社員インタビュー/Adaptive事業部リーダーが語る「お客様の自走を支えるDX」への思い

【前編|社員インタビュー】Adaptive事業部リーダーが語る「お客様の自走を支えるDX」への思い

「導入して終わり」にしない。
Adaptive事業部が目指す自走型のシステム運用とは

急速に進むDXの波の中で、企業に求められているのは「導入して終わり」ではなく、自ら運用し成長させていけるシステムです。
Shearwater JapanでAdaptive事業部をリードするY.Iさんは、これまで数多くの導入プロジェクトを担当し、
「お客様が自走できること」を常に大切にしてきました。

本記事の【前編】では、長年携わる中で感じているWorkday Adaptive Planningの魅力、
さらに印象に残るプロジェクトとしてすかいらーくホールディングス様の事例について伺います。


 


社員プロフィール Y.Iさん(Adaptive事業部 リーダー)

大手SIerにてプログラマー、システム導入SEとしてキャリアをスタート。会計システムを中心に開発から導入支援、ユーザー対応まで幅広く経験を積む。その後、業界をシフトして利用者側の視点を磨きつつ、2017年より連結会計システム企業にてAdaptive事業に参画。立ち上げメンバーとして日本での導入支援を牽引し、英語力を活かした海外法人との連携や自己学習を通じて専門性を深める。2020年にShearwater Japanへ入社。現在はAdaptive事業部リーダーとして、導入支援から人材育成、事業部のマネジメントまで幅広い領域を担っている。


経歴とAdaptiveとの出会い

── 本日はよろしくお願いします。まずは、Y.Iさんのこれまでのご経歴について簡単に教えていただけますか?

Y.I:
新卒でSIerに入社し、プログラマーやシステム導入のSEを経験しました。
会計システムを中心に、お客様への操作説明や問い合わせ対応も行っていました。
その後は業界を変えつつ、システムの利用者側の視点も学び、
2017年からはWorkday Adaptive Planningに携わるようになりました。
今はShearwater JapanでAdaptive事業部のマネジメントを担当していて、Adaptiveに関わって9年目になります。

── 9年もAdaptiveに関わっていらっしゃるんですね。Workdayの日本法人設立が2013年なので、国内で導入に関わっていらっしゃる方の中でも長い経歴ですよね。

Y.I:
気づけばそうですね…途中産休と育休も挟んでいるので日々じっくりと考えることってなかったですが、
振り返ってみると9年って長いですね。縁が重なって、という感じです


Adaptiveの魅力とは──
「ユーザーフレンドリー」と「自走できる仕組み」

── 実際に導入支援をされる中で、Workday Adaptive Planningのどんなところが魅力だと感じますか?

Y.I:
一番の魅力は「ユーザーフレンドリー」な点です。
システムではあるものの、ノーコードでほとんどの機能が完結するため、
Excelを業務で使っている方なら直感的に操作できますし、専門的なコーディング知識がなくてもすぐに活用できます。

── なるほど。一般的な業務システムだと、どうしても「専門知識がないと難しい」というイメージがありますよね。

Y.I:
そうなんです。他の製品だと「簡単だけど機能が限られる」か「高機能だけれどコードが必須」というケースが多いのですが、
Adaptiveはその中間に位置しています。
例えば仕様変更があっても都度コーディングを依頼する必要はなく、導入後はお客様自身で運用や設定変更が可能になる。
つまり「ベンダーに依存しすぎない」点は大きなメリットだと思います。

── それなら導入後の拡張性や持続性も高そうですね。

Y.I:
まさにその通りです。Adaptiveはパッケージ製品なので、例えば「この画面にボタンを増やしたい」といった個別アドオンはできません。
ただ、その代わりに年2回、Workdayによる機能強化を享受できるのが特徴です。
お客様自身がコミュニティで改善提案でき、採用されれば製品の標準機能に反映される。
ベンダー由来の不具合が少なく、使い方次第でどんどん自社運用を進められる点も、多くのお客様に喜ばれていますね。


導入支援で大切にしていること──伴走型トレーニング

── なるほど。導入支援の際に特にこだわっていることはありますか?

Y.I:
「お客様に製品を理解していただくこと」を何より大切にしています。
そのため、私たちが全部やってしまうのではなく、プロジェクトの中で一緒に手を動かしていただくんです。
たとえば、お客様が普段Excelで管理しているシートを実際にAdaptiveに取り込んでもらう。
そうすることで「自分ごと」として体感していただけるようにしています。

── 実際に使いながら学んでもらうスタイルなんですね。具体的にはどんな形でトレーニングを行っているのでしょうか?

Y.I:
管理者向けのトレーニングを必ず用意しています。
基本的には2時間×3回ほどのセッションで、基礎的な操作を実際に作業しながら学んでいただきます。
動画マニュアルも用意していて、あとから復習できるようにしています。
特に難しい設定の場合は、そのお客様向けに内容をカスタマイズすることもありますね。

── 受講される方にとっては、システム特有の「難しそう」という先入観もありそうですが……。

Y.I:
まさにそこは意識していて、なるべく「システム=難しい」と思われないように工夫しています。
操作画面をシンプルに見せるようにしたり、質問されていないことはあえて説明しすぎないようにしたり。
まずは「使ってみたら意外と簡単」と思っていただくことが大切だと思っています。


Shearwater Japanならではの強み

── 他社と比べたときの、SWJならではの強みはどこにあるでしょうか?

Y.I:
ユーザー向けのマニュアルや動画を自社で整備していることだと思います。
特にマニュアルについては、Workdayから年2回行われるアップデートにあわせて随時更新しています。
システムは「導入して終わり」ではなく、日々進化するものです。
その変化をキャッチアップできる環境を提供できることが、SWJならではの価値だと思っています。


すかいらーくホールディングスのDX事例

── 印象に残っている導入プロジェクトはありますか?

