【アーカイブ配信】海外子会社の「見えない現金」が、不正と企業価値低下を招く。財務を「管理」から「経営」へ変える、戦略的インハウスバンキング【NetSuite × Kyriba】

好評につきアーカイブ公開:グローバル財務ガバナンスの最適解を、今こそ。

4月14日に開催した「NetSuite×Kyriba共同ウェビナー」は、海外拠点のガバナンスに危機感を持つ多くのCFO・経理部長様にご視聴いただきました。

「リアルタイムな資金可視化」による守りの強化、そして「インハウスバンキング」による攻めの資金還流。

日本企業の資本効率改善が急務とされる今、多くの反響をいただいた本ウェビナーの全容を、
見逃した方や社内で共有したい方向けに、期間限定で特別にアーカイブ公開いたします。

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▶Oracle NetSuite×Kyriba連携ガイド:リアルタイムな資金可視化と業務自動化のすべて


1. なぜ今、この動画を見るべきなのか?

本ウェビナーでは、グローバル展開する日本企業が直面する「3つの壁」を打破する具体策を公開しています。

  • 【不正防止】監査・経理部長様へ
    「海外子会社の横領は、なぜ起きた後にしか気づけないのか?」
    ——人の手を介さない直結処理で、改ざんの余地を物理的にゼロにする方法。
  • 【資本効率】CFO・経営企画様へ
    「PBR1倍割れ対策:投資家が嫌う『意味不明な滞留キャッシュ』を根絶する。」
    ——滞留している現金を特定し、グループ全体の成長投資へ還流させる戦略。
  • 【業務効率】財務・IT担当様へ
    「世界中の銀行口座を1画面に。銀行接続の壁を壊すクラウド財務の衝撃。」
    ——1万パターンの接続実績を持つKyribaが、Excel管理の限界を突破します。

2. 貴社の海外拠点は「ブラックボックス」になっていませんか?

海外拠点の財務管理における課題は、もはや「現場の努力」だけでは解決できません。
海外拠点の財務管理において、「現地から送られてくる報告(Excel)を信じるしかない」という状況は、経営における最大のリスクです。物理的な距離がある海外拠点では、本社のマネジメントレビューが届きにくく、ガバナンスの空白地帯が生まれがちです。

「現場がしっかりやっているはず」という信頼(現場の努力)は重要ですが、仕組みとしての統制が欠如していれば、不正や資本効率の低下を未然に防ぐことは困難です。以下のチェックリストに1つでも当てはまる場合、貴社のグローバル財務基盤には「目に見えない亀裂」が生じている可能性があります。

  • 「運転資金」という名目で、海外拠点に多額の現金が放置(滞留)されている。
    経営リスク: 投資家から「意味不明な現金」とみなされ、PBR1倍割れや企業価値低下を招く要因となります。
  • 現地から届くExcel報告の正確性を、100%確信することができない。
    実務リスク: 人の手が介在する報告プロセス(通帳コピー待ちなど)には、常にデータの改ざんや誤入力のリスクがつきまといます。
  • 為替リスクの管理が現地任せで、本社からコントロールが効いていない。
    財務リスク: グループ全体を「一つの銀行」とみなすインハウスバンキングの発想がなければ、無駄な銀行手数料や為替損失を垂れ流し続けることになります。

3. アーカイブ配信の見どころ(注目のタイムスタンプ)

お忙しい方のために、特に反響の大きかったポイントをダイジェストでご紹介します。

【07:27】 なぜ海外拠点にキャッシュが「滞留」し続けてしまうのか?
税務、為替、運転資金の抱え込み……。現地で資金が動かなくなる「3つの主因」と、経営に与える弊害を解説

【17:41】 銀行に払う利息・手数料を利益に変える「インハウスバンキング」の衝撃
グループ全体を一つの大きな銀行とみなし、社内で資金を融通し合うことで外部流出を最小化する戦略的メリットとは

【21:27】 「報告ベースの管理」と「事実ベースの管理」の決定的な違い
現地からのExcel報告を待つのではなく、本社の画面で「今、世界中の銀行にある生データ」を直接把握する重要性を解説

【33:03】 1億円の「スナップショット」ではなく、1億円の「ストーリー」を把握する
単なる残高確認で終わらせない。その資金が「なぜ生まれ、次にどう動くのか」という業務プロセス(文脈)の可視化手法とは

【54:59】 「2-Tier ERP」戦略:なぜ本社と同じ巨大なシステムを拠点に導入すべきではないのか?
本社ERPはそのままに、拠点側へNetSuiteを導入して短期間で連結ガバナンスを構築する「2階建て」の最適解をご紹介


プログラム

  1. Opening:なぜ今、海外子会社のキャッシュが狙われるのか
  2. Session 1:【Kyriba】
    「世界中のグループ会社の資金を可視化:滞留キャッシュの特定と不正の根絶」
  3. Session 2:【Shearwater Japan】
    「ERPが資金の“意味”を定義する:シングルソースによる経営判断の迅速化」
  4. Panel Discussion / Q&A
  5. Closing

開催概要

タイトル「滞留する資金」を「稼ぐ資産」へ。
NetSuite×Kyribaで実現する、海外拠点ブラックボックスの解消と資本効率の最大化
※4月14日に行われたライブウェビナーの録画配信です
主催Shearwater Japan株式会社/キリバ・ジャパン株式会社
配信期間2026年5月21日(木)10:00 ~ 5月27日(水)18:00
※約60分のセミナー映像です
会場YouTube配信
※競合会社様のお申し込みはお断りする場合がございます。
※本配信は法人様向けとなります。必ず会社のメールアドレスでご登録ください。フリーアドレスの場合、お申し込みをお断りする場合がございます。

【必ずお読みください】
本セミナー参加者の個人情報(氏名、会社名、部署名、メールアドレス、電話番号など)は、主催者であるShearwater Japan株式会社及びキリバ・ジャパン株式会社がそれぞれ個別に取得したうえで、各社の個人情報保護方針に基づき、適正に取り扱います。

【主催者である各社の個人情報保護方針】
■キリバ・ジャパン株式会社のプライバシーポリシー
https://www.kyriba.com/jp/legal-pages/privacy-policy/
■Shearwater Japan株式会社のプライバシーポリシー
https://shearwaterjapan.com/privacy_policy

参加者の個人情報は、主催各社が営む事業活動のために利用され、参加者が興味を持たれる可能性がある主催各社が取り扱う商品やサービスなどの情報について、主催各社から随時参加者にご連絡を差し上げる場合がございます。
お申込みいただくと、こうした目的でご連絡差し上げること及び主催各社から最新情報のお知らせ(メールマガジン)の受信に同意したことになります。参加者はこれらの情報提供をいつでも停止できます。
参加費無料
内容【登壇者紹介】
■林 永治 キリバ・ジャパン株式会社
リードパートナーセールス

ソフトウエア パートナーセールスとして、これまで主にエンタープライズアプリケーションとデータ分析製品を扱い、近年はバンキングアプリケーションのDX化やグローバル送金情報の見える化支援を行う。
キリバ・ジャパンでは、企業の世界中のグループ会社の財務情報を収集してお客様の資本効率を改善するキリバの仕組みと、ERPを扱うパートナーの高度な業務知識、財務コンサルティングパートナーによる専門的なサポートを組み合わせ、日本企業とパートナー企業、キリバのエコシステムを構築し成長を推進する業務を行っています。

■バソ バティスト Shearwater Japan株式会社
CEO / シニア・コンサルタント

伊藤忠商事、Airbus Japan、VeritasPartnersなどで、コンサルティング、ファイナンス、M&A、システム導入といった複合的な業務経験を積む。
2012年よりShearwater Japan(シャーウォータージャパン)株式会社の代表取締役社長に就任。これまでに数十社の提案・導入コンサルタントとして企業の業務改善・改革を主導。特に多拠点・多通貨環境下での複雑な経営課題の解決に強みを持つ。国内外で100を超えるプロジェクト実績と豊富なファイナンス業務経験に基づき、机上の空論ではない、現場に即した「統合型経営基盤」の現実的な知見を提供します。
上記規約に同意し、申し込む

Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

<参考情報FP&A PBR netsuite erp

1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

https://netsuite1.sw-lp.com/

DXを実現するクラウドソリューションについてはこちら

JedoxとWorkday Adaptive Planningを徹底比較|自社の経営管理(CPM/EPM)に最適な選び方

Jedox と Workday Adaptive Planning は、どちらも企業の経営管理や予算編成を効率化する CPM(Corporate Performance Management)、または EPM(Enterprise Performance Management)と呼ばれる領域のリーダー的存在のソフトウェアであり、日本国内でも多くの企業が導入を検討する有力な候補です。

しかし、この2つは似て非なるツールです。単なる機能の優劣ではなく、「現場の緻密な積み上げを重視するか(ボトムアップ)」「全社の迅速な意思決定を重視するか(トップダウン)」という根本的な設計思想に大きな違いがあります。

また、日本企業の多くが課題としている「Excel業務」への向き合い方も対照的です。Excelを最強の武器として進化させるのか、あるいはWeb UIによる標準化で属人化を排除するのか。

本記事では、両製品を取り扱うベンダーとしての客観的な視点から、運用スタイル、Excelへのアプローチ、最新のAI活用、そして設計思想という4つのポイントで両者を徹底比較します。貴社の「経営のあり方」に真にフィットするツールはどちらか、選定のヒントを見つけてください。

▶Jedox 製品ページ

▶Workday Adaptive Planning 製品ページ



POINT1:運用スタイル(ボトムアップ or トップダウン)

現場の精緻なデータから積み上げる『ボトムアップ型』の統合管理 → Jedox

Jedoxが真価を発揮するのは、現場の複雑なオペレーション(BOMや工程など)が直接、経営数値に直結するシーンです。単に「売上目標」を入力するのではなく、「どの部品が、どの工程を経て、いくらの原価で完成し、利益を生むか」というボトムアップの積み上げをリアルタイムでシミュレーションできます。

  • 再帰的 BOM 計算機能: 数千〜数万点の部品構成を階層的に計算可能
  • 多階層コスト配賦: 原材料→半完成品→完成品への自動コスト積み上げ
  • S&OP(販売・操業計画)統合: 需要予測、生産計画、在庫計画を財務と連携
  • 現場と財務の統合: 工場の生産データと経営数値をリアルタイムで同期

この「複雑なものを、正確に積み上げる」強みは製造業に留まらず、膨大な店舗・商品別の採算管理が求められるリテール業、拠点や配送ルートごとの精緻なコスト配賦が必要な物流業、そしてプロジェクト単位の工数と収益を紐付けるサービス業など、現場の複雑な動きを正確に経営数値へ変換したいあらゆる業種にフィットします。

さらに、S&OP(販売・操業計画)の統合機能により、需要予測、生産計画、在庫計画を財務数値とシームレスに連携させることが可能です。工場の生産データと経営数値をリアルタイムで同期させることで、現場のオペレーションが財務に与える影響を即座に把握できます。例えば、原材料価格の変動が完成品コストにどのような影響を与えるかを瞬時に計算したり、製品別・拠点別・工程別といった多軸管理を実現したり、為替変動を BOM レベルで反映した収益シミュレーションを行ったりすることが可能です。

▶Jedoxで何ができる?製造業のDXを成功に導くために知っておきたい3つの基礎知識


経営状況を迅速に可視化し、一括コントロールする『トップダウン型』のガバナンス → Workday Adaptive Planning

一方、Adaptive Planningは、多角化する事業部や拠点から上がってくる数値を瞬時に束ね、経営層が「今、会社で何が起きているか」を即座に判断するためのトップダウンのスピードに特化しています。財務部門が主導して全社の計画フォーマットを統一し、迅速なPDCAを回すことに優れています。

