながらも、プロセスが決まっていて繰り返される作業を指します。

渋谷氏は、こうした知的単純作業をAIに任せることで、私たち人間がより多くの時間を「0から1」を生み出すクリエイティブな活動や
イノベーションの創出に充てることができるようになると説明しました。
日本企業はこれまで、費用対効果の観点から知的単純作業を人間の手で「コールド」しがちでしたが、
AIの活用が進めば、より多くのイノベーションを起こし、日本の競争力を高めることができるという強い期待が示されました。

AIを単なるツールとしてではなく、「一緒に働く仲間」として捉え、共に成長していく「みんなで作っていくAIの世界」が、
日本の未来を切り拓く鍵となるでしょう。


Shearwater Japanからのメッセージ:SSOTと共に、AI時代のビジネス変革を支援

WoW Tokyoで渋谷氏が語られたAI×ERPに対する考えは、まさにShearwater Japanが日頃からお客様にお伝えしているメッセージと深く共鳴するものでした。

Oracle NetSuiteのような先進的なERPソリューションが提供するSSOT環境は、全てのビジネスデータを一元管理し、
常に最新かつ正確な情報を提供することで、AIのパフォーマンスを最大化します。
渋谷氏が語るように、ERPデータとAIは非常に相性が良く、SSOTを通じてAIに直接データを供給することで、
知見や予測における「時差」や「ズレ」をなくし、より精度の高い意思決定を支援するのです。

そして、Workatoは「色々なところにあるデータを繋ぎ、なおかつそのデータが意味するところ(セマンティック)を理解し、
正しいところに渡していくプラットフォーム」として、このデータオーケストレーションの重要な役割を担います。

AIが再構築する、競争力のある未来へ。Shearwater Japanと共に、その一歩を踏み出しましょう。


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当社「Shearwater Japan」は14年以上にわたって自動化プロジェクトやデジタル化を支援するクラウドソリューションの導入に携わってきた経験を持つ、アジアをリードするワンストップのファイナンスデジタルトランスフォーメーションコンサルティング会社です。当社は、クラウド基幹業務システム(ERP)、企業計画管理(EPM)、勘定照合、決算プロセスの自動化、企業間財務統合、スタック統合、ワークフロー自動化プラットフォームであるOracle NetSuite、Workday Adaptive Planning、Workatoなどのクラウドソリューションを提供しています。

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