Y.I:
はい。育休から復帰した直後に担当した すかいらーくホールディングス様のプロジェクト が特に印象に残っています。

株式会社すかいらーくホールディングス
「ガスト」「バーミヤン」「しゃぶ葉」など多くのブランドを展開する、世界最大規模の直営レストランチェーン。中長期の成長戦略として DX を推進しており、その一環として Workday Adaptive Planning を採用。Shearwater Japanが導入パートナーを務め、IさんがPM(プロジェクトマネージャー)を担当した。プロジェクトは2023年2月から始まり、2024年1月に本稼働を迎えた。
採用当時のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000054513.html

── まさに日本を代表する外食企業でのDXプロジェクトですね。どんな課題を解決されたのでしょうか?

Y.I:
導入以前は、数千店舗の損益計算書(PL)が経営陣向けと店舗向けで二重に存在していて、
共通の課題認識を持つことが難しい状況でした。
また、予算や月次見通しを作成するたびに膨大なExcelファイルを収集・集計しなければならず、
データ処理だけで3日以上かかっていたそうです。

── それがAdaptiveでどう変わったのですか?

Y.I:
まず、PLを一元化したことで経営層と店舗が同じ指標を見られるようになり、課題や対策を共通認識として持てるようになったと伺っています。
さらにグループ全体の計画・実績データを一元管理できるようになり、状況把握が格段にスピーディーになったそうです。
特に大きかったのは、月次見通しの作成にかかっていた3日以上の作業が、数時間に短縮されたという点です。
分析の精度も高まり、迅速かつ的確な経営判断につながるようになったとお聞きしています。

── 導入効果が非常に分かりやすい事例ですね。プロジェクトを振り返って、どんな点が印象に残っていますか?

Y.I:
プロジェクトは約1年にわたる大規模案件で、関わるメンバーも多く管理の難易度が非常に高かったです。
データ量も膨大で、構築方法を工夫する必要がありました。
当時はリソースも限られており大変な時期もありましたが、チームで協力しながら大きな遅延なく稼働にこぎつけることができました。

現在も定期的にメンテナンスを続けていて、長期的なパートナーシップを築けていることを嬉しく思います。
復職直後で子育てとの両立もありましたが、在宅勤務や柔軟な休暇制度、
そして同じく子育て中のメンバーの支えがあったからこそ乗り越えられたと思っています。


今後の展望──お客様自身で拡張できる未来へ

── 最後に、「こんなお客様にこそAdaptiveを届けたい」という理想像があれば教えてください。

Y.I:
そうですね。たとえば「Excelでの集計に時間を取られすぎて、本来やりたい分析にまで手が回らない」という企業や、
「システムを作り込みすぎて柔軟性を失ってしまっている」企業にこそ最適だと思います。

── なるほど。確かに、どちらも多くの企業が直面している課題ですね。

Y.I:
はい。Adaptiveは最初の導入には一定のコストがかかりますが、その後はお客様自身で拡張・運用していけるのが大きな特徴です。
いわば「お客様の中にノウハウを残していけるソフトウェア」なんです。
稼働後にベンダーに依存しすぎることなく、自社のスピードで改善や追加開発ができるという点は、他の製品にはない魅力だと思います。

── つまり、「導入して終わり」ではなく、そこから自分たちで使いこなし、成長させていけるのですね。

Y.I:
その通りです。私自身の理想は、お客様が稼働後に自分たちの力で運用し、拡張していけるようになること。
そのために私たちは、最初の一歩を伴走しながら支援していきたいと考えています。
システムを難しく感じさせないよう、シンプルに伝え、一緒に手を動かすことで
「自分たちでもできる」という感覚を持っていただけると嬉しいですね。


次回は子育てとキャリア、そしてSWJのカルチャーへ

今回のインタビュー【前編】では、9年間にわたりWorkday Adaptive Planningに携わってきたY.Iさんの歩みと、
お客様に「自走できる仕組み」を残していきたいという強い想いをお届けしました。

導入の場面で単にシステムを構築するのではなく、お客様自身が手を動かしながら学び、
稼働後も自分たちで拡張・改善していけるよう伴走する――。
その姿勢は、すかいらーくホールディングス様のような大規模案件においても成果を上げ、
予算策定から経営判断までのスピードを大幅に向上させる結果につながっています。

「ベンダーに依存せず、自社で育てていけるシステム」というAdaptiveの特長を最大限に活かし、長期的にお客様に価値を提供していく。
その考え方は、Shearwater Japanが大切にしている姿勢そのものだと言えるでしょう。

次回【後編】ではテーマを変えて、子育てとキャリアの両立、そしてShearwater Japanならではのカルチャーに迫ります。
ぜひ後編もお楽しみにしてください。


Workday Adaptive Planningの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japanは、アジアにおける受賞歴のあるWorkday Adaptive Planningソリューション プロバイダーであり、
意思決定を最適化し、優れたビジネス成果を達成するための財務計画および分析手順の強化を支援してきた 14 年以上の経験を有しています。
当社の経験豊富なコンサルタントは、200を超える財務計画および分析の導入成功の実績を持ち、
お客様固有のニーズや目的に合わせたソリューションを提供しています。

導入事例動画:アガサ株式会社様(freee,salesforceユーザ)

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

<参考情報FP&A PBR netsuite erp

1. 2025年、予実管理クラウドサービスであるWorkday Adaptive Planningに革新的なAI機能が搭載!