  • クラウドネイティブ FP&A: 財務部門主導の迅速な予算編成
  • 部門間連携: 営業、人事、マーケティングなど全社的な計画を統合
  • シナリオプランニング: 複数の経営シナリオを並行して作成・比較
  • ダッシュボード機能: リアルタイムでの予算実績分析と可視化

Workday Adaptive Planning は、財務部門主導の迅速な予算編成を得意とするクラウドネイティブな FP&A ソリューションです。営業、人事、マーケティングなど、部門横断的な計画を一つのプラットフォーム上で統合でき、複数の経営シナリオを並行して作成・比較するシナリオプランニング機能も備えています。リアルタイムでの予算実績分析と可視化を可能にするダッシュボード機能により、経営陣は常に最新の経営状況を把握できます。

具体的な活用シーンとしては、全社予算の迅速な集計と承認フローの自動化が挙げられます。月次予実分析の効率化と経営陣へのレポート作成を大幅に短縮でき、組織再編や M&A 時の統合計画策定にも柔軟に対応可能です。クラウドベースのアーキテクチャにより、複数拠点・部門のデータをリアルタイムで統合し、計画値と実績値の自動比較と差異分析を自動で行えます。

▶Workday Adaptive Planning採用事例:コロンビア・ワークス株式会社(不動産/上場)


POINT2:操作性とExcelへのアプローチ

脱Excelか、Excelの進化か。現場の使い勝手を決める「思想」の違い

FP&A(CPM)ソリューション導入において避けて通れないのが「Excel業務をどうするか」という問題です。
両製品はこの課題に対して、対照的なアプローチをとっています。


Jedox:Excelの操作感を活かし、高度なデータベースへ進化させる

Jedoxは「使い慣れたExcelを最強の武器に変える」という思想を持っています。

  • 現場の抵抗感がない:
    新しいツールを覚える心理的ハードルが低く、現場主導での導入・定着がスムーズです。
  • Excelアドインの強力な統合:
    Excelを「入力インターフェース」としてそのまま利用しながら、中身は堅牢な多次元データベース(OLAP)と同期させます。
  • 既存資産の継承:
    長年作り込んできた複雑なマクロや計算式がある場合、そのロジックを活かしつつ、データの二重持ちや先祖返りを防ぐ「管理されたExcel運用」を実現します。

Jedox の計算エンジンの中核は、インメモリ OLAP 技術にあります。これは大規模なデータセットをメモリ上に展開し、秒速での集計・分析を可能にする技術です。特に特徴的なのが「再帰的計算」機能で、多階層の BOM 構造を自動的に展開し、各階層でのコスト配賦をリアルタイムで処理できます。製品、拠点、期間、チャネルなど、多次元での分析も可能で、独自の配賦ルールや計算式を自由に定義できるカスタム計算ロジックも備えています。

技術的な特徴として、数万通りのシナリオを数秒で計算する圧倒的なスピードが挙げられます。BOM レベルでの原価配賦をリアルタイムで処理できるため、原材料価格の変動が最終製品の利益率に与える影響を即座に把握できます。これはドイツのエンジニアリング思想に基づく堅牢な計算エンジンによって実現されており、長期にわたる安定運用を前提とした設計となっています。


Workday Adaptive Planning:Excelから脱却し、洗練されたWeb UIで標準化する

Adaptive Planningは「属人化したExcelから離れ、クラウド上で業務を標準化する」という思想です。

  • 直感的なWebインターフェース:
    ブラウザ上で誰でも直感的に操作できる洗練されたUIを提供します。「誰が作っても同じ結果になる」仕組みを強制することで、Excelにありがちな「数式の破壊」や「特定の人にしかわからないシート」を排除します。
  • ガバナンスの強化:
    データの入力・集計ルールをシステム側で統一するため、全社的なガバナンスが飛躍的に高まります。
  • メンテナンスの容易性:
    財務部門が中央でフォーマットを管理するため、組織変更などへの対応もWeb上で一括で行え、メンテナンスの負担が軽減されます。

Workday Adaptive Planning の計算機能は、クラウドベースの集計システムを中核としています。複数拠点・部門のデータをリアルタイムで統合し、計画値と実績値の自動比較と差異分析を実現します。ドリルダウン機能により、集計数値から明細まで瞬時に遡及でき、バージョン管理機能で複数の予算バージョンを並行管理することも可能です。

技術的な特徴は、何と言っても洗練された Web UI による直感的な操作性です。財務部門のユーザーがプログラミングスキルを必要とせず、自分で計算ロジックを定義し、拡張できます。Excel 連携による柔軟なデータインポート・エクスポートも可能で、既存の業務フローを大きく変えることなく導入できます。さらに、セキュアなクラウド環境でのデータ管理により、IT 部門の負担を軽減しながら、全社的なデータガバナンスを維持できます。


POINT3:AI 機能

世界基準のAI投資が、経営管理の「予測精度」を塗り替える

現在、多くの企業がAIの活用を検討していますが、JedoxとWorkday Adaptive Planningはともに、AI領域に対して世界規模の莫大な投資を続けています。

特筆すべきは、その進化のスピードと網羅性です。特定の市場のみをターゲットとした国内製ツールと比較し、世界中の膨大なベストプラクティスを取り込みながら進化し続ける両製品のAI機能は、予測精度やデータの処理能力において圧倒的な優位性を持っています。

「AIをどう経営に組み込むか」という問いに対し、両者はそれぞれ異なる、しかし非常に強力なアプローチを提供しています。


判断理由の説明可能性が重要 → Jedox

  • 説明可能な AI: AI の判断根拠を人間が理解可能
  • 需要予測: 過去データから需要パターンを自動抽出
  • 相関関係の特定: 人間では気づきにくい変数間の関係を発見
  • バイアスの排除: 統計的な予測で属人的な判断を補正

JedoxAI の最大の特徴は、その「説明可能な AI」というアプローチです。AI の判断根拠を人間が理解できる形で提示するため、なぜその予測値が算出されたのかを後から検証できます。過去データから需要パターンを自動抽出し、人間では気づきにくい変数間の相関関係を特定することで、より信頼性の高い予測値を提供します。統計的な予測で属人的な判断を補正し、バイアスのない客観的な計画策定を支援します。

製造業での活用事例としては、需要予測の精度向上による在庫最適化が挙げられます。原材料価格の変動予測と仕入れ計画の最適化、生産計画と販売計画の自動調整など、現場のオペレーションに直結する意思決定を支援します。Jedox CEO の Kay-Ingo Greve 氏は「AI は人間を置き換えるのではなく、判断の根拠となる『証拠(Proof)』を強化し、透明性を高めるために活用されるべき」と述べており、この哲学が製品設計に反映されています。


予測精度の自動化が重要 → Workday Adaptive Planning

  • 統計的予測: 過去実績に基づく自動予測モデル
  • 機械学習連携: 外部 AI サービスとの連携で精度向上
  • ドライバーベース計画: 経営ドライバーに連動した自動計画
  • 予測分析: 傾向分析と将来予測の自動生成

Workday Adaptive Planning の AI 機能は、過去実績に基づく統計的予測モデルを中核としています。機械学習サービスとの連携により予測精度を向上でき、経営ドライバーに連動した自動計画(ドライバーベース計画)も可能です。傾向分析と将来予測の自動生成により、財務計画の効率化を実現します。

財務部門での活用事例としては、売上予測の自動生成と予算への反映が代表的です。人件費・経費の傾向分析と計画、キャッシュフロー予測と資金計画など、財務計画に特化した機能を提供します。クラウドベースのアーキテクチャにより、常に最新の AI 機能を利用でき、定期的なアップデートで精度が継続的に改善されます。

▶経営企画の働き方を一変させる、予実管理の生成AI機能がリリース(2025年)


POINT4:設計思想

自社のこだわりや複雑な業務フローを再現する『カスタマイズの深化』 → Jedox

  • Industrie 4.0 の思想: 物理的な現場とデジタルの統合
  • エンジニアリングへのこだわり: 緻密な設計と堅牢な実装
  • 現場重視の姿勢: 現場のデータを経営に直結
  • 品質基準の高さ: 長期にわたる安定運用を前提

Jedox は「Industrie 4.0」の文脈から生まれたソリューションで、物理的な現場とデジタルを統合する思想が根底に流れています。エンジニアリングへのこだわりが緻密な設計と堅牢な実装に現れており、現場のデータを経営に直結させる現場重視の姿勢が特徴です。品質基準の高さは長期にわたる安定運用を前提としており、ドイツの製造業が持つ「一度作ったシステムは長く使い続ける」という文化を反映しています。

日本の製造業との親和性が特に高い理由はいくつかあります。まず、「カイゼン文化」と「Industrie 4.0」に共通する継続的改善の思想があります。現場の緻密な管理を大切にする価値観、長期視点でのシステム投資判断も共通しています。さらに、日独共同声明(ハノーバー宣言)に基づく技術協力が長年続けられており、国家レベルでの協力関係がバックグラウンドにあります。これらの共通点により、日本の製造業は Jedox を「自分たちのやり方に合うツール」として自然に受け入れられるのです。

▶ドイツの国家構想『Manufacturing-X』の衝撃|製造業DXの現在地とJedoxが実現するデータ共有基盤


世界のベストプラクティスに自社を適応させる『アジャイルな進化』 → Workday Adaptive Planning

  • クラウドファースト: クラウドネイティブな柔軟なアーキテクチャ
  • アジャイル開発: 迅速な機能追加と改善
  • ユーザーエクスペリエンス: 直感的で使いやすい UI/UX
  • エコシステム連携: 他クラウドサービスとのシームレスな統合

Workday Adaptive Planning は、クラウドネイティブな柔軟なアーキテクチャを特徴とする、米国発のソリューションです。アジャイル開発による迅速な機能追加と改善を続け、直感的で使いやすい UI/UX を追求しています。エコシステム連携も重視しており、他クラウドサービスとのシームレスな統合により、企業のデジタルトランスフォーメーションを包括的に支援します。

日本企業での活用メリットは、迅速な導入で早期に効果を実感できる点です。洗練された UI によりユーザーの抵抗感を低減でき、クラウド環境でのセキュアなデータ管理を実現します。グローバル標準のベストプラクティスをすぐに導入できるため、国際的な会計基準やコンプライアンス要件への対応も容易です。変化の激しい現代のビジネス環境において、柔軟に適応し続けることができるのが、クラウドファーストの設計思想の強みです。


それぞれのツールが向いている企業

✅ Jedox が向いている企業

以下のような課題や要件がある企業には、Jedox が適しています。

  • 複雑な BOM 管理が必要(製造、リテール、サービスなど)
  • 生産・販売・在庫(S&OP)と財務計画を高度に同期したい
  • 現場主導と全社統合の両立を図りたい
  • 多軸管理(製品別・拠点別・工程別)が必要
  • ドイツ流の堅牢な設計思想を重視

Jedox は、製造業の複雑な物理的現実をデジタル上で整合させるアーキテクチャを備えています。ドイツの合理的な設計思想に基づき、経営管理の高度化を支援します。


✅ Workday Adaptive Planning が向いている企業

以下のような課題や要件がある企業には、Workday Adaptive Planning が適しています。

  • 全社的な財務ガバナンスの迅速化を図りたい
  • 組織全体の PDCA サイクルを高速化したい
  • クラウドネイティブな柔軟性を重視
  • 洗練された UI で導入を容易に

Workday Adaptive Planning は、クラウドネイティブな柔軟性で、財務計画の迅速な集計・可視化を得意としています。


まとめ:自社の「流儀」に最適なパートナーを選ぶ

JedoxとWorkday Adaptive Planningは、どちらも世界中の企業で採用されている最高峰のCPMツールですが、その設計思想と得意とするアプローチは明確に異なります。

特徴JedoxWorkday Adaptive Planning
得意な領域現場の緻密な管理・複雑な配賦
(ボトムアップ型)
全社財務計画・予算ガバナンス
(トップダウン型の統制)
主な業界製造(BOM)・リテール・物流・サービスIT・金融・サービス・大企業全般
Excelへの姿勢Excelを最強の武器へ進化させる
(既存資産の活用と高度化)
Excelから脱却しWebで標準化する
(属人化排除とガバナンス強化)
AI機能AI機能
(判断根拠の可視化と根拠の強化)
予測の自動化
(統計モデルによる迅速な計画策定)
設計思想精緻なエンジニアリング
(複雑な業務フローへの適応)
アジャイルな進化
(ベストプラクティスへの即時適応)

どちらを選ぶべきか?