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2. Workday Adaptive Plannningホワイトペーパー

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NetSuiteとAIを連携する方法:AI Connector Serviceの概要と設定手順を解説(2025年8月発表)

自社のAIを安全にERPに統合、
次世代の“AIネイティブERP”へ

Oracle NetSuite は 2025年8月12日、新サービス「NetSuite AI Connector Service」を発表しました。
このサービスは「Model Context Protocol(MCP)」という新しい標準に対応し、
企業が自社で選んだAIをNetSuiteと安全かつ柔軟に連携できるようにします。
※NetSuite AI コネクタ サービスは現在、Claude (Anthropic社)のみをサポートしています。


新サービスの狙い

これまで多くのERPでは、AI機能はあらかじめ組み込まれた“固定型”でした。
しかしNetSuiteは、ユーザーが自由にAIを選んで持ち込み、NetSuiteとつなげられる“オープン型”のアプローチを採用しました。
これにより、技術が進化しても柔軟に切り替えができ、企業ごとに最適なAI活用が可能になります。

▶NetSuiteに組み込まれているAI機能との併用で、より便利に


主な特徴

  • セキュリティと権限管理
    AIがアクセスできるデータや機能を細かく設定でき、情報管理も安心。
  • 複数AIに対応
    会話型AIや業務特化型AIなど、さまざまなAIを「持ち込みAI」として統合可能。
  • 開発者やパートナー向けの拡張性
    AI連携を「SuiteApp」としてパッケージ化し、再利用や販売が可能に。
  • 長期的な柔軟性
    技術進化に合わせてAIを選び直せるため、継続的なイノベーションを実現。

ユースケース:AIとNetSuiteの新しい活用例

  • 顧客の新規登録
    営業担当がAIに「新しい顧客を登録して」と依頼すれば、そのままNetSuiteに反映可能。
    入力の手間を減らし、業務スピードを向上できます。
  • 条件付きデータの抽出
    「特定の条件に合致する顧客だけ教えて」「異常値がある取引データを探して」といったリクエストにも対応。
    欲しい情報を瞬時に取得できます。
  • シナリオシミュレーション
    「もし来年の売上が10%減少したら、どの部門に影響が出る?アクションプランを考えて」と問いかけることで、
    AIがシナリオ分析と具体的な提案を行います。

こうしたユースケースはほんの一例です。
AI Connector Serviceによって、業務に即したカスタマイズや新しい働き方の可能性が広がります。

Shearwater Japan、NetSuiteの日本最優秀パートナーに選出


日本でも利用可能、その設定方法とは

NetSuite AI Connector Serviceは日本のアカウントでも利用できます。ただし利用を始める前に、いくつか重要な注意点があります。

事前に確認すべきこと

AIエージェントや大規模言語モデル(LLM)と連携する際には、リスク・管理方法・セキュリティ対策を十分理解しておくことが重要です。特に外部サービスと接続する場合は情報の取り扱いに注意してください。

▶関連するリスクについて、詳細はこちら

また、Claudeと接続するためには Claude Proプラン以上 の契約が必要です。


設定手順

参考:https://docs.oracle.com/en/cloud/saas/netsuite/ns-online-help/article_7200233106.html

1. 必要な機能と権限を有効化

NetSuiteの管理画面で Server SuiteScriptOAuth 2.0 を有効にし、
利用するユーザーに MCP Server ConnectionOAuth 2.0 アクセストークンによるログイン の権限を付与する必要があります。

⚠️ 注意:
セキュリティ保護のため、管理者ロールや全機能にフルアクセスできるロールではMCP接続は利用できません。

2. SuiteAppのインストール

NetSuiteが提供する 「MCP Sample Tools」SuiteApp を導入します。
これはAI Connector Serviceの基本機能を確認できるツール群です。
SuiteApps Marketplaceから入手可能です。

3. Claudeとの接続

現在、接続可能なAIエージェントは Claude(Anthropic社) です。
Claude Proアカウントから「カスタムコネクタ」を追加し、NetSuiteのサーバーURLを入力して接続します。
初回接続時はアクセス許可を求められます。リスクやセキュリティ対策を確認した上で承認してください。
承認後は、Claudeのチャット画面でNetSuiteデータにアクセスできるようになります。

4. 自動で作成される統合レコード

Claudeと接続すると、NetSuite内に統合レコードが自動的に作成され、公開クライアントとして設定されます。追加の設定は不要です。

5. サーバーURLとSuiteApp Namespacing

接続に必要なサーバーURLは、NetSuiteのアカウントごとに異なります。
利用目的に応じて 管理者から正しいURLを取得 し、Connector設定時に入力してください。


今後の展望

NetSuiteは、AI Connector Serviceを通じてERPの新しい形を提示しています。
それは単なる業務自動化にとどまらず、AIとERPが協働して「考え、判断し、行動する」次世代の仕組みです。
まさに“AIネイティブERP”への第一歩といえるでしょう。

このサービスの詳細は、2025年10月6日〜9日にラスベガスで開催される「SuiteWorld」で公開される予定です。
Shearwater Japanからも社内メンバーが参加しますので、ぜひ続報をお待ちください!


Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

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1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

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残高照合の自動化とは?経理効率化を実現するOracle NetSuite活用法

残高照合とは?なぜ重要なのか

残高照合とは、帳簿に記録されている残高と、銀行や在庫管理システムなど外部のデータを照らし合わせて一致を確認する作業です。
たとえば、銀行残高照合では、会社の現金口座残高と銀行口座の明細を比べ、差異を洗い出します。

この作業は単なるルーティンではなく、以下のように企業の信頼性を支える重要な役割を果たします。

  • 記帳ミスや二重計上の発見
  • 不正や異常取引の早期発見
  • 財務諸表の正確性向上

特に貸借対照表に載る資産・負債・資本は、翌期に繰り越されるため、誤りを放置すると翌期の経営判断にも悪影響を及ぼします。

Shearwater Japan、NetSuiteの日本最優秀パートナーに選出


残高照合はいつやるべき?

多くの企業では月次決算の前に残高照合を実施し、必要な修正仕訳を計上します。
年次決算では決算前に主要な勘定科目を照合し、最終残高を確定させます。
さらに、取引量が多い勘定や現金・預金のような重要科目は、週次や日次でのチェックが望ましいケースもあります。

頻度を高めるほど不正やエラーを早期に発見できますが、その分「経理担当者の負担」が増してしまうのが現実です。


手作業の課題と自動化の必要性

従来の手作業による残高照合には、次のような課題があります。

  • Excelや紙ベースの作業で時間がかかり、単調でミスが起きやすい
  • データ量が増えると担当者の負担が急増し、決算のスピードを遅らせる
  • 頻度を増やすのが難しく、不正やエラーを見逃すリスクが高まる

こうした状況は、経理部門を「修正と確認作業に追われる部門」にしてしまい、戦略的な業務に十分なリソースを割けなくなります。


自動化のメリット

残高照合を自動化すれば、課題は大きく改善されます。

  • 大量データも短時間で処理可能
  • 異常取引だけをピックアップし、確認業務を効率化
  • 作業履歴が自動で保存され、内部統制や監査対応がスムーズに
  • 決算を迅速化し、経営陣に早く正確な情報を提供できる

自動化によって単純作業の負担が減り、経理部門はより付加価値の高い分析や改善提案に注力できるようになります。


Oracle NetSuiteでできる残高照合の自動化

Oracle NetSuiteの会計ソフトウェア(アドオンにて提供)は、銀行やクレジットカード口座との自動連携機能を標準搭載しており、以下のような自動化を実現します。

  • 銀行・カード明細データの自動取込み
  • AIとOCRによる勘定科目の自動仕訳
  • 取引データの自動突合と残高調整
  • 簡潔な勘定科目体系による入力ミス防止

さらにNetSuiteは銀行口座だけでなく、売掛金・買掛金、在庫、固定資産など幅広い勘定科目に対応。

従来は何日もかかっていた作業が、短時間で高精度に完了するようになります。

ERP導入を成功させる10のコツ:現場歴14年のリアルな気づき


まとめ

残高照合は企業の財務基盤を支える重要な業務ですが、手作業では膨大な時間と労力がかかり、十分な頻度で実施するのは困難です。
Oracle NetSuiteを活用すれば、残高照合の自動化により「正確性」「効率性」「監査対応力」を同時に高められます。

結果として、経理担当者は作業時間を削減し、より戦略的で付加価値の高い業務に注力できるようになります。


Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

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JVCケンウッドがNetSuiteを採用、グローバルでの業務効率化と成長を支援(2025.7.23)

Shearwater Japanが導入パートナーとしてプロジェクトを推進

2025年7月23日、JVCケンウッド株式会社が、クラウドERP「Oracle NetSuite」の導入により、
グローバルでの販売・業務プロセスの効率化と迅速な意思決定の実現に向けた取り組みを進めていることが発表されました。
このたび、Shearwater Japanは同社のNetSuite導入パートナーとして、計画立案から導入、展開までを支援しています。

JVCケンウッドは、世界中でカーナビゲーション、カーオーディオ、無線通信機器、ヘルスケア・メディア関連機器など、
多岐にわたる製品・サービスを展開するグローバル企業です。
今回のNetSuite導入により、同社は以下のような業務変革を実現しようとしています。

  • グローバル全体での販売・在庫情報の可視化
  • 手作業や属人化された業務の削減
  • 業務プロセスの標準化と統一されたデータ管理
  • 意思決定のスピード向上

NetSuiteの柔軟な構成と拡張性を活かし、段階的な展開によってリスクを抑えつつ、
全社的な業務改革を実現するプロジェクトとして推進されています。

導入パートナーであるShearwater Japanは、グローバル対応・多拠点展開に強みを持ち、
業界別のノウハウと豊富な導入実績をもとに、JVCケンウッドのプロジェクトを力強くサポートしています。

「NetSuiteの導入により、国や地域を超えてデータとプロセスを統合し、グループ全体のビジネスの一体感とスピードを高めていきたいと考えています」
— JVCケンウッド株式会社 経営企画部門コメント(※プレスリリースより)

Shearwater Japanは今後も、JVCケンウッド様の成長を支えるERP基盤の最適化を通じて、
グローバルでの業務効率化と競争力強化を支援してまいります。

※本記事は、Oracle NetSuite公式ニュースルーム(2025年7月23日公開)を参考に再構成しています。

ERP導入を成功させる10のコツ:現場歴14年のリアルな気づき

運用だけでここまで改善!NetSuiteの保守サポート事例:組織変更作業を5分の1に圧縮


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受賞のご報告:Japan Solution Provider Partner of the Year 2025

Shearwater Japanが日本最優秀パートナーに選出

このたび弊社は、Oracle NetSuiteより「Japan Solution Provider Partner of the Year 2025」に選出されました。

本アワードは、NetSuiteの導入・活用を通じて顧客企業の成長を支援し、優れた実績を残したパートナー企業に授与されるものです。

今回の受賞は、NetSuiteを活用されるお客さまの挑戦に共に向き合い、Oracle NetSuiteチームと築いてきたパートナーシップの成果であると考えております。
日頃よりご信頼・ご支援をいただいている皆さまに、心より御礼申し上げます。

今後も、日本およびグローバルにおける企業の成長を支えるERPパートナーとして、より一層の価値を提供してまいります。

ERP導入を成功させる10のコツ:現場歴14年のリアルな気づき

運用だけでここまで改善!NetSuiteの保守サポート事例:組織変更作業を5分の1に圧縮


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NetSuite Partner of the year2022の受賞ロゴ

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

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エンジニアが語るiPaaSツール「Celigo」の魅力とは【社員インタビュー】

ERP連携の今と未来。iPaaSツール「Celigo」で実現する“つながる業務”の現場力【社員インタビュー】

エンジニア視点で語る「Celigo」の魅力とは

複数のSaaSが共存する今、業務はどれだけ“自動でつながっているか”が競争力の鍵になる──。
Shearwater Japanでは、iPaaS(Integration Platform as a Service)ツール「Celigo」の活用をさらに広めるべく、社員が研鑽を積んでいます。
今回は、日本で初めて「Celigo Liftoff研修」を受講したNetSuite事業部・K.Kさんに、実際に使ってみた感想や、連携設計のコツ、これからのエンジニア像について話を伺いました。
(インタビュー:2025年5月)