  • 「現場の複雑なロジックを忠実に再現し、精緻な原価計算や配賦を行いたい」、あるいは「使い慣れたExcelの操作感を維持しつつ、データの一元管理を実現したい」と考えるなら、Jedoxが強力な武器となります。
  • 「財務部門主導で全社の予算編成をスピーディに標準化したい」、あるいは「属人的なExcel運用から完全に脱却し、クラウドネイティブな環境で経営の意思決定を加速させたい」なら、Workday Adaptive Planningが最適です。

両製品とも、グローバルリーダーとして莫大な投資をAI領域に続けており、特定の市場に閉じた国内製品では到達できないレベルの予測精度と拡張性を提供しています。

Shearwater Japanは、JedoxとWorkday Adaptive Planningの両製品に精通したプロフェッショナルチームです。

私たちは「製品を売ること」が目的ではありません。お客様のビジネスモデル、現場の課題、そして将来のビジョンを深く理解した上で、どちらのツールが(あるいは両者の組み合わせが)貴社の成長を最も加速させるかを、客観的な視点で共に考え、提案いたします。

経営管理のDXは、単なるツール導入ではなく「経営のあり方」を決めるプロセスです。貴社にとって最適な選択を、私たちが全力でサポートします。

▶お問い合わせはこちら


クラウドソリューションの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアを代表するワンストップのDXコンサルタント会社であり、14年以上にわたり、財務自動化プロジェクトや、企業のワークフロー自動化を支援するクラウドソリューションの導入に携わってきました。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

Jedoxやクラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

<参考情報FP&A PBR netsuite erp

1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

https://netsuite1.sw-lp.com/

DXを実現するクラウドソリューションについてはこち

【4/14無料ウェビナー】「滞留する資金」を「稼ぐ資産」へ。 NetSuite×Kyribaで実現する、海外拠点ブラックボックスの解消と資本効率の最大化

この度Shearwater Japan株式会社は、キリバ・ジャパン株式会社と共同でウェビナーを開催いたします。
皆様の参加をお待ちしております!

「海外子会社にいくら現預金があるか、リアルタイムで把握できていますか?」
「その余剰資金は、投資家が納得する形で活用されていますか?」

日本企業の多くが抱える、海外拠点の資金管理という「ブラックボックス」。 不透明なガバナンスは、不正や横領のリスクを招くだけでなく、株主から「資本効率の低さ(滞留キャッシュ)」を指摘される大きな要因となっています。

本ウェビナーでは、キリバ・ジャパン株式会社の林 永治氏をお迎えし、世界標準のERP「Oracle NetSuite」と、グループ全体の資金を統合管理する「Kyriba」の視点から、見えない現金を可視化し、ROE(自己資本利益率)向上へと繋げる具体的な経営戦略を公開します。


▶Oracle NetSuite×Kyriba連携ガイド:リアルタイムな資金可視化と業務自動化のすべて


【こんな方におすすめ】

  • 海外拠点の資金状況が、連結決算まで把握しきれない企業のCFO・経営企画担当者
  • 株主から余剰資金の活用やPBR改善を強く求められている経営層
  • 海外子会社での不正・横領に危機感を持ち、内部統制を強化したい財務・経理責任者
  • Oracle NetSuiteやKyribaの導入を検討しており、両製品の「相乗効果」を具体的に知りたい方

【本ウェビナーで得られる3つの体験】

  • 「滞留キャッシュ」をあぶり出し、資本効率(ROE)を劇的に高める
    なぜ海外拠点に余剰資金が滞留してしまうのか。
    その構造的課題を解き明かし、世界9,900社以上の銀行接続ネットワークを持つKyribaを活用して、1円単位でグループ全体の「資金効率」を最大化する手法を解説します。
  • 「通帳コピー待ち」からの脱却とガバナンスの完全自動化
    現地の担当者に頼らない、改ざん不能な「事実」の把握。
    NetSuiteによる仕訳の統一とKyribaの決済ワークフロー統合により、不正送金や横領を物理的に抑制する、次世代の内部統制のあり方を提示します。
  • 投資家への説明責任を果たす「シングルソース」の構築
    「なぜその現金を保有しているのか?」という問いに対し、即座にエビデンスを持って回答できる体制へ。
    ERPと財務管理システム(TMS)の相乗効果がもたらす、経営判断の圧倒的なスピードアップをご体感ください。

プログラム

  1. Opening:なぜ今、海外子会社のキャッシュが狙われるのか
  2. Session 1:【Kyriba】
    「世界中のグループ会社の資金を可視化:滞留キャッシュの特定と不正の根絶」
  3. Session 2:【Shearwater Japan】
    「ERPが資金の“意味”を定義する:シングルソースによる経営判断の迅速化」
  4. Panel Discussion / Q&A
  5. Closing

開催概要

タイトル「滞留する資金」を「稼ぐ資産」へ。
NetSuite×Kyribaで実現する、海外拠点ブラックボックスの解消と資本効率の最大化
主催Shearwater Japan株式会社/キリバ・ジャパン株式会社
日時2026年4月14日(火)14:00~15:00
会場Zoom配信
ウェビナー会場へは約10分前に入場可能になります。
※競合会社様のお申し込みはお断りする場合がございます。

【必ずお読みください】
本セミナー参加者の個人情報(氏名、会社名、部署名、メールアドレス、電話番号など)は、主催者であるShearwater Japan株式会社及びキリバ・ジャパン株式会社がそれぞれ個別に取得したうえで、各社の個人情報保護方針に基づき、適正に取り扱います。

【主催者である各社の個人情報保護方針】
■キリバ・ジャパン株式会社のプライバシーポリシー
https://www.kyriba.com/jp/legal-pages/privacy-policy/
■Shearwater Japan株式会社のプライバシーポリシー
https://shearwaterjapan.com/privacy_policy

参加者の個人情報は、主催各社が営む事業活動のために利用され、参加者が興味を持たれる可能性がある主催各社が取り扱う商品やサービスなどの情報について、主催各社から随時参加者にご連絡を差し上げる場合がございます。
お申込みいただくと、こうした目的でご連絡差し上げること及び主催各社から最新情報のお知らせ(メールマガジン)の受信に同意したことになります。参加者はこれらの情報提供をいつでも停止できます。
参加費無料
内容【登壇者紹介】
■林 永治 キリバ・ジャパン株式会社
リードパートナーセールス

ソフトウエア パートナーセールスとして、これまで主にエンタープライズアプリケーションとデータ分析製品を扱い、近年はバンキングアプリケーションのDX化やグローバル送金情報の見える化支援を行う。
キリバ・ジャパンでは、企業の世界中のグループ会社の財務情報を収集してお客様の資本効率を改善するキリバの仕組みと、ERPを扱うパートナーの高度な業務知識、財務コンサルティングパートナーによる専門的なサポートを組み合わせ、日本企業とパートナー企業、キリバのエコシステムを構築し成長を推進する業務を行っています。

■バソ バティスト Shearwater Japan株式会社
CEO / シニア・コンサルタント

伊藤忠商事、Airbus Japan、VeritasPartnersなどで、コンサルティング、ファイナンス、M&A、システム導入といった複合的な業務経験を積む。
2012年よりShearwater Japan(シャーウォータージャパン)株式会社の代表取締役社長に就任。これまでに数十社の提案・導入コンサルタントとして企業の業務改善・改革を主導。特に多拠点・多通貨環境下での複雑な経営課題の解決に強みを持つ。国内外で100を超えるプロジェクト実績と豊富なファイナンス業務経験に基づき、机上の空論ではない、現場に即した「統合型経営基盤」の現実的な知見を提供します。
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Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

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1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

https://netsuite1.sw-lp.com/

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Oracle NetSuite×Kyriba連携ガイド:リアルタイムな資金可視化と業務自動化のすべて

Oracle NetSuiteとKyribaのAPI連携で実現する次世代の資金管理(TMS)とは?

グローバル化や経済の不確実性が増す現代において、企業にはリアルタイムな資金可視化、効率的な決済業務、
強固なリスク管理といった高度な資金管理能力が求められています。
これらの課題に対応するためには、先進的なテクノロジーの導入が不可欠です。

そして、キャッシュマネジメントの強化という課題に対し、Shearwater Japanでは、Oracle NetSuiteKyribaとの連携を提案いたします。
Kyribaが具体的にどのようなシステムなのかをしっかりと理解していただくために、わかりやすく解説しておりますので、是非ご一読ください。

Kyriba公式ホームページ 



Kyriba(キリバ)とは:流動性パフォーマンス・プラットフォームの全貌

はじめにKyriba(キリバ)がどのようなシステムなのか簡単に解説します。

Kyriba公式YouTubeより(日本語字幕は再生画面右下よりON)

Kyribaの会社概要と実績

Kyriba Corporationは、世界中の企業が財務管理を最適化するための流動性パフォーマンス・プラットフォームを提供するSaaS企業です。
キリバ・ジャパンも同様に、日本企業に特化したサポートとサービスを提供しています。
Kyribaは、その革新的なソリューションと堅実な実績により、マーケットリーダーとしての地位を確立しており、世界中で多くの企業に選ばれています。


Kyribaの流動性パフォーマンス・プラットフォームの構成

  • 製品モジュール
    • 資金管理 & 予測
      キャッシュポジションのリアルタイム可視化、資金予測の精度向上、最適化された資金配置を実現します。
    • 支払い
      グローバルな支払業務を自動化し、グループガバナンスの向上や不正処理の防止を実現します。
    • リスクマネジメント
      為替リスク、金利リスク、商品価格リスクなどを一元的に管理し、ヘッジ戦略をサポートします。
    • ワーキングキャピタル
      運転資金の最適化を支援し、企業の流動性を最大化します。
  • サービス
    • 銀行接続
      Kyribaは世界中の9,900以上の銀行との接続実績を持ち、数か月という短い期間で銀行取引データを自動的に収集する仕組みを実現可能です。
    • ERP連携
      NetSuiteを含む主要なERPシステムとのシームレスなデータ連携を実現します。
    • API
      他のシステムやアプリケーションとの柔軟な統合を可能にし、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速します。
  • AI
    • TAI (Treasury AI)
      対話型AIが財務業務全体をインテリジェントに進化させ、Kyribaを使うことを意識せず、誰もが財務情報にアクセス可能になります。
    • キャッシュAI
      キャッシュフロー予測の作業が飛躍的に軽減されます。
    • 不正検知AI
      支払詐欺などの不正行為をリアルタイムで検知・防止します。
Kyriba公式YouTubeより「流動性の最適化(銀行接続)」

Kyribaのプラットフォームは、以上の主要なモジュール、サービス、そして最先端のAI技術で構成されています。
財務に関するほとんどの業務をデジタル化することが可能であり、バックオフィス系業務のボトルネックの解消と企業としての成長力の確保が期待できるでしょう。