Celigo(セリゴ)とは

Celigoとは、iPaaS(アイパース)と呼ばれるクラウドベースの統合プラットフォームサービスであり、 クラウドソリューション、 オンラインサービス、CRM、SFA、MA、もしくはオンプレミスの自社システムなどを様々なシステムやアプリケーションを統合し、連携させ、自動化できる部分を増やして、効率化及び最適化に特化したシステムです。
Celigoを導入することで、異なるシステムやアプリケーション間の接続が柔軟にできるようになり、スムーズな連携とデータの一元管理、リアルタイムなデータの共有、そしてさらなる高密度の自動化が実現できるようになります。
2025年版Gartner® Magic Quadrant™で2年連続「Visionary」に選出され、その将来性と技術的革新性を高く評価されています。

▶Celigo(セリゴ)製品紹介


社員プロフィール K.Kさん(NetSuite事業部 開発チーム)

フロントエンドエンジニアとしてキャリアをスタートし、現在はShearwater JapanにてERPエンジニアとしてNetSuiteのカスタマイズや業務システム開発に従事。顧客との要件定義から、SuiteScript・Workflowを用いた開発、自動化・帳票設計まで幅広く担当。Celigoについても日本国内で初めて「Celigo Liftoff」研修を受講したメンバーの一人として、今後の連携プロジェクトへの実践的な活用に向け、スキルの研鑽を続けている。


K.K.さんインタビュー

── 本日はよろしくお願いします。最初に、現在担当されている業務内容について教えてください。

K.K
現在はERPエンジニアとして、NetSuiteのカスタマイズ業務を担当しています。
SuiteScriptやWorkflowを使った機能開発や、帳票設計、業務自動化の仕組みづくりなどが主な業務です。
お客様との要件定義にも関わっていて、業務プロセスを理解しながら開発を進めることを意識しています。

── Celigoを学び始めたきっかけは何だったのでしょうか?

K.K
実はShearwaterに入社するまで、Celigoの存在自体を知りませんでした。
入社後に、Celigoが行っている研修プログラム「Celigo Liftoff」に参加する機会をいただき、そこから本格的に学び始めました。
全編英語のプログラムだったので少し大変でしたが、動画と実践課題が充実していて、iPaaSの基本を体系的に学べました。
実はこの研修、日本で初めての受講者のひとりでもあるんです。

Celigoの研修は、事前の動画学習と講師によるライブセッションで行われる

── 英語研修でのチャレンジを経て、Celigoをどのように捉えるようになりましたか?

K.K
研修を通じて、Celigoが持つ可能性にすごくワクワクしました。
ノーコードでありながら、API連携の基本やデータフローの設計が直感的に行える点は大きな魅力です。
GUIベースで設定やマッピングができるので、IT部門以外の方とも連携しやすいですし、
長い目で見た際にも運用・保守のしやすさにつながると感じました。

── 実際に触ってみて、特に便利だと感じた機能はありますか?

K.K
はい、特に印象的だったのは「Lookup機能」「Data Loader機能」です。
Lookupは、他のオブジェクトから必要なデータを取得してマッピングに使える仕組みで、
たとえばNetSuiteで通貨情報や取引先IDを参照して、他のアプリに連携するような処理が簡単に組めます。
NetSuite上にある情報と他のアプリで使用している情報を紐づけて、活用できるイメージですね。

Data Loaderは、大量のデータを一括で読み込んだりアップロードできるので、
新規導入やテスト時にとても重宝しそうです。
ノーコードでもここまでできるのか、と驚かされましたね。

▲IT担当者以外でも理解できる、直感的なCeligoの連携画面。

── 他のiPaaSと比べて、Celigoの強みはどこにあると感じますか?

K.K
NetSuiteとの親和性の高さが大きな特徴だと思います。
標準コネクタが豊富に揃っていて、NetSuiteの構造を前提とした設計になっているため、
連携構築にかかる工数が大きく減ります。
プログラミングで作ると非常に時間のかかる部分も、Celigoなら直感的に設定できるので、
開発効率も信頼性も高まる印象があります。

── Celigoはどんな企業・業種に向いていると思いますか?

K.K
複数のSaaSをバラバラに使っている会社には特に向いていると思います。
販売管理・会計・在庫などがシステムで分かれていて、データの手入力や転記が多い場合、
Celigoを使えばそれらを自動化して業務を一気に効率化できます。

── 具体的な業種のイメージはありますか?

K.K
EC業界がまず思い浮かびますね。
たとえばShopifyで受けた注文を自動でNetSuiteに連携し、
在庫や請求データもリアルタイムで更新されるようにできます。
日々の繰り返し作業を自動化することで、現場の負担が大きく減ると思います。

▲Celigoをハブとして様々なSaaSを繋げられるイメージ。Celigo YouTubeチャンネルより

── もしご自身が導入を決める立場だったら、どんな点を評価しますか?

K.K
UIの使いやすさ、日本語サポートの有無、対応するサービスの種類ですね。
ノーコードで設定できると、現場でも扱いやすくなりますし、トラブル時に日本語で相談できる安心感は必要ですよね。
また、ShopifyやSalesforceなど、よく使われるサービスとの連携がすぐにできるかどうかも重要な評価ポイントです。
今回、自分が研修を受けたことで、日本語で導入をサポートできる存在になっていけたらと思っています。

── 今後、Celigoを使ってどんな提案をしていきたいと考えていますか?

K.K
業務部門とIT部門の橋渡しをする存在として、どちらの視点も大事にした提案がしたいです。
現場で感じている「もっと楽にしたい」「時間がかかる」という声を拾いながら、
Celigoを使ってシンプルで属人化しない仕組みを構築していきたいと思っています。

── 最後に、エンジニアとして「システム連携や自動化の未来」について感じていることがあれば教えてください。

K.K
これからは、「コードを書ける力」よりも「何をつなげるべきかを設計できる力」がより重要になると思います。
Celigoのようなノーコードツールが進化している今、エンジニアには、現場の課題を理解し、
最適な連携を設計する力が求められていると実感しています。
そこに自分の価値を見出していきたいですね。


「コードを書く」から「価値をつなぐ」時代へ。

Celigoがもたらすのは、エンジニアの役割変化と、現場の“ひと手間”からの解放でした。
ノーコードだからこそ、人にしかできない設計や対話に集中できる──そんな未来を、Shearwaterの現場ではすでに走り始めています。


最後に:日本国内での導入はShearwaterにお任せください

2年連続のVisionary評価は、CeligoがただのiPaaSベンダーではなく、未来を見据えた“業務統合の戦略的パートナー”であることを示しています。

Shearwater Japanは、Celigoの日本国内における導入支援パートナーとして、
NetSuiteやShopifyなどの主要クラウドサービスとの連携支援を多数提供してきました。

英語のドキュメントに不安がある方や、自社業務にフィットする設計をしたい企業様にも、日本語でのサポート体制を完備
複雑化する業務プロセスの統合、自動化、効率化を、国内外の豊富な導入実績をもとにサポートします。

Celigoを活用し、「一歩先のDX企業」へ。
業務のつながりを見直したい、成長に向けてシステム基盤を強化したいとお考えの企業様は、ぜひShearwaterにご相談ください。


Shearwater Japanのご紹介

NetSuite Partner of the year2022の受賞ロゴ

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

<参考情報FP&A PBR netsuite erp

1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

https://netsuite1.sw-lp.com/

DXを実現するクラウドソリューションについてはこちら

最新情報【Celigoが2年連続でVisionaryに選出】のバナー画像。

CeligoがGartner® Magic Quadrant™ for iPaaS 2025で2年連続「Visionary」に選出!―革新的な自動化プラットフォームとして評価

Celigo、2025年も「Visionary」として高評価

インテリジェントオートメーションプラットフォームを提供する Celigo(セリゴ) は、
2025年のGartner® Magic Quadrant™ for Integration Platform as a Service(iPaaS)において、
2年連続で「Visionary(ビジョナリー)」に選出されました。

▶Celigoとは

Gartner Magic Quadrantは、企業の製品・サービスを「ビジョンの完全性(Completeness of Vision)」と「実行能力(Ability to Execute)」の2軸で評価し、4つの象限に分類するレポートです。
Celigoは、将来を見据えた戦略性と革新性が特に高く評価され、Visionaryとして位置づけられました。


Celigoの強み:スケーラブルな自動化を支える3つの特徴

Celigoは「誰もが使える自動化」を掲げ、企業の業務プロセスをシームレスにつなぐiPaaSを展開しています。
今回の評価に寄与したとされる主な強みは以下の通りです。

  1. AIを活用したインテリジェントオートメーション
    複雑な業務も自動化できるワークフロー設計支援と、再利用可能な統合テンプレートにより、迅速な導入と運用が可能。
  2. ガバナンスを内包した設計
    監査ログや権限管理など、企業IT部門のニーズに応える統合的な管理機能を標準搭載。
  3. 中堅〜大企業まで対応可能な柔軟性
    SaaSだけでなくオンプレミス環境や、ERP/CRMなど多様なシステムと連携可能。

他社との比較と今後の展望

Magic Quadrantの「リーダー」象限にはBoomiやWorkato、SAPなどが位置していますが、
Celigoはそれらと異なり、革新的で柔軟なアプローチによって急成長しているプレイヤーとして注目を集めています。

今後もCeligoは、AIと自動化を融合したプラットフォームを進化させることで、
企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援し続けます。


最後に:日本国内での導入はShearwaterにお任せください

2年連続のVisionary評価は、CeligoがただのiPaaSベンダーではなく、未来を見据えた“業務統合の戦略的パートナー”であることを示しています。

Shearwater Japanは、Celigoの日本国内における導入支援パートナーとして、
NetSuiteやShopifyなどの主要クラウドサービスとの連携支援を多数提供してきました。

英語のドキュメントに不安がある方や、自社業務にフィットする設計をしたい企業様にも、日本語でのサポート体制を完備
複雑化する業務プロセスの統合、自動化、効率化を、国内外の豊富な導入実績をもとにサポートします。

Celigoを活用し、「一歩先のDX企業」へ。
業務のつながりを見直したい、成長に向けてシステム基盤を強化したいとお考えの企業様は、ぜひShearwaterにご相談ください。


Shearwater Japanのご紹介

NetSuite Partner of the year2022の受賞ロゴ

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

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1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

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シンガポール発ケーススタディ:急成長企業が選んだ次世代FP&Aとは

Excel依存からの脱却:急成長企業が選んだ次世代FP&Aとは【Workday2025年最新事例】

Excelは“敵”ではなく“味方”にできる

2025年現在、米中間の関税再交渉や地政学的な緊張、サプライチェーンの不安定化などが重なり、市場シェアの獲得はこれまで以上に難しくなっています。加えて、生成AIや自動化の急速な普及により、競合他社の動きも加速。技術とスピードの差が、そのまま競争力の差となる時代です。

こうした状況下では、従来型の財務プロセスはリスクを高め、成長のボトルネックにもなりかねません。特に、2025年の関税不確実性が広がるシンガポールでは、ファイナンス部門に求められるのは旧来のツール以上の力。戦略を実行に移すための“次の一手”が必要です。

従来型の財務ビジネスといえば、Excelを使用した管理が一般的でした。もちろん、Excelをすべて排除する必要はありません。
むしろ、Workday Adaptive PlanningのようなFP&Aソリューションに統合することで、Excelと共存しながら効率的な予算策定が可能になります。