Oracle NetSuiteとの強力な連携:Kyriba NetSuite API Integrationの革新

次に、Kyriba NetSuite API Integrationがどのような仕組みで財務業務の革新につながるのかを見てみましょう。

  • 構築不要:Kyribaが提供するOracle NetSuite専用の連携基盤
    まず強調したいのは、KyribaはNetSuiteと接続するための仕組みを「すでに標準で持っている」という点です。
    通常、異なるシステム間をAPIで連携させるには、ゼロから設計・開発を行う膨大な工数が必要ですが、
    KyribaではNetSuite専用の連携基盤(SuiteApp)が完備されています。
    これにより、ユーザーは複雑な開発に頭を悩ませることなく、驚くほどスムーズかつスピーディーに両システムを統合することが可能です。
  • KyribaとNetSuiteの連携がもたらす価値
    Oracle NetSuiteは世界中の多くの企業で利用されているクラウドERPシステムであり、Kyribaとの連携は、
    財務部門がより戦略的な役割を果たすための強力な基盤を提供します。
    APIを通じた高度な統合により、手作業によるデータ入力や複雑な調整作業が排除され、
    ヒューマンエラーのリスクを最小限に抑えながら業務スピードを劇的に向上させます。
  • API Integrationによるリアルタイムな双方向データ交換
    Kyriba NetSuite API Integrationは、APIを活用してNetSuiteとKyriba間で財務データをダイレクトに、
    かつ自動で双方向交換する最新の統合ソリューションです。
    従来のバッチ処理(一括処理)とは異なり、NetSuite上の会計データや取引データがリアルタイムでKyribaに反映されます。
    また、Kyribaで実行された支払指示のステータスや生成された仕訳データも、即座にNetSuiteへ自動フィードバックされます。
    この「オンデマンド」なデータフローにより、常に最新のキャッシュポジションに基づいた迅速な意思決定が可能になります。
  • Kyribaは「Built for NetSuite」公式パートナー
    Kyribaは、NetSuiteが提供する「Built for NetSuite」プログラムの公式パートナーです。
    API Integrationを含むKyribaのソリューションは、NetSuiteとの互換性、信頼性、セキュリティに関して
    NetSuiteの厳格な基準を満たしていることが認定されています。
    この認定は、NetSuiteユーザーが複雑なカスタマイズを強いることなく、
    シームレスかつ安心してKyribaを導入できることを保証するものです。

KyribaとOracle NetSuiteの連携で得られる具体的なメリット

次にKyribaとNetSuite連携で得られる具体的なメリットを見ていきましょう。

リアルタイムな資金可視化と予測精度の向上

  • グローバル全口座の資金状況把握と戦略的分析への集中
    世界中に点在する銀行口座の資金状況をKyribaプラットフォーム上で一元的に可視化します。
    これにより、企業はリアルタイムでグローバルなキャッシュポジションを把握し、より正確な資金予測と戦略的な資金配分が可能になります。
  • キャッシュポジションの差異分析と予測精度の改善
    Kyribaは、実績データと予測データの差異を詳細に分析する機能を提供します。
    この分析を通じて、予測モデルの継続的な改善が可能となり、より正確な資金予測を実現します。

決済業務の高度な自動化と効率化

  • 支払プロセス(開始、承認、送信、確認、照合)の包括的なサポート
    Kyribaは、支払の開始から承認、銀行への送信、ステータスの確認、そして消込まで、支払業務の全プロセスを包括的にサポートします。
    これにより、支払業務のライフサイクル全体で高い効率性と透明性が確保されます。
  • Straight-Through-Processing(STP)による業務効率化
    手動介入を最小限に抑え、支払業務のSTP(ストレート・スルー・プロセシング)を実現します。
    これにより、業務処理速度が向上し、ヒューマンエラーのリスクが大幅に削減されます。
  • SOX準拠の支払ワークフローと支払詐欺対策
    Kyribaは、SOX法などの規制要件に準拠した厳格な支払ワークフローを提供します。
    また、高度な不正検知AIを活用し、支払詐欺のリスクから企業を保護します。

強固な内部統制とセキュリティ

  • GRC要件(職務分離、プロセスコントロール、監査証跡)の補完
    Kyribaは、職務分離(SoD)や明確なプロセスコントロール、
    包括的な監査証跡といったGRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)要件を強化し、
    企業の内部統制を堅固なものにします。
  • Oracle NetSuiteとの完全統合と「Built for NetSuite」認定
    Oracle NetSuiteとの緊密な連携と「Built for NetSuite」認定は、
    両システム間でのデータの整合性とセキュリティを保証し、単一の信頼できる情報源を提供します。
  • 多様な規制(SOX、FBAR、OFAC、MMファンドNAV)への対応と監査可能なワークフロー
    多岐にわたるグローバルな規制(SOX、FBAR、OFACなど)に対応し、透明性の高い監査可能なワークフローを提供します。
    これにより、企業は複雑なコンプライアンス要件を効率的に満たすことができます。

グローバル財務管理の最適化

  • 多様な銀行接続オプションと迅速なオンボーディング
    世界中の膨大な数の銀行と多様な接続オプションを提供し、迅速かつ容易な銀行接続を可能にします。
  • インハウスバンキング(IHB)による資金集中と効率化
    グループ企業内の資金を一元管理するインハウスバンキング機能により、資金の集中化と効率的な運用を実現します。
  • 為替リスク管理とヘッジ会計
    包括的な為替リスク管理ソリューションを提供し、企業が為替変動による影響を最小限に抑え、ヘッジ会計の要件を満たすことを支援します。

まとめ:Shearwater Japanが推進するKyriba導入によるDX

Kyribaは、企業の財務部門が直面する課題を解決し、堅牢で効率的な財務基盤を構築するための包括的なソリューションを提供します。
これにより、企業は変化の激しいビジネス環境においても、安定した経営を継続できます。

さらにKyribaとOracle NetSuiteの強力な連携は、単なるシステム統合以上の価値をもたらします。
それは、リアルタイムな資金可視化、業務効率化、強固な内部統制、そして戦略的な意思決定を可能にする、次世代の財務管理基盤の構築です。

Shearwater Japanは、Kyribaの導入を通じて、お客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)を強力に推進し、企業の成長と競争力強化に貢献していきます。


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Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

当社「Shearwater Japan」は14年以上にわたって自動化プロジェクトやデジタル化を支援するクラウドソリューションの導入に携わってきた経験を持つ、アジアをリードするワンストップのファイナンスデジタルトランスフォーメーションコンサルティング会社です。当社は、クラウド基幹業務システム(ERP)、企業計画管理(EPM)、勘定照合、決算プロセスの自動化、企業間財務統合、スタック統合、ワークフロー自動化プラットフォームであるOracle NetSuite、Workday Adaptive Planning、Workatoなどのクラウドソリューションを提供しています。

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【導入事例】台湾ExeBrain社がNetSuiteで実現した「業務と会計の完全一致」と経営の可視化(2026年2月)

Shearwaterのローカライゼーションパッケージで
スピーディな構築を実現

このたびShearwater Japanは、台湾に拠点を置く「ExeBrain(易思腦科技股份有限公司)」社におけるNetSuite導入プロジェクトを完遂し、
本格稼働を開始したことをお知らせいたします。

本プロジェクトは、Excelや複数の独自システムに分散していた業務データを統合し、
経営の可視化と意思決定の迅速化を図るための戦略的なDX推進の一環として位置付けられています。

Shearwater Japanは、台湾市場特有の税務・商習慣に対応した独自のローカライゼーションパッケージを提供するとともに、
役務提供から国際貿易まで多岐にわたるExeBrain社のビジネスモデルについて、
Oracle NetSuiteの標準機能を最大限活用し、最適化する導入支援を行いました。


導入企業:ExeBrain(易思腦科技股份有限公司)様

事業内容:
脳科学(ニューロサイエンス)に基づいた教育・トレーニングプログラムの提供。脳の反応力や記憶力を向上させるハードウェアおよび専用コースの販売・運営。 また、ヘルスケア商材の小売・卸売、およびスペイン等への貿易など、台湾を拠点にグローバルかつ多角的なビジネスを展開。

ホームページ: https://ExeBrain.com/


導入の背景:複雑化するビジネスと「データの不一致」という壁

台湾を拠点に、脳科学に基づいたトレーニングコースの提供、ヘルスケア商材の販売、さらには国際貿易まで幅広く事業を展開するExeBrain社。
同社は急速な成長を遂げる一方で、システム面では大きな課題に直面していました。
従来、業務管理にはExcelやGoogleスプレッドシート、独自開発のシステム、予約システムなどが乱立。
データがバラバラに管理されていたため、現場の業務データとバックオフィスの会計データが一致しないという、
経営判断における致命的なリスクを抱えていたのです。

直面していた主な課題

  • 収益認識の複雑さ:
    コース契約(役務提供)において、受講状況に合わせた正確な売上計上が困難だった。
  • 在庫管理の属人化:
    健康食品のロット管理や有効期限管理、貿易パーツの在庫管理をExcelで行っていたため、管理の煩雑さが課題となっていた。
  • 拠点間の分断:
    台湾国内の複数拠点、およびB2B/B2Cの異なる商流を一元管理できていなかった。

導入の決め手:柔軟な連携性と「台湾対応」の実績

複数のERPシステムを検討する中で、ExeBrain社がOracle NetSuite、そしてパートナーとしてShearwater Japanを選んだ理由は、単なる「多機能さ」だけではありませんでした。

  1. 高度な収益認識機能
    予約システムと連携し、受講実績に基づいた「キー」を用いて、複雑な分割計上を標準機能で実現できる柔軟性が高く評価されました。
  2. Shearwater独自の台湾ローカライゼーション
    台湾の税務申告や法規制に対応した独自のパッケージを既に保有していたこと。
    これにより、ゼロからの開発コストを抑えつつ、確実な法令遵守が可能となりました。
  3. 信頼のグローバルチーム
    Shearwaterの日本チームと台湾チームが密に連携する体制が、安心感に繋がりました。

導入のプロセス:密なコミュニケーションが生んだ「半年」での稼働

通常、これほど多岐にわたる業務範囲をカバーするERP導入には1年前後の期間を要します。
しかし、今回のプロジェクトはわずか半年という短期間で稼働を迎えました。

「稼働直前は毎日2時間、密ににコミュニケーションを取りました」
導入担当者は語ります。現場のキーマン(IT担当者や会計担当者)と毎日膝を突き合わせ、業務フローをOracle NetSuiteの標準機能にどう当てはめるかを追求。カスタマイズを最小限(承認ワークフロー等)に抑えることで、スピード導入と将来の拡張性を両立させました。


導入の成果:正確なデータに基づく経営管理のスタートライン

Oracle NetSuiteの稼働開始により、これまで分散していた業務フローがひとつのプラットフォーム上に統合されました。
これによって「現場と経営をダイレクトにつなぐ」以下の運用を順次進めています。

  • 業務と会計のリアルタイム連携
    現場での入力データがそのまま会計データへと繋がる一気通貫の仕組みを構築。
    Oracle NetSuiteのAdvanced Financials(高度な財務管理)機能を活用し、
    予約システムと連動した適切な売上計上のプロセスを実現しました。
    これにより、データの二重入力や突き合わせ作業を排除し、
    「常に正しい数字」をベースに判断できる環境が整いました。
  • 複雑な按分処理の自動化への挑戦
    これまで手作業で行っていた部門や拠点ごとの共通費用按分を、Oracle NetSuiteの標準機能を用いて動的に処理する仕組みを実装。
    精緻な部門別損益の把握を、最小限の工数で実現することを目指しています。
  • 台湾の法制度(e-Invoice)への完全対応
    店頭でのレシート(GUI/電子発票)発行から政府システムへの連携までを、
    Shearwater独自のローカライゼーション機能でカバー。
    法的要件をクリアしながら、店舗運営の利便性を向上させています。

今後の展望:データに基づいた次なる成長へ

ExeBrain社は現在段階的な稼働を進めており、今後は在庫データと会計データのさらなる精度向上を目指しています。
NetSuiteという強固なデジタル基盤を得たことで、バックオフィス業務の属人化を解消し、
同社が掲げる「脳科学の応用による心身の健康と、より良い生活の実現」という中核事業の展開により集中できる環境を整えました。
Shearwater Japanは今後も、台湾およびアジア圏での豊富な導入実績を活かし、企業のグローバル展開とDXを強力に支援してまいります。