では、なぜ組織が成長するとExcelがボトルネックになるのでしょうか?
シンガポールのeコマース業界で急成長を遂げた、ある企業のリアルな事例を見てみましょう。



急成長が招いた「Excel地獄」

テクノロジーを活用したシンガポールのある物流企業は、eコマース需要の拡大と共に急成長しました。
しかし、予算編成は16部門がそれぞれ異なるExcelファイルで管理していたため、プロセスが断片化。
標準テンプレートを使用していても、数式エラーやデータ不整合が発生し、統合に時間がかかる上に信頼性も低下していました。


Workday Adaptive Planningが変えたこと

同社は財務システム全体の刷新を決断。
重視したのは「正確で安全、かつ統合されたデータを提供できる」先進的なプラットフォームの導入でした。

複数の選択肢を検討した結果、データの一元化、エラー削減、部門間の協働強化に強みを持つWorkday Adaptive Planningを採用。
バラバラだったExcel運用から脱却し、“1つのプラットフォーム”に統合することで、組織全体の財務力を底上げしました。


導入の成果:現場の声が証明する変化

Workday Adaptive Planningの導入により、この事例では以下のような成果を得ることができ、さらなる事業の拡大に貢献することができました。

✅ 予算策定サイクルを10%短縮
✅ 四半期予測のスピードと精度が向上
戦略的分析に使える時間が増加
手作業を減らし、より深い洞察を獲得
✅ ダッシュボード活用によるチーム間の連携強化
✅ シナリオプランニングの迅速化


FP&Aの未来を語るイベント開催:Workday Elevate Tokyo 2025

今や競争力を維持するために、柔軟かつ統合的な財務計画ツールは「あると便利」ではなく「なくてはならない」存在に。
レガシーシステムでは、変化の激しい市場に対応できません。
2025年5月29日(木)に開催される「Workday Elevate Tokyo 2025」では、現在来場予約を受付中。最新のFP&A動向やAI・データ分析の活用、グローバル経済の変化に対応するための戦略的視点を、基調講演やトークセッションでお届けします。
Workday Adaptive Planningが、どのように企業の財務部門を進化させるのかを知る絶好の機会です。

Workday Elevate Tokyo 2025の来場申込み(無料)はこちらから!
▲ご来場は無料です!(イベント公式サイトへ遷移します)

📅 開催概要


💡 Shearwater Japanの出展内容

AIで予実分析、業績予測、グラフを自動生成!
すかいらーく様、SHIFT様、Terumo様をはじめとした上場企業の成長を、弊社はDXで支援してきました。

ビジネスの変化が加速する中、企業は組織改革の頻度も増加。既存事業の強化に加えて、多角化や海外展開など、複雑化する経営環境に対応するため、予算管理・業績予測・予実分析の重要性がますます高まっています。

Shearwate Japanrが支援するWorkday Adaptive Planningでは、見通し精度を3%代にまで高めることが可能です。
予測精度を武器に、経営戦略へ集中できる企業のノウハウと成功事例を、当日ブースにて詳しくご紹介します!


🎫 ご参加登録はこちら(無料)

事前登録制となっておりますので、以下のリンクよりぜひお申し込みください!

👉 イベント申込ページはこちら

 Shearwater一同、会場でお会いできるのを楽しみにしております!

Workday Adaptive Planningの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japanは、アジアにおける受賞歴のあるWorkday Adaptive Planningソリューション プロバイダーであり、意思決定を最適化し、優れたビジネス成果を達成するための財務計画および分析手順の強化を支援してきた 14 年以上の経験を有しています。 当社の経験豊富なコンサルタントは、200を超える財務計画および分析の導入成功の実績を持ち、お客様固有のニーズや目的に合わせたソリューションを提供しています。

導入事例動画:アガサ株式会社様(freee,salesforceユーザ)

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

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1. 2025年、予実管理クラウドサービスであるWorkday Adaptive Planningに革新的なAI機能が搭載!

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2. Workday Adaptive Plannningホワイトペーパー

<< ダウンロードはこちら >>

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ERP Tips for Success

ERP導入を成功させる10のコツ:現場歴14年のリアルな気づき

ERP導入は“考え方”が9割。うまくいく現場が持っている共通点とは?

ERP(統合基幹業務システム)の導入は、企業の成長にとって大きなチャンス。でもその裏には、やるべきことや乗り越えるべき壁がたくさんあります。
そして実は、スムーズに進むかどうかを左右するのは、ツールや予算よりも「現場の姿勢」や「考え方」だったりします。
私たちは、14年以上ERP導入に関わってきました。その経験から、今回は「これを押さえれば成功に近づける!」というポイントを10個にまとめました。
これからERPを導入しようと考えている方はもちろん、すでにプロジェクトが始まっている方にも役立つヒントとなっていると思います。
ぜひ最後までお読みいただけたら幸いです!


1.複雑なのが当たり前と思おう

ERP導入って、そもそも簡単ではありません。
特に業界ごとに特有の業務プロセスは、整理や見直しに時間がかかるものです。
都度「なぜこうしてるんだっけ?」と立ち止まるクセをつけましょう。
また、部門同士の連携も、成功のカギになります。
全体像を共有して、チームで“難しくて当たり前”という共通認識を持つことが大切です。

2.チームの忙しさをちゃんと見る

現場のチームは、日々の仕事をこなしながらプロジェクトにも関わらなければいけません。
リソースを追加したり、繁忙期を避けたり、スケジュールの工夫がとても大事です。
業務負荷が高すぎると、導入自体が現場のストレスになってしまうので、余力を見込んだ計画を立てましょう。