プロジェクト概要

  • 導入製品Oracle NetSuite
  • 活用モジュール/ソリューション
    Advanced Financials(高度な財務管理)、台湾ローカライゼーションパッケージ、在庫管理(ロット/期限)、複数拠点管理
  • 導入期間:約6ヶ月
  • パートナー:Shearwater Japan(日本・台湾チーム)

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Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
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1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

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【後編|社員インタビュー】仕事だけでなく、人生をまるごと楽しむ。台湾からのフルリモートも叶える、個人の時間を尊重し合うチームの形

台湾への長期帰省も、自分らしい働き方も。
開発のスペシャリストが確信した「長く働ける場所」の条件

前編では、台湾での研究生活から日本でのキャリア構築、そしてNetSuite開発における「ユーザー目線」へのこだわりについて伺いました。
続く後編では、郭さんが「ここなら長く働けそう」と確信したSWJ独自のカルチャーに迫ります。
台湾への長期帰省も叶える柔軟な働き方や、代表・バソさんとの信頼関係。
そして多国籍チームを支えるコミュニケーションの極意まで、仕事もプライベートも自分らしく楽しむためのヒントを紐解いていきます。

▶記事前編を読む
https://shearwaterjapan.com/blog/interview-netsuite-developer-usability



社員プロフィール 郭 浤洋さん
(NetSuite事業部 カスタマーサクセスチーム)

台湾の大学院で電気工学を専攻し、電力網の研究やBluetooth開発での特許取得など、エンジニアとして高度なキャリアをスタート。28歳で来日し、国内SIerにて銀行システムの検証業務に従事。その後、ITコンサルティング企業へ転身し、技術の枠を超えて「顧客の真の目的」を追求する視点を養う。

2018年、プロジェクトを共にしたメンバーの人柄に惹かれShearwater Japanへ入社。現在はNetSuiteのカスタマイズ開発を主軸に、要件定義から実装まで一貫して担当。確かな技術力とコンサル経験を武器に、グローバル企業の複雑なシステム連携を支える提案型エンジニアとして活躍している。


あつかましく、遠慮なく。
チームを強くする「ずうずうしい」コミュニケーション

──前編では「話しやすい雰囲気」に惹かれて入社されたと伺いました。実際、課題に直面したときなどはどのように乗り越えていますか?

郭:
とにかく「みんなに相談する」ことですね。SWJは本当に話しやすい環境なので、相談しても誰も責めたりしません。
私は新メンバーのトレーニングやチューターを担当するとき、いつもこう伝えているんです。
「何回でも聞いていいし、いつでもメッセージをください。」と。
日本語で言うと、「あつかましく」でしょうか?ずうずうしいくらいが良いと思っています。

──「あつかましく、ずうずうしく」というのは面白い表現ですね。
郭:
日本には「何度も同じことを聞くのは良くない」という風潮が少しある気がします。
でも、一人で抱え込んで手が止まるのが一番もったいない。
チャットルームでも誰かが質問を投げれば、必ず誰かが答えてくれます。
変に遠慮せず、みんなの意見を集めて最善策を見つける。
その「聞きやすさ」が結果としてプロジェクトの品質に繋がっています。

──多国籍なチームだからこそ、そういったフラットなやり取りが重要になるのでしょうか。
郭:
そう思います。プログラミング言語もそうですが、コミュニケーションの本質は「目的を共有すること」です。
例えば最近のプロジェクトではLさん(※SDチームのメンバー)とよくやり取りをしますが、
彼女は非常に上手にお客さまとの橋渡しをしてくれます。
お互いの得意や強みを活かしてこそ、本来の『目的』を最短距離で達成できます。
言葉や文化の壁があっても、臆せずフラットに話し合える関係性があるからこそ、私たちは一つのチームとして機能できているのだと思います。


台湾への長期帰省も、日々の雑談も。「自由と対話」が共存するShearwaterの心地よさ

──入社の決め手にもなった「フラットさ」は、日々の働き方にも現れていますか?
郭:
はい、とにかく「自由」ですね。
自分が最も仕事しやすい時間や環境を選べるので、結果的に効率も上がります。
私は年3回くらい、1ヶ月前後ずつ台湾の実家に帰っているんですよ。

──1ヶ月も!それはすごいですね。
郭:
実家からフルリモートで仕事をしています。
日本で一人で家にいると話し相手がいませんが、実家なら家族もいますし、仕事が終わればすぐ団らんの時間です。
こうした柔軟な働き方が許容されているのは、お互いの信頼関係があってこそだと思います。

▶当インタビューも、台湾のご実家から参加していただきました

──代表のバソさん(バソ・バティスト)は、郭さんから見てどんな方ですか?
郭:
一言で言うと、社員のみんなに優しく、自分にはとても厳しい人。
台湾でよく使われることわざに「嚴以律己、寬以待人(自分を厳しく律し、他人に寛大に接する)」という言葉がありますが、
まさにバソさんはそういう人だなと思います。
いつも「働きすぎないように」と私たちを気遣ってくれますが、バソさん自身はワーカホリックなところもありますね。

──バソさんとの距離も非常に近いですよね。
郭:
そうですね。バソさんは代表という立場でありながら、常にオープンで気さくな人です。
彼が率先して雑談を大切にし、メンバーと同じ目線で接してくれるからこそ、
誰もが萎縮せずに意見を言える環境が守られているのだと思います。

──今はフルリモート中心の働き方ですが、郭さんは比較的出社されていることが多いとか。
郭:
はい。やはり直接顔を合わせて話すことで生まれる空気感があると思うんです。
コロナ禍を経て、オンラインでのやり取りは便利になりましたが、一方でコミュニケーションが少し「業務的」になりがちな面もあります。
私は日本で一人暮らしをしているので、会社で誰かと雑談しながら仕事をする時間が好きなんです。

──あえて「会うこと」を大切にされているんですね。
郭:
コミュニケーションがないと、どうしても小さな齟齬(そご)が生まれてしまいがちです。
だからこそ、物理的な距離があってもチームを一つにまとめ、グループ全体をリードしてくれるような存在が必要だと感じています。
私自身も、話しやすい環境作りをこれからも続けていきたいですね。


違いを力に変え、一つのチームへ。未来の仲間に伝えたい「一歩踏み出す勇気」

──最近では台湾企業のプロジェクトも進んでいるそうですね。
郭:
はい。母国語を活かして直接やり取りができる場面が増え、自分のルーツがチームの力になっていると実感しています。
SWJには多様なバックグラウンドを持つメンバーがいますが、自分とは全く違う視点を持つ人と議論すると、
想像もしていなかったアイデアが生まれることがあるんです。

──今後、どのような方にチームに加わってほしいですか?
郭:
今のSWJは、スキルを持ったメンバーはたくさんいますが、フルリモートの影響もあり、
さらにチームを一つにまとめてくれるような存在が必要だと感じています。
私自身も「何回でも聞いていい」という環境作りを心がけていますが、
そうした「話せる場」を一緒に盛り上げてくれる人が来てくれたら嬉しいですね。

──最後に、SWJへの入社を検討されている方へメッセージをお願いします。
郭:
SWJは本当に自由で、自分らしく働ける場所です。
もし意見や提案があれば、遠慮なく話してください。
プログラミング言語もそうですが、一番大切なのは「コミュニケーションを諦めないこと」。
技術への不安があっても、聞きやすい環境がここにはあります。
「あつかましく、ずうずうしく!」——そんな風に一歩踏み込んでくれる新しい仲間と、最高のチームを作っていけるのを楽しみにしています。


「強さ」と「優しさ」が共鳴する場所。技術をツールに、理想の未来を共に描く。

二回にわたるインタビューを通じて見えてきたのは、郭さんのプロフェッショナルとしての「強さ」と、チームを思いやる「優しさ」でした。
「どう作るか」だけでなく「何のために作るか」を問い続ける姿勢。
そして、多国籍なメンバーがフラットに意見を出し合える環境こそが、複雑なグローバルプロジェクトを成功に導く原動力となっています。
自由な働き方と、互いをリスペクトし合う温かな関係。
Shearwater Japanというステージで、あなたの技術と個性を、ぜひ自由に発揮してみませんか。

【Shearwater Japanの社員インタビュー】
NetSuiteコンサルタント A.Yさん
Adaptive事業部リーダー Y.Iさん


Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

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1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

https://netsuite1.sw-lp.com/

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【前編|社員インタビュー】「何を作るか」の先に、「どう役立つか」を描く。NetSuite開発のスペシャリストが語る真の顧客志向

「システムは人が使うものだから」。
開発のスペシャリストが技術以上に大切にするもの。

台湾で電力網の研究に携わり、特許も取得した高い技術力を持つエンジニアでありながら、
日本で「コンサルタント」としての視点も磨いてきた郭 浤洋(Kuo Hung Yang)さん。

そんな彼が、なぜShearwater Japanというステージを選び、
NetSuite開発の最前線でどのような「こだわり」を持ってプロジェクトに挑んでいるのか。

前編では、異色のキャリアから見えた「技術とコミュニケーション」の重要性、
そしてグローバルプロジェクトを支えるエンジニアとしての矜持について、詳しくお話を伺いました。



社員プロフィール 郭 浤洋さん
(NetSuite事業部 カスタマーサクセスチーム)

台湾の大学院で電気工学を専攻し、電力網の研究やBluetooth開発での特許取得など、エンジニアとして高度なキャリアをスタート。28歳で来日し、国内SIerにて銀行システムの検証業務に従事。その後、ITコンサルティング企業へ転身し、技術の枠を超えて「顧客の真の目的」を追求する視点を養う。

2018年、プロジェクトを共にしたメンバーの人柄に惹かれShearwater Japanへ入社。現在はNetSuiteのカスタマイズ開発を主軸に、要件定義から実装まで一貫して担当。確かな技術力とコンサル経験を武器に、グローバル企業の複雑なシステム連携を支える提案型エンジニアとして活躍している。


電気工学の研究から日本のIT業界へ。
異色のキャリアが育んだ「目的を問う」コンサル視点

──郭さんのキャリアは、台湾での研究生活からスタートされたそうですね。

郭:
そうですね。台湾では大学院まで進んで電気工学を専攻していました。
当時は電力網(電力システム)の研究をしていて、原子力発電所の安定稼働のためのシミュレーションなど、
今とは全く違う「電気」の世界に没頭していました。

──そこからなぜ、日本のIT業界へ?

郭:
きっかけは、旅行で日本に来たことでした。「もう少し長く、この国にいたいな」と思って(笑)。
ワーキングホリデーも考えましたが、どうせなら言葉をちゃんと勉強しようと、28歳で来日して1年間日本語学校に通いました。
違う言語を話すと、考え方や文化も変わるのが面白かったですね。

その後、まずは日本でSEとして働き始めました。
最初は銀行のシステムを検証するテスターのような業務でしたが、台湾にいた頃はC言語やJavaを使って
Bluetoothモジュールの開発で特許をとったこともあったので、
技術をベースに日本でのキャリアを積み上げていきました。

──エンジニアからコンサルタントへ転身された際、大きな気づきがあったと伺いました。

郭:
はい。ディープラーニング関連のコンサルに入り、そこで初めてNetSuiteに触れました。
当時はまだエンジニアの頭で仕事をしていたので、最初は上手くいかないことも多かったです。

SEは「どう作るか」という技術的な解決を優先しがちですが、コンサルは「なぜそれをするのか、目的は何か」を突き詰めるのが仕事です。
お客様と話し、聞き、本質的な課題を見つける。
その経験があったからこそ、今の「お客様の意図を汲み取った開発」ができるようになったと感じています。


「この人たちとなら長く働ける」
――スキーやゲームの雑談から見えた、SWJの心地よい距離感

──SWJに入社されたきっかけは、少しユニークだと伺いました。前職時代に、今のメンバーと一緒に仕事をされていたんですよね?

郭:
はい、前職のプロジェクトで、SWJのメンバーと一緒に仕事をしていたんです。
そのプロジェクトがかなり大規模で大変だったのですが、終わった後にみんなでスキーに行きまして(笑)。そこで誘われたのがきっかけです。

──プロジェクトが終わった後にスキー!仕事を超えた仲の良さがあったんですね。
郭:
そうなんです。驚いたのは、SWJの雰囲気が「義務じゃない付き合い」だったこと。
仕事だから無理に飲みに行くのではなく、「話したいから集まろう」という自然な空気感がありました。
前職で一緒に働いている時から、仕事のしやすさだけでなく、この「話しやすい雰囲気」に惹かれていたんだと思います。

──入社してからも、そのイメージにギャップはありませんでしたか?

郭:
ギャップどころか、想像以上にフラットでした(笑)。
入社してすぐの頃、代表のバソさんに急にサッカーゲームに誘われたことがあって。
「1点入ったらすぐ仕事戻るから!」なんて言いながら遊んだり。
そういう、雑談ベースで何でも話せるカルチャーがあったからこそ、「ここなら長く勤められそうだな」と確信しました。

──郭さんは、日本企業の「意見を言わない文化」に課題を感じているそうですが、SWJではいかがですか?

郭:
日本の多くの企業では、どうしても「上の言う通りにする」という風潮がありますよね。
でも、課題に対して一人の意見しかないのは、すごくもったいない。
SWJでは、変に遠慮せず、みんなで話して最善策を見つけることを大切にしています。

話すことで、新しい何かが生まれるかもしれない。
だから私は、自分からも意見を述べますし、周りにも「コミュニケーションを大事にしよう」と伝えています。
仕事だけでなく、まるで一緒に「生活」しているような、そんな風通しの良さがSWJの魅力ですね。


開発の自由度を活かし、ユーザーの「直感」に寄り添う。グローバルハブ構築への挑戦

──現在は主にカスタマイズ開発を担当されているとのことですが、郭さんが感じる Oracle NetSuite開発の面白さはどこにありますか?

郭:
一番の魅力は、他のクラウドERPと比較して開発の自由度が高いことです。
もちろん条件はありますが、お客様の要望の8~9割には応えられる柔軟性があります。
私にとってプログラミングはあくまで「ツール」。それを使って、いかにお客様の理想を形にするかが勝負だと思っています。

──ご自身の「強み」は、まさにその開発スキルにあるのでしょうか。

郭:
そうですね。得意領域はスクリプトの開発です。
ただ、単に指示通りにコードを書くのではなく、「コンサルの経験があるエンジニア」として、
お客様の要望を聞いた上で「本当に求められているものは何か?」を自分なりに考えてから形にできるのが強みだと思っています。

──「作る」前に「考える」ステップがあるのですね。

郭:
はい。開発を進める上で、特に「ユーザビリティ」を大切にしています。
システムを使うのは人間ですから、直感的に分かりやすいものを作りたい。
「自分が作りやすいか」ではなく、ユーザー目線でどう感じるかを常に自問自答しています。

──具体的なプロジェクトとして、大手アパレル企業の事例が印象に残っていると伺いました。

郭:
2023年から現在も関わっているのですが、特にインターフェース連携の部分に注力しました。
タイ、フィリピン、香港といった海外拠点の情報を、日本にある「グローバルハブ」としてのシステムに集約・連携させるプロジェクトです。

──国を跨ぐ大規模な連携、かなり難易度が高そうですね。

郭:
各地のWMS(倉庫管理システム)とNetSuiteの間で、配送や受領データを正確にやり取りする必要があります。
ある拠点ではアイテムマスタが数百万件という膨大な数にのぼり、NetSuiteの標準的な処理能力を超えるような負荷がかかる場面もありました。
そこをいかにリソースを効率よく使い、負荷を減らして回すか。試行錯誤の連続でしたが、現在は順調に稼働しています。

──そうした技術的な課題に直面したとき、SWJの環境はどう役立っていますか?

郭:
とにかく「聞きやすい」ことですね。チャットルームに質問を投げれば、誰かが必ず答えてくれます。
多様なバックグラウンドを持つメンバーの意見を集められる。
この「話しやすい環境」が、複雑な開発を支える一番の強みだと感じています。


「何を作るか」の先に、「誰がどう使うか」を見据えて。

高い専門性と「ユーザーにとっての使いやすさ」を追求する郭さんの姿勢は、
SWJが大切にする「技術をツールとして、ビジネスの目的を達成する」という考え方を体現しています。

「自分が作りやすいかではなく、ユーザーがどう思うか」。
コンサルタントとしての経験を開発に落とし込むそのスタイルは、世界を股に掛ける大手アパレル企業のような
大規模なグローバルプロジェクトにおいても、揺るぎない信頼の礎となっています。

そして、そんな技術者の創造性を支えているのは、意外にも「スキー」や「ゲーム」といった、仕事の枠を超えたフランクな繋がりでした。
後編では、郭さんが愛するSWJの「自由なカルチャー」や、多国籍なチームを一つにするコミュニケーションの極意について、さらに深掘りしていきます。

【記事後編を読む】

【Shearwater Japanの社員インタビュー】
NetSuiteコンサルタント A.Yさん
Adaptive事業部リーダー Y.Iさん


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2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
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1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

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スマレジとOracle NetSuiteを自動連携!手入力ゼロで実現するリアルタイム在庫・売上管理

「現場はPOS、経営はERP」――多くの企業で分断されがちなこの構図は、実は見えないコストを生み出し、DX推進の足かせとなっています。
しかし、もしPOSとERPがシリアル連携し、リアルタイムでデータが共有されるとしたらどうでしょうか?

本稿では、Shearwater Japanが開発したOracle NetSuiteとスマレジの連携モジュールが、いかにしてこの課題を解決し、
経営者には迅速な意思決定を、現場には生産性の向上をもたらすのかを解説します。

Oracle NetSuiteの柔軟な拡張性と、Shearwater Japanの高い技術力によって実現された、まさに「現場が楽になるDX」の全貌に迫ります。



1.ERP(Oracle NetSuite)とPOS(スマレジ)に関する基礎知識

はじめに、DX推進の鍵となるPOSシステム「スマレジ」と、ERPシステムのグローバルスタンダードである「Oracle NetSuite」について、
それぞれの概要と、両システムを連携させることの重要性について解説します。

1.1.スマレジとは

スマレジは、iPadやiPhoneを用いた多機能なクラウドPOSシステムです。
基本的なレジ機能はもちろんのこと、売上分析、在庫管理、顧客管理、複数店舗管理といった
店舗運営に必要な幅広い機能を直感的な操作で行うことができます。
無料で始められるプランも用意されており、低コストでの導入が可能です。

飲食店、アパレル・小売業、クリニックなど、幅広い業種・業態に対応し、
1店舗から大規模なチェーン店まで、規模を問わず多くの事業者に利用されています。
また、365日対応の手厚いサポート体制や、オフライン販売対応、
多様なキャッシュレス決済への対応など、安心・安全な店舗運営を強力に支援します。

1.2.Oracle NetSuiteのスマレジ連携モジュールとは

Shearwater Japanが開発したOracle NetSuiteのスマレジ連携モジュールは、
スマレジの販売データをリアルタイムにNetSuiteへ自動統合するソリューションです。

最大の特長は、単なる「固定パッケージ」ではない柔軟性にあります。
NetSuite標準の「Scheduled Script」を基盤とした高い安定性を備えつつ、各社固有のビジネスプロセスに合わせた高度なカスタマイズが可能です。

例えば、独自の伝票タイプ、特殊なポイント処理、複雑な勘定科目のマッピングなど、
「既存の業務フローを崩さずにシステムを最適化する」設計思想で作られています。

このモジュールの導入により、POSとERPのデータ分断を解消。
現場を煩雑な入力作業から解放し、経営層には真にリアルタイムな経営状況の可視化をもたらします。


2.ERP(Oracle NetSuite)とPOS(スマレジ)の連携がなぜ重要なのか

今日のビジネス環境において、企業が競争力を維持し成長を続けるためには、迅速かつ正確な経営判断が不可欠です。
しかし、多くの企業ではPOSシステム(現場)とERPシステム(経営)が分断されたまま運用されており、
これが「見えないコスト」として企業の成長を阻害する大きな要因となっています。
この根本的な課題を解決し、企業経営に真の価値をもたらすのが、ERPとPOSの連携です。

2.1.「今」が見えないリスク

スマレジで商品が売れた瞬間、その情報がリアルタイムでOracle NetSuiteの在庫や財務データに反映されない場合、
経営層は常に数日前の「過去のデータ」に基づいて判断を下すことになります。
市場の変動が激しい現代において、このタイムラグは大きなビジネスチャンスの喪失や、
過剰在庫・販売機会損失のリスクを増大させ、迅速な意思決定を妨げます。

2.2.データの分断が生む不毛な作業

POSとERP間のデータ連携が手作業に依存している場合、日々の売上データをCSV形式でエクスポートし、
それをERPにインポートするという、定型的で時間のかかる作業が発生します。
この「不毛な作業」は、従業員の貴重な時間を奪い、人為的な入力ミスによるデータ不整合のリスクも伴います。
本来、顧客サービスの向上や新たな価値創造に費やすべきリソースが、ルーティンワークに浪費されてしまうのです。

2.3.ERP連携は「予測」を可能にする

単なる売上記録の集計に留まらず、POSとERPが連携することで、在庫、取引履歴、
顧客情報といったあらゆるデータが一気通貫で管理されるようになります。
これにより、過去の販売実績だけでなく、現在の在庫状況や顧客の購買傾向に基づいた精度の高い需要予測が可能となります。
欠品を未然に防ぎ、最適な在庫レベルを維持し、さらにパーソナライズされたマーケティング戦略を展開することで、
「一歩先の経営」を実現し、企業の競争力を飛躍的に高めることができます。


3.Oracle NetSuiteのスマレジ連携モジュールが『現場が楽になるDX』を実現する理由

次に本連携モジュールがもたらす連携の重要性を、具体的なメリットと課題解決の視点から深く掘り下げていきます。

3.1.運用の一貫性と信頼性の確保

本連携モジュールは、NetSuite標準の「Scheduled Script」を基盤とした同一の連携ロジックを使用しています。
これにより、スケジュール実行(自動)と管理者が任意のタイミングで行う手動実行の両モードにおいて、
全く同じ連携ロジック(プログラム)が動作します。

  • バグやズレの防止
    実行方法によって処理結果が変わるリスクがなく、常に一貫したデータ変換と反映が行われます。
  • 運用の安心感
    手動実行はスケジュール済みスクリプトを「NetSuite上で手動起動」する形をとるため、
    システム側から見れば正規のルーチン処理として扱われ、信頼性が担保されます。

この一貫したロジックは、データの正確性を保証し、運用上のリスクを大幅に低減します。
自動・手動どちらの実行方法でも同じ結果が得られるため、常に安心してデータ連携を行うことができ、システム管理者の負担も軽減されます。

▶Shearwater Japanには、SuiteScriptの開発者が多数在籍している

3.2.柔軟なトラブルシューティングと補完

同一ロジックであるため、自動実行で何らかの問題が発生した際の対応がスムーズになります。

  • アドホックな対応
    障害復旧後の再送処理(バックフィル)や、イベント時の即時同期が必要な際も、
    普段自動で動いているのと同じ確実なロジックを手動で即座に走らせることができます。
  • 検証の容易さ
    導入時のテスト実行や設定変更後の検証において、本番の自動実行と同じ挙動を「手動」で事前に確認できるため、
    安全な運用設計が可能です。

同一ロジックにより、問題発生時の原因特定と復旧が迅速に行えます。
また、テスト時と本番時で挙動が変わる心配がないため、安心して導入・運用が可能です。
アドホックな対応力は、ビジネスの継続性を強力にサポートします。