3. 急いでもいいことない

納期優先で進めると、トレーニングやテストが後回しになりがち。それだと定着しません。
ちゃんと使いこなしてもらうためにも、システムを使うメンバーが学ぶ時間と余裕を作ってあげましょう。
焦って導入しても“動くけど使われないシステム”になりがちなので、あえてペースを落とす選択もありです。

4. 現場の声を最初から聞く

設計の初期段階で現場の意見を取り入れると、あとでの手戻りや仕様変更が減ります。
巻き込みは早く、そして何度でも。コミュニケーションは多すぎるくらいでOKです。
業務フローのリアルを知っているのは現場のメンバー。最初から主役にしましょう。

5.フェーズ2は「効果」で決めよう

稼働後に追加する機能は、費用対効果を見て決めましょう。
「コスト削減になる?」「キャッシュフローが良くなる?」
など、ちゃんとリターンがあるものに投資すれば納得感もアップします。
便利そうだから…で機能を増やすより、目的を明確にして判断するのが鉄則です。

6. 小さな成功をちゃんと褒める

クリックが減った、処理が速くなった…そんな“小さな進化”を見逃さずに、チームで喜びましょう。
モチベーションが上がるし、活用も進みます。
改善の積み重ねが、結果的に大きな成果を生むので、定期的に「よくなったこと」を共有する場を持ちましょう。

7. いつまでもExcelはNGサイン

稼働したのにExcelばかり使っているなら、まだシステムに慣れてない証拠。
ダッシュボードや標準機能を使うように促して、本当の意味で“使える”状態を目指しましょう。
もしもExcelから脱却できない場合は、移行がうまくいっていないサインとして捉え、フォロー体制の見直しも視野に入れましょう。

8. 厳しい人ほど味方になる

元々文句が多かった人ほど、新システムにも反応が強い。
でもその熱量は、うまく活かせば大きな改善につながります。早めに巻き込んで、意見を聞いてみましょう。
否定から入る人ほど“良い変化”にも敏感。納得すれば一番の推進者になってくれます。

9. 標準機能に寄せられないか考える

昔からのやり方をそのままシステムに合わせようとすると、無理が出てきます。
「これ、うちだけのルール?」と思ったら、標準に寄せるチャンスです。
標準機能を最大限活用することは、長期的に見てコストや運用の負担を軽減するメリットもあります。

10. スコープは最初にハッキリ!

「そこまでやってくれると思ってた…」という行き違いはプロジェクトの敵。
データ移行、設定、トレーニング…どこまでベンダーがやってくれるのか、最初にちゃんと確認しましょう。
口頭のやりとりだけで進めるのではなく、文書で定義しておくことがトラブル防止の鍵です。


導入のカギは「準備」と「巻き込み」

ERPの導入には、複数の部門や担当者が関わるため、基本的な進め方を全員が理解しておくことが重要です。
それにより、導入にあたって必要な準備が明確になり、失敗を防ぐことにつながります。

よりスムーズにERPの導入・運用を進めるためには、経験豊富なコンサルタントにサポートを依頼するのも一つの方法です。

例えば、実際に3ヶ月という短期間でグローバル対応のERPを導入したアダストリア様の事例は、多くの企業にとって参考になるはずです。
システムに頼らず属人化を脱却したプロセスや、プロジェクトを成功に導いた工夫をホワイトペーパーでご紹介しています。
ぜひ以下のリンクからダウンロードしてご覧ください。

👉 アダストリア様のERP導入事例はこちら


Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

NetSuite Partner of the year2022の受賞ロゴ

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

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Workday Elevate Tokyo 2025出展のお知らせ

【出展のお知らせ】「Workday Elevate Tokyo 2025」にShearwater Japanが出展します!

イベントテーマ:AIで加速する人財と経営の変革

このたびShearwater Japan株式会社は、Workday株式会社が主催するフラグシップイベント「Workday Elevate Tokyo 2025」へ出展いたします。
本イベントは、AIテクノロジーを中心としたWorkdayソリューションの最新情報や、お客様やパートナーによるセッションや展示を通じて、未来を創る『人財』を軸としたビジネス変革を実現するためのヒントを人事、財務、ITそれぞれの視点からご紹介する一大カンファレンスです。最新のソリューションや導入事例を共有する場として、Shearwaterも出展し、Workday Adaptive Planningによる企業変革の実践をご紹介します。

Workday Elevate Tokyo 2025の来場申込み(無料)はこちらから!
▲ご来場は無料です!(イベント公式サイトへ遷移します)

📅 開催概要


💡 Shearwater Japanの出展内容

AIで予実分析、業績予測、グラフを自動生成!
すかいらーく様、SHIFT様、Terumo様をはじめとした上場企業の成長を、弊社はDXで支援してきました。

ビジネスの変化が加速する中、企業は組織改革の頻度も増加。既存事業の強化に加えて、多角化や海外展開など、複雑化する経営環境に対応するため、予算管理・業績予測・予実分析の重要性がますます高まっています。

Shearwate Japanrが支援するWorkday Adaptive Planningでは、見通し精度を3%代にまで高めることが可能です。
予測精度を武器に、経営戦略へ集中できる企業のノウハウと成功事例を、当日ブースにて詳しくご紹介します!


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 Shearwater一同、会場でお会いできるのを楽しみにしております!

Workday Adaptive Planningの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japanは、アジアにおける受賞歴のあるWorkday Adaptive Planningソリューション プロバイダーであり、意思決定を最適化し、優れたビジネス成果を達成するための財務計画および分析手順の強化を支援してきた 14 年以上の経験を有しています。 当社の経験豊富なコンサルタントは、200を超える財務計画および分析の導入成功の実績を持ち、お客様固有のニーズや目的に合わせたソリューションを提供しています。

導入事例動画:アガサ株式会社様(freee,salesforceユーザ)

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

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1. 2025年、予実管理クラウドサービスであるWorkday Adaptive Planningに革新的なAI機能が搭載!

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2. Workday Adaptive Plannningホワイトペーパー

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