3.3.NetSuite環境への最適化

本モジュールは、外部の連携ツール(iPaaSなど)を介さず、NetSuite内部の標準機能である「Scheduled Script」を基盤としています。
これにより、プラットフォームとしての高い親和性と、各社の業務に合わせた柔軟なカスタマイズを両立させています。

  • シームレスな処理と高いカスタマイズ性
    認証からデータ取得、変換、そしてNetSuite内へのアップサートまでの一連のフローが、NetSuiteのエコシステム内で完結します。
    NetSuite本来の自由度の高いカスタマイズ性を最大限に活かせる設計のため、
    「標準的な連携では対応しきれない自社独自の業務フロー」まで柔軟にカバーすることが可能です。
  • ログ管理の統合と信頼性
    処理結果のログ記録もNetSuiteの標準的な仕組みの中で行われるため、他の業務データと同様に管理・追跡が容易です。
    Shearwater JapanはNetSuiteのスクリプト開発に精通しており、標準連携の枠を超えた高度なアドオン開発にも迅速に対応します。
  • 将来的な拡張性の確保
    NetSuite環境に最適化されたこの構成は、外部ツールのメンテナンスコストやセキュリティリスクを最小限に抑えます。
    ビジネスの変化や拡大に伴う独自の機能追加にも柔軟に対応できるため、将来にわたって安定稼働する経営基盤を提供します。

4.経営者のメリット:リアルタイムな意思決定とガバナンス

本連携モジュールは、単なるデータ転送の仕組みにとどまりません。
経営層にとって「企業の健康状態」をリアルタイムに把握し、戦略的な舵取りを支える強力な武器となります。

  • 正確なデータの可視化とガバナンス強化
    スマレジから直接データを取り込むことで、手入力によるヒューマンエラーを完全に排除します。
    NetSuite内に透明性の高いログが残るため、監査にも耐えうるガバナンス体制を構築。
    常に「信頼できる唯一の情報源(Single Source of Truth)」に基づいた迅速な経営判断が可能になります。
  • キャッシュフローの迅速な把握
    各店舗の売上や決済データが即座にNetSuiteに反映されるため、資金繰りの状況をタイムリーに把握できます。
    スケジュール実行により、24時間365日データが最新に保たれ、現場の状況を待つことなく
    次の投資や施策を決定できるスピード感をもたらします。
  • 事業の進化に寄り添う、柔軟な拡張性
    最大の特徴は、将来のビジネス変化に対する強さです。
    事業の拡大や新業態の開始に伴い、管理したいデータ項目が増えても柔軟に対応可能です。
    「システムに合わせて業務を変える」のではなく、「業務の進化に合わせて連携の仕組みをアップデートできる」ため、
    初期投資が無駄にならず、長期的かつ健全なガバナンス強化に寄与します。

5.現場へのメッセージ:あなたを「単純作業」から解放

次に「ERP導入=管理が厳しくなる」という現場の不安を払拭し、本連携モジュールが「楽になる」ツールである理由を見てみましょう。

  • 「CSV作業」という日課の消滅
    毎日行っていたデータ入力作業を自動化し、本来業務に集中できる時間を増加
  • 「在庫のズレ」によるストレスを解消
    POSとERPの在庫同期により、正確な在庫情報を維持し、販売機会損失を防止。
  • 顧客を知る武器になる
    顧客データ同期により、各店舗で顧客に合わせたパーソナライズされた接客を実現

この連携モジュールは、現場の従業員を単純作業から解放し、創造的で顧客価値の高い業務への集中を促します。
データ入力の自動化により、顧客との対話や商品知識の深化に注力でき、モチベーション向上と生産性向上を実現。
店舗全体のサービス品質を向上させます。


6.まとめ

ERP連携は、管理のための仕組みではなく、現場がよりクリエイティブに働くためのインフラです。
単純作業はシステム(連携モジュール)に任せ、人間は人間にしかできない仕事に戻りましょう。

Shearwater JapanのOracle NetSuiteとスマレジ連携モジュールは、
経営と現場双方に大きなメリットをもたらし、企業のDXを強力に推進します。


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【2/19無料ウェビナー】自社都合のDXを捨て相手を選ばないデジタル化へ ― NetSuiteと@Tovasで実現する、2026年に一歩進める自動化とAI活用

システム導入が、かえって業務の「目詰まり」を生んでいませんか?

本ウェビナーは、盛況のうちに終了いたしました。
当日は多くの方にご参加いただき、心より感謝申し上げます。
引き続き、Shearwater Japanは皆様の「止まらない業務」の実現をサポートしてまいります。

この度Shearwater Japan株式会社は、日本オラクル株式会社、コクヨ株式会社と共同でウェビナーを開催いたします。
皆様の参加をお待ちしております!

デジタル化を推進する上で障壁となるのが、取引先との「IT格差」。
取引先がアナログな運用を継続している限り、取引先に合わせた企業間取引の運用が残り続け
2026年の深刻な労働力不足を前に事業継続における大きなリスクとなっています。
本ウェビナーでは、「取引先の環境に左右されず、自社の業務プロセスを自動化させる」ための具体的な解決策を、
日本オラクル株式会社、コクヨ株式会社、Shearwater Japan株式会社よりデモンストレーションを交えてお伝えします。


▶日本オラクル株式会社 Oracle NetSuite
▶コクヨ株式会社 @Tovas


プログラム

  1. 【基幹】Oracle NetSuite:業務の核を止めない
    グローバル基準の可用性を誇るNetSuiteが、いかにデータの信頼性を担保し、経営の「止まらない心臓」として機能するかご紹介します。
  2. 【配信】@Tovas:帳票の送受信を止めない
    帳票配信から受け取りまで、相手の通信環境に依存せず、いかなる状況下でも「送受信を止めない」安定した仕組みをご紹介します。
  3. 【連携】Shearwater Japan:つなぐ技術/相手を選ばない「清流化」の実現
    NetSuiteと@Tovasを高度に連携。取引先がFAXであっても、AI-OCRが自動でデータを還流させ、
    現場の「目詰まり(手修正)」をゼロにする方法をご紹介します。
  4. 自社都合のDXから「可用性設計」へ
    なぜ今「相手に依存しない自社の自動化」こそが、2026年を突破する唯一の正攻法なのか。その戦略的意義をお伝えします。

開催概要

タイトル「自社都合のDX」を捨て、「相手を選ばないデジタル化」へ
~NetSuiteと@Tovasで実現する、2026年に一歩進める自動化とAI活用~
主催コクヨ株式会社/日本オラクル株式会社/Shearwater Japan株式会社
日時2026年2月19日(木)16:00~17:00
会場Zoom配信
ウェビナー会場へは約10分前に入場可能になります。
※競合会社様のお申し込みはお断りする場合がございます。

【必ずお読みください】
本セミナー参加者の個人情報(氏名、会社名、部署名、メールアドレス、電話番号など)は、主催者であるコクヨ株式会社及び日本オラクル株式会社、Shearwater Japan株式会社がそれぞれ個別に取得したうえで、各社の個人情報保護方針に基づき、適正に取り扱います。

【主催者である各社の個人情報保護方針】
■コクヨ株式会社の個人情報保護方針
https://www.kokuyo-st.co.jp/solution/ims/policy.html
■日本オラクル株式会社のプライバシーポリシー
https://www.oracle.com/jp/legal/privacy/
■Shearwater Japan株式会社のプライバシーポリシー
https://shearwaterjapan.com/privacy_policy

参加者の個人情報は、主催各社(コクヨ株式会社においてはコクヨグループを含む。以下同じ)が営む事業活動のために利用され、参加者が興味を持たれる可能性がある主催各社が取り扱う商品やサービスなどの情報について、主催各社から随時参加者にご連絡を差し上げる場合がございます。
お申込みいただくと、こうした目的でご連絡差し上げること及び主催各社から最新情報のお知らせ(メールマガジン)の受信に同意したことになります。参加者はこれらの情報提供をいつでも停止できます。
参加費無料
内容【登壇者紹介】
■三宅 直矢 日本オラクル株式会社
NetSuite事業統括 アライアンスマネージャ
 
1995年日本オラクル入社後、証券系SEを経験。2007年以降は国内外IT企業でチャネル営業やアライアンスマネージャとしてパートナービジネスに従事。
米国企業ではデータ分析、IoT、RPA、ERP製品に携わる。デモ開発、製品ハンズオントレーニング、セミナー企画、協同営業活動など技術者兼パートナー営業として活動を行う。
2025年より日本オラクルNetSuite事業統括でアライアンスマネージャとしてSaaS連携情報作成や共同企画など幅広く担当。SDNプログラムの日本における窓口。

■三浦 洋介 コクヨ株式会社
イノベーションセンター 副センター長
 @Tovas 事業責任者
大学卒業後、大手独立系SIerに入社。システムエンジニアとしてソフトウェアの企画・開発、各業界のシステム構築を経て、 2007年にコクヨ株式会社R&D部門に入社。コクヨ発の帳票配信クラウド「@Tovas(あっととばす)」の事業責任者としてサービス開発や販売チャネル開拓など事業を牽引。2019年4月より経営企画部門にて将来の姿や社会の変化を見据えながらコクヨの長期ビジョンの策定を担当。 2021年に新設されたイノベーションセンターにて新規ビジネスの創出と探索を行っている。

■バソ バティスト Shearwater Japan株式会社
CEO / シニア・コンサルタント

伊藤忠商事、Airbus Japan、VeritasPartnersなどで、コンサルティング、ファイナンス、M&A、システム導入といった複合的な業務経験を積む。
2012年よりShearwater Japan(シャーウォータージャパン)株式会社の代表取締役社長に就任。これまでに数十社の提案・導入コンサルタントとして企業の業務改善・改革を主導。特に多拠点・多通貨環境下での複雑な経営課題の解決に強みを持つ。国内外で100を超えるプロジェクト実績と豊富なファイナンス業務経験に基づき、机上の空論ではない、現場に即した「統合型経営基盤」の現実的な知見を提供します。
※本ウェビナーの受付は終了しました

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Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
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1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

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【2026年】進化するShearwater Japanのサービス全体像 ― 「経営の可視化」から「意思決定の高度化」へ

「見える経営」から「判断できる経営」へ。
2026年に提供する”意思決定高度化”のロードマップ

新年あけましておめでとうございます。
Shearwater Japanは2026年も、お客様の成長戦略に寄り添うDXパートナーとして、実行力ある支援を提供してまいります。

2026年、日本企業のDXは大きな転換点を迎えています。
これまでのように「紙からデジタルへ」「個別業務の効率化」といった部分最適の取り組みだけでは、
変化の激しい市場環境に対応し続けることは困難です。

今、企業に求められているのは、
業務データ・財務データ・非財務データを統合し、リアルタイムで経営状況を把握したうえで、次の一手を迅速に意思決定できる体制
――すなわち「意思決定の高度化」です。

本記事では、新年最初のブログとして、2026年におけるShearwater Japanのサービス全体像をあらためて整理します。
統合DXプラットフォーム、豊富なアドオン、そしてプランニング・資金管理領域の進化を通じて、
私たちがどのように企業の“経営の質”を高めていくのか。

そのロードマップをお伝えします。


目次


1.Shearwater Japanが提供する「統合DXプラットフォーム」の全貌

Shearwater Japanが目指しているのは、単一のソフトウェアを導入することではありません。
お客様のビジネスの「現在」を安定させ、将来の選択肢を広げるための、持続可能な統合DXプラットフォームの構築です。
業務・財務・計画データを分断させることなく一気通貫でつなぎ、「見える経営」から「判断できる経営」へ。
そのためにShearwater Japanは、以下の3つのレイヤーからなるエコシステムを提供しています。


「現在」を支え、財務基盤を強固にする:Oracle NetSuite

統合DXプラットフォームの中核を担うのが、世界をリードするクラウドERP 「Oracle NetSuite」です。
業種・業態を問わず導入可能な柔軟性を備え、財務・会計を中心に、販売・購買・在庫などの基幹業務を単一のプラットフォーム上で統合します。

自動仕訳や照合といった標準機能により決算業務を効率化するとともに、リアルタイムでデータが反映されることで、
「今、会社で何が起きているのか」を正確に把握できる経営基盤を構築します。


「未来」を予測し、経営を舵取りする:Workday Adaptive Planning

変化の激しい時代において、過去の実績を集計・分析するだけでは十分とは言えません。
Workday Adaptive Planning」は、予算管理・フォーキャスト・シナリオ分析を高度化するEPM(企業パフォーマンス管理)ソリューションです。

NetSuiteで可視化された最新の実績データをもとに、
複数シナリオを迅速に比較・検討することで、
経営判断のスピードと精度を大きく向上させることが可能になります。


システムを「つなぎ」、業務を自動化する:iPaaS(Workato / Celigo)

SaaSの活用が進む一方で、システムの分断や手作業によるデータ連携が、新たな業務負荷となっている企業も少なくありません。

SWJでは、グローバルで圧倒的なシェアを誇る WorkatoCeligo といったiPaaS(Integration Platform as a Service)を活用し、
NetSuiteを中心とした業務プロセス全体の自動化・最適化を支援しています。

お客様のシステム構成や業務要件に応じて最適なツールを選定・組み合わせることで、
人を介さず、正確かつスピーディーにデータが流れる業務基盤を実現します。


2. あらゆる業務課題を解決する、
広大な「パートナーエコシステム」

Shearwater Japanの強みは、ERPやプランニングツールの導入に留まりません。
お客様のビジネスには、FAXでの受発注、物理的な倉庫管理、電子署名、店舗POSなど、多種多様な現場のオペレーションが存在します。

私たちは、これら周辺業務の課題を「分断」させることなく、NetSuiteを中心とした強力なエコシステムで統合します。

「できない」をなくす、柔軟なソリューション連携

「基幹システムを導入したが、現場の特定業務だけアナログなまま残ってしまった」
——そんなDXの失敗を防ぐため、私たちは多岐にわたる専門ソリューションとの連携をご提供しています。

  • アナログ業務のデジタル化(FAX・配送管理):
    コクヨの「@Tovas」を活用した帳票の電子配信・FAX送信や、「Ship&Co」による配送管理の自動化を実現。
    紙や手作業が残るプロセスを劇的に効率化します。
  • 契約・承認プロセスの迅速化:
    世界標準の電子署名「DocuSign」や、「ジョブカン」による承認フローの統合。
    これにより、場所を選ばないスピーディーな意思決定基盤を構築します。
  • 現場オペレーションの最適化(IoT・WMS):
    RFSmart」や自社開発の「Yunke」による倉庫管理、さらには「スマレジ」とのPOS連携により、
    実店舗や物流現場の動きをリアルタイムに財務データへと反映させます。
  • 国内実績豊富な連携ツール(DataSpider / AsteriaWarp):
    日本国内で高い信頼を得ている「DataSpider」や「AsteriaWarp」にも対応。
    既存のオンプレミスシステムやレガシーなデータ形式との確実な連携も安心してお任せください。

課題に合わせて“組み合わせる”という選択肢

Shearwater Japanのアドオン提供の特長は、単体導入ではなく、
お客様のフェーズや目的に応じて最適なパーツを組み合わせられる点にあります。

例えば、

  • 越境EC、倉庫管理、予算管理を一気通貫で自動化したい企業
  • 上場準備に向けて、CO2排出データの収集と複数SaaSの連携を同時に進めたい企業

といったケースでも、
ERP・アドオン・iPaaSを組み合わせた実行可能なDX設計を提供しています。

現場の「困った」を、SWJなら一括で解決できる

「IOTを活用したい」「海外拠点独自のECと連携したい」「入金消込を自動化したい」など、企業によって課題は千差万別です。

SWJには、自社開発アドオン(AI OCR、銀行連携、入金消込等)に加え、国内外の強力なパートナー製品(Kyriba、CarbonSuite、@Tovas等)を組み合わせ、
お客様専用の「最適解」をオーダーメイドで構築する技術力があります。

「どこに相談すればいいかわからない」という複雑な課題こそ、私たちの出番です。
広大なパートナーエコシステムを背景に、
「Shearwater Japanに相談しておけば、周辺業務まで含めてすべて安心」
と思っていただける全方位のサポートをお約束します。


3. 2026年の進化:プランニングと資金管理のさらなる強化

2026年、Shearwater Japanのソリューションポートフォリオは、
企業経営の「攻め」と「守り」を同時に強化する方向へ、さらに進化します。

不確実性が高まる事業環境においては、
成長投資を見極めるための「プランニング」と、
企業価値を守るための「資金管理」の高度化が不可欠です。

その両面を支えるため、Shearwater Japanでは新たに2つの重要な取り組みを開始しました。


プランニングの選択肢を広げる「Jedox」の提供開始

これまでSWJは、Workday Adaptive Planning を中心に、
予算管理・フォーキャスト・シナリオプランニングの高度化を支援してきました。

2026年からは、これらの知見に加え、
新たに Jedox(ジェドックス) の取り扱いを開始します。

Jedoxは、Excelに近い直感的な操作性を備えながら、
AI予測や多次元分析にも対応する柔軟なプランニングプラットフォームです。

特にJedoxは、

  • 製品別・拠点別・工程別など多軸での管理が求められる製造業
  • 原価構造やBOM、設備稼働率、需給変動を踏まえたシミュレーションが必要な企業
  • 現場(工場・事業部)主導での計画策定と、全社統合を両立したい組織

といったニーズとの親和性が高く、
製造業の経営管理・事業計画高度化において強力な選択肢となります。

  • 現場主導での予算編成をスピーディーに進めたい
  • より自由度の高いデータモデリングを行いたい
  • 生産・原価・販売計画を一体で可視化・分析したい

といった要件に対し、企業ごとに最適なプランニング基盤を設計・提案できる体制が整いました。

これにより、企業が「未来を描き、選択する力」を、より実践的かつ業種特化の形で強化していきます。


財務・資金管理を高度化する「Kyriba」との連携強化

グローバル展開やグループ経営が進む中で、資金の所在や流れをリアルタイムに把握し、
不正防止や為替リスクに備える「トレジャリー(資金管理)」の重要性は、年々高まっています。
2026年、Shearwater Japanは世界トップクラスの資金管理ソリューション
Kyriba(キリバ) との連携をさらに強化します。

  • ERP(NetSuite)による実績管理
  • Adaptive/Jedoxによる将来予測
  • Kyribaによる資金・リスクの最適化

これらをシームレスに連携させることで、
キャッシュフローの最大化と財務リスクの最小化を両立する、次世代の財務DXを実現します。


4. 製品力だけでない、SWJが選ばれる「5つの伴走力」

どれほど優れたツールであっても、導入しただけでDXが成功するわけではありません。
成果を左右するのは、製品を「どう設計し、どう使い続けるか」です。

Shearwater Japanが多くのお客様に選ばれ続けている理由は、
ソリューションそのものではなく、 それを成果へと導く「人」と「支援体制」にあります。


① 顧客要件を具現化する「F2S(Fit to Standard)方針」の徹底

Shearwater Japanは、単にお客様の要望をシステムに反映するのではなく、
将来の拡張性と継続成長を見据えた「Fit to Standard(標準機能への適合)」を基本方針としています。
この方針は、お客様に次の3つの価値をもたらします。

  1. 投資対効果の最大化:
    過度なカスタマイズを抑え、初期構築から将来の保守・改修に至る運用コストを最適化します。
  2. 世界標準の「勝ち筋」の採用:
    世界4万社以上、米国上場IT企業の過半数が選ぶNetSuiteの標準機能に業務を合わせることは、
    成長企業が実践する洗練された業務モデルを取り入れることを意味します。
  3. 変化への柔軟な対応力:
    システムをシンプルに保つことで、市場環境の変化やアップデートにも迅速に対応でき、ビジネスの硬直化を防ぎます。

私たちは、標準機能を深く理解したうえで「どこを合わせ、どこを変えないか」をお客様と共に見極め、持続可能な経営基盤を具現化します。

② 日本トップクラスの導入・サポート実績に裏打ちされた提案力

SWJは、Oracle NetSuiteの正規パートナーとして、国内トップクラスの導入・サポート実績を有しています。

多様な業種・成長フェーズの企業を支援してきた経験から、プロジェクトで陥りやすい課題や失敗パターンを熟知しています。
その知見を活かし、「後戻りしない設計」「遠回りしない判断」をご提案します。

③ 自社社員による一気通貫の責任体制

コンサルティング、設計、構築、導入後のサポートまで、Shearwater Japanでは原則として自社社員が一貫して対応します。

担当が分断されないことで、意思決定のスピードと品質を両立し、
責任の所在を明確にしたプロジェクト推進が可能になります。

④ アジア全域をカバーするグローバルネットワーク

アジア各国に展開するShearwaterグループのネットワークを活かし、
日系企業の海外拠点展開やグローバル統合を現地でも支援しています。

日本本社と海外拠点の双方を理解した体制により、
言語・商習慣・業務プロセスの違いを越えたERP活用を実現します。

⑤ 導入後も「使いこなす」ための徹底支援

システムは、稼働してからが本当のスタートです。
Shearwater Japanでは、専門のカスタマーサポート体制に加え、
定着化支援サービスを提供しています。操作説明にとどまらず、業務への落とし込みや活用レベルの引き上げまで伴走し、
お客様が自走できる状態をゴールとして支援を続けます。


5. 結び:2026年も、変化をチャンスに変えるDXを

2026年の幕開けにあたり、本記事ではShearwater Japanが提供するサービスの全体像をご紹介しました。

NetSuiteを中核とした堅牢なバックオフィス基盤、Workday Adaptive Planning や Jedox による高度なプランニング、
さらに iPaaS や Kyriba を通じた業務自動化と資金管理。

これらが有機的につながることで、企業は初めて、
「データを蓄積する段階」から「データを武器に意思決定する段階」へと進むことができます。

私たちの使命は、システムを導入して終わることではありません。
環境の変化や新たな経営課題に直面したとき、真っ先に「Shearwaterに相談しよう」と思い出していただける存在であること
それこそが、私たちが目指すDXパートナー像です。

2026年も、コンサルティングから導入、そして定着化・活用フェーズに至るまで、
プロフェッショナルな自社メンバーがワンチームとなり、お客様のDXを最後まで支え抜くことをお約束します。

変化のスピードが加速する今だからこそ、その変化をリスクではなく成長のチャンスへ。

2026年が、皆様にとってさらなる飛躍の一年となりますよう、Shearwater Japan一同、心より願っております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


Oracle NetSuiteの導入は、Shearwater Japanにお任せください!

Shearwater Japan株式会社は、アジアNo.1の NetSuiteパートナーです。
2012年の設立以来、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、中国、台湾、日本、韓国の各地域のクライアントと、Oracle NetSuite(https://www.netsuite.co.jp)、Workday Adaptive Planning(https://www.workday.com)、Workato(https://workato.jp)などの導入パートナー企業として、共に急成長を遂げてきました。
プロジェクト管理、コンサルティング、開発、他システムとの連携等を全てワンストップサービスで提供でき、自社海外拠点(中国、シンガポール、台湾、マレーシア)があるため海外展開先でも手厚いサポートに実績がございます。

1分30秒でわかる「NetSuite」

クラウドソリューションの導入にお悩みであれば、是非ともこの機会にご相談、お問い合わせください。

また 当社では 現在、一緒に働くスタッフを募集していますので、 Shearwater Japan で働きたいとお考えの方は是非とも採用・キャリアのページからご応募ください!

<参考情報FP&A PBR netsuite erp

1. NetsSuite導入インタビュー Tableau IFRS

2. NetSuiteと他社のERPの違いを解説

https://netsuite1.sw-lp.com/